特色化選抜発表を受けて

今朝届いたメールマガジンより
ルイーズ・L・ヘイ
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「好」天気も「悪」天気もないのです。
ただあるのは、天気と天気に左右される私たち自身です。
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不動の気持ちでここは乗り切る強さを塾生たちに教えたい。自分の目指す方向にぶれることなく突き進む強さを伝えたい。今年の特色化選抜は苦戦した。本当に旧学校群に特色化選抜で合格することの難しさを痛感した。電話口で涙を流した者もいた。県岐商も受験した塾生が言っていたが「一緒に面接をしたなかで部活動実績がすごいものばかり！」と言っていた。
残すは3月14日の一般選抜のみ。特色化で合格した者と一般選抜に挑む者とが同居するクラスは均一したモチベーションを持たせることは難しいが、今日の本校授業では来週からの特別対策カリキュラムを発表した。
塾としてできることは何でもやる。塾生も我々も後悔のない様、とことんやる。自分に降りかかってくる様々な事象に人は左右されがちなのは良く分かる。その後が大事だ。スイッチを入れ替える。シフトチェンジを早く行って自分の本来の姿を取り戻すことだ。自分自身にもこれは言えることだ。

いよいよ明日は特色化発表日

明日、ひとつの結果が出て、自分の進路が決定する者が出てくる。高倍率の特色化選抜だが、全ての受験が決するのは3月20日である。明日、見事勝利を手にした者は思いっきり喜べばいい、悔しい思いをした者は気持ちを入れ変えて一般選抜に即シフトチェンジするべきだ。明日は午前からインターネットで合否判定も確認できる。保護者様や塾生からの吉報や次への心構えと決意をしっかり受けとめるのが明日の私の一番の仕事だ。

The Fall of Freddie the Leaf

昨日の授業で中3教科書内容をすべて完了した。最後のFreddieの単元は幾度となく行われた教科書改訂でも今も中3最終単元にしっかり根を張っているには訳がある。最後Freddieだけが大木の最後の葉として残って、雪の上に落ちていく時にDanielの言葉「Life lasts forever.」を思い出す。Freddieの命は絶えても来春新たに生まれる新しい芽の準備が進められている・・・と締め括られる。
これを今の中３生はどう受け止めるか？昨日の授業ではこの発問を塾生の前でした。すると一人の生徒が「もし僕達が高校受験で不合格になっても、また這い上がって行きなさい」と言うことですか・・・と。私は笑うことよりもすぐに周りの空気を読むことに目配せをした。後で冷静に考えて見れば、「良くぞ、その言葉を言った」と思ったがその時は一瞬冷や汗が出たよ。
私は最後にこんな話をした。「中学卒業は義務教育終了。人としてひとつの節目を迎える。その中で高校受験がある。高校合格が確かに大きな課題であり壁であったことは事実だが、それで終わりではない。人としての節目をしっかり残し、更なる目標を持って次への挑戦をしてこそ本当の成長と言える」・・・と。
みんなしっかり私の話を聞いてくれていた。眼が潤んでいた塾生もいた。
明日は特色化選抜。上野の塾生達よ、自分の節目をしっかり創ってきて欲しい。心から願っている。

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中２で漢検二級合格！

やったね！MGさん。合格したよ！！！凄いよ！！中２で漢検二級合格！英雄伝説入りだね。これで全国模試学年トップと英雄伝説入りで二つの条件をクリアしてking chairを手にしたね。早速注文をしておきましたよ。先生からの電報はがきが明日届きますよ。火曜日に会うのを楽しみにしています。
本当におめでとう。

さぁ、結果を出す時だよ

私立高校の一般受験の結果が出揃った。当たり前のように合格を報告する者から、嬉しくて私の携帯にメールで報告する者まで様々だ。まずは全員私立高校合格、全員第一関門突破といったところ。いよいよ４日後には特色化選抜が待っている。昨日の新聞に倍率が発表になっていたが、人を気にするより如何に平常の自分が発揮できるかである。今日は受験講座のなかで小論文の記述アドバイス、授業終了後は面接練習も組み入れてある。上野の愛弟子たち、いよいよ羽ばたく時だよ。

卒塾文集『絆』

今月の中３塾通信には卒塾文集『絆』を同封した。過去３年間分の「正月特訓」終了後の参加塾生の素直な気持ちを綴った文集。塾生直筆の鉛筆書き文集なので印刷に濃淡が出ているが、これも味があっていい。作成意図は、本番入試前にもう一度あの時の自分の頑張りを思い出して欲しかったから。都合で参加できなかった塾生もいたので、本番入試前に自宅に届く「自分宛の手紙」を掲載。色々な思い出が詰まった文集を中３時代の思い出として、またこれからのエネルギー源として欲しい。表紙タイトル「絆」は年初の私の素直な心境を漢字一文字で表現したもの。表紙に続いて、中3KKの中学卒業文集を本人の了解を得て掲載。KKの「今」を大切にする考え方は、これからも皆を支えていく考え方だと思う。今後自分の行く道を壁に遮られた時、苦しい時、何から手をつけたらいいのか分からなくなった時、この文書を読み返してみるのもいいと思う。

ブログを見ていただいた保護者様へ

上野塾のブログを見て頂き、ありがとうございます。2004年10月から続けているブログも2年5ヶ月が経過しました。上野塾の責任者である私の正直な気持ちを綴っております。お時間のある時に昨年、一昨年の同時期の日記を覗いてみてください。塾の原点は教室現場にあります。教室現場には宝者（物）が一杯溢れています。その宝者（物）に魂を吹き込むことが私たち上野塾の役割です。2月5日（月）朝刊の新聞広告にて新年度案内をお知らせいたします。保護者様から本当に多くの応援もいただきました。じっくりとお読み下さい。

＜塾生さんへ連絡＞
ディズニー旅行の申込が75名となりました。申込期日は2月20日ですが本日を以って受付を終了とします。
塾通信は2月5日より配布。中3生には卒塾文集「絆」と太宰府学業鉛筆を渡します。今月は私立一般入試、公立特色選抜入試と今までの頑張りをここで発揮するのです。最後まで絶対に諦めてはいけません。自分ができる精一杯の踏ん張りをしてきなさい。