虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

雪の正月準備

2020-12-31 | 男日記
両親と兄貴が見守ってくれる仏間。
今年44年ぶりに仏壇の洗濯を行って、
綺麗になって我が家の仏間に戻ってきた。



神棚も新調。
新しくしめ縄括りを作り上げた。
中心線を何度も調整しましたが、
こんなもんです。



玄関しめ縄も品良く。



玄関の表札は照明器具の関係でまだ取り付け前。
今年は、玄関鏡餅の横に、表札が鎮座。









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大晦日

2020-12-31 | 男日記
2020年、自宅の古民家再生を実行した。
工事着工から引き渡しまで、約8ヶ月。
長い再生期間でしたが、
拘り抜いた社長の思いとセンスに任せました。

今年の最終日。
自分の部屋を作り上げました。
あまり物は入れない方がいいです。







この後恒例の御幣作りに入りますが、
障子紙がどこにあるのか分からない。

雪が降ってきました。


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夢を形に

2020-12-30 | 男日記
男の夢。
それは自分の生きた証。

もう一旗上げてくれの親父の言葉をずっと心に刻んで
今日まで自分の置かれた環境で、やれることを、
心を込めて、今日まで歩んで来ることができました。

家族の応援、スタッフの応援、
親御さんの応援、地域の応援…。
本当にありがとうございました。

これからはご恩返しの時です。
心を込めて、一つ一つ丁寧に、
私の心を伝えていきます。

今日は、仲間スタッフから祝い花が届きました。



書棚にも少しずつ書籍や塾歴を整然と残していきます。



笑門来福の書と絵。
藤澤社長から頂いたものを私の部屋に飾りました。


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少しずつ。

2020-12-29 | 家族
わが家に少しずつものを入れています。
大きな引越しは今日から本番です。

今まで使ってきた家具も、
眠っていた家具も、
この時を待っていたかのように、
自身を主張してくれています。
嬉しいですね。



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家内が惚れたピアノ

2020-12-27 | 家族
家内と古民家再生を進める中、
リビングにピアノを置こうかと、
私が呟いた。



家内の夢実現の手伝いができればと思った。
そんな呟きからこのピアノとの出会いがあった。
私には分からないが家内が惚れたピアノ。
我々よりも長い時を刻んできたこのピアノ。
何かの縁で我が家に来てくれた。
このピアノと家内との出会いは、
運命的なものがあったようです。


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良き日に

2020-12-24 | 古民家再生
良き日に…。

私の部屋に一枚板を今朝、滋賀県から届けていただきました。







薪ストーブの火入れの儀。



家内のタンスの設置と流し台。
嫁いで来た時のタンスが綺麗に一列に並びました。







ちょっとしたトラブルがありましたが、
今設置中です。



無事、我が家に落ち着きました。



和室








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駐車場整備

2020-12-23 | 塾長日記
本校の駐車場整備を行いました。
今年は多くの車の出入りがありましたので、
敷地内に、数箇所の水溜りができてしまいました。
新年を迎えるにあたり、駐車場内に砕石を、
3トントラックに6杯入れてもらいました。



依頼先は私より二つ上の先輩の会社です。
地元に密着された良い会社の社長さんです。
ありがとうございます。



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煙突がつきました

2020-12-22 | 古民家再生
新しい我が家の顔です。
煙突です。
これからお付き合いが始まります。



この薪が年明けから活躍してくれます。
でも、上手く着火できるのでしょうか。

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社長の笑顔

2020-12-21 | 古民家再生
今日、畳が入りました。
いい畳です。
100%藁から作られた畳。
足の感触が全然違いますね。
温かいですね。
社長の笑顔が良いですね。



琉球畳も入れました。


この畳は毎日私の身体を支えてくれます。
お付き合い宜しく頼みます。
この琉球畳は、大黒柱を包み込んでくれています。
職人の技ですね。



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白鷺の大群

2020-12-21 | 家族
私が遭遇したわけではないが、
家内が今朝この大群を目にしたと言ってきた。
何だろうかね。
すごい大群です。









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before-after part2

2020-12-20 | 古民家再生
before









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……………………………………………………………………
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after






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before

この黄色の枠の障子襖が、こうなりました。

after
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仕上げに携わる

2020-12-20 | 古民家再生
私の部屋の朝鮮張り床に油を入れた。




板戸にも油を家内と一緒にいれた。
綺麗に仕上がった。




洗面所の梁もしっかり自己主張をしている。




風呂場と二階



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障子の襖

2020-12-19 | 古民家再生
再生に際し、板戸とガラスの入った障子を残すことになった。
板戸は、既に元の定位置に戻ったが、
もう少し化粧をするとのことで、
その後に画像に残すことにした。



ガラスの入った障子襖は、
ガラスのところが格子細工が入った
お洒落な襖となって戻ってきた。
落ち着いた座敷になると思う。


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チーム山石

2020-12-18 | 古民家再生
山石古民家工社。
古民家再生を考えたのはこの会社を家内がHPで見つけたのがきっかけ。
芸術家の社長と話を何度も重ねました。
会うたびに構想が変わってきます。
イメージがどんどん膨らむのでしょう。
私の好みをだんだん掴んでいただき、
イメージが固まりました。

図面を見て大工さんたちも進めて行きますが、
再生と言うのは、杓子定規には進められません。
毎日が軌道修正の連続です。



社長の指示を受け止める現場監督の川岸さん。
社長の思いを大工職人に伝える大役です。
社長の思いは朝令暮改の連続。
社長の振れ幅を理解していないと現場監督も
職人さんも方向性が定まらない。



いろいろ現場の生の声を聞きました。
爆発しそうな時もあると思います(笑)
でも社長について行く。
何故か、、、。
それは夢を見させてくれるからだと思います。







山石古民家のHPにこんな文面があります。

……………………………………………………

私達は大工という職人である。

私達は家を作る職人です。職人という言葉の定義は、
“自ら身につけた熟練した技によって
手作業でものを造りだすことを職業とする人”です。
現在の日本にこのような職人と呼べる大工はかなり少なくなってきました。
家を単なる消費物として扱い、
低価格な日本の風土に合わない素材を主流とし、
作業効率のみを目的とた資本主義の台頭により、
技術がなくても簡単に加工出来る合板や電動カンナ、
接着剤などで短期間で仕上げてしまう事が主流になってしまいました。
その結果、木の性質や工法などの知識の伝承が行われず、
確かな技術を持った職人が育たない為、伝統技術そのものが失われつつあります。

………………………………………………………

我が家に杉皮張り仕上げをお願いしました。
単に杉皮を張り付けるだけでなく、
繋ぎ目に黒油を入れる気配り。
私が何故これを行うのですかと問うと、
職人の和田さんがこんな風に説明してくれました。
「どんなに隙間なく貼り付けたとしても
年月が経つとどうしても隙間が出てくるんやな。
その時に白い色が出てくるとかっこ悪いやんな。
そのためにこの黒油を入れるんやな」と。





和田さんが自分で考えて施主の気持ちになって
仕上げを行うこの気配りに脱帽です。

一緒に酒が飲みたい職人さんです。

和田さんが今日の我が家を仕上げてくれました。
雪が残る今夜の我が家です。


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照明器具がつきました。

2020-12-17 | 古民家再生
二階の照明器具









私の部屋の飾り棚を青年部山越くんが作ってくれています。



いよいよ始まりました。
職人の和田さんによる杉皮張りです。


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