虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

生きるバトン

2024-09-06 | 男日記
中土井先生のメルマガです。
全く同意見です。
こうやって生きるバトンを繋いでいくのです。
紹介させていただきます。
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私たちは、修行時代を通らざるを得ない。
修業時代がなければ、実は、何も学べない。
私たちの修行時代は、いつも、理不尽で
不条理なことを受け入れるところから始まる。
それは、当然で、何もわからないのだ。

教えてくれることに、理解が追いつくことはない。
当然、理不尽に思えたり、不条理に感じたりするのだ。
それを受け入れない限り、何も学べない。
知識が自分の中に入っていかないからだ。

そして、徐々に、理不尽で不条理だと思えたことに、
真理があることを知り、その教えてくれた師に感謝し出す。
それまでは、怪物か、極悪人か、はたまた変人だと
思っていたのだが、自分を導いてくれた師として、
尊敬するようになる。
ここまでが修業時代だ。

そして、とうとう師を離れて、
自分自身の心に従うようになる。
これが、独立だ。

今度は、師ではなく、自分の心の命じるままに動き出す。
そして、今度は、誰かの、何かの師になっていくのだ。
私たちには、修行時代が必要なのだ。
人生の基礎を知るために。

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私も修行時代がありました。
それがあったから心のバトンの意味が分かりました。
私なりに色を付けて次の世代へと心のバトンを繋ぎました。







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