毎年この時期に、森林組合の林道下草刈りと枝払いの作業がある。
草刈以上に、竹にツルが巻き込んで林道を塞ぐ箇所が毎年ある。
今年はのこぎりを持って行き、その作業をするつもりをしていた。
想定通り竹が覆い茂り、林道を塞いでいたので、
二つ上のSさんと枝払いの作業をしていた。
足場を確認しながら作業を進めていたが、
大丈夫だと思っていた竹が腐っていてポキッと折れて、
私の体は宙に舞った。
急斜面の作業なので下まで2メートルほどある。
地面は折れた枝や草木があり、正に獣道状態のところ。
そこに背中から落ちた。
左膝は皿を割っているので、本能的にこれを庇おうとしたようで
背中から地面に叩きつけられた。
しばらく息が出来なかった。苦しかった。
先輩のSさんが「大丈夫か!」と声を掛けてくれたが
声が出ない。骨が折れたかな・・・。
しばらくして息ができるようになり、ゆっくり立ち上がり、
段差の上に這い上がろうとしたが背中が痛くて這い上がれない。
「もうこの獣道を進んで、車を停めてある広場に抜けるしかない」と
Sさんが言ったので背中の痛みを堪えながら
ゆっくり枝の間をくぐって前に進んだ。
やっとのことで広場に出て、そこに座り込んでしまった。
しばらくすると、
私たちの組の班長さんが声を掛けに山を下りてみえた。
落ちた様子を話したら、「救急車を呼ぼうか」と言っていただいた。
動くことはできるし、肩も上がるので骨は折れていないようなので、
「しばらく様子をみます」と言って休んでいた。
作業が終わって帰宅し、
本業の日曜学習会と中3三者懇談を5組行って、床についた。
背中が痛くて寝返りができない。
午前3時くらいから眠ることが出来ず、
うつらうつらと朝を迎えた。
いつも通院している整形外科に朝出向き、
昨日のことを話し、レントゲンを撮って診断結果を聞いた。
幸い骨は折れていなかった。ろっ骨にヒビが2か所ほど入っているとのこと。
治療はシップを貼って、自然治癒に委ねることになる。
完治まで約1ヶ月程とのこと。
今年は膝の皿を割り、今回の肋骨負傷。
そんな星回りの年なのかも知れない。
草刈以上に、竹にツルが巻き込んで林道を塞ぐ箇所が毎年ある。
今年はのこぎりを持って行き、その作業をするつもりをしていた。
想定通り竹が覆い茂り、林道を塞いでいたので、
二つ上のSさんと枝払いの作業をしていた。
足場を確認しながら作業を進めていたが、
大丈夫だと思っていた竹が腐っていてポキッと折れて、
私の体は宙に舞った。
急斜面の作業なので下まで2メートルほどある。
地面は折れた枝や草木があり、正に獣道状態のところ。
そこに背中から落ちた。
左膝は皿を割っているので、本能的にこれを庇おうとしたようで
背中から地面に叩きつけられた。
しばらく息が出来なかった。苦しかった。
先輩のSさんが「大丈夫か!」と声を掛けてくれたが
声が出ない。骨が折れたかな・・・。
しばらくして息ができるようになり、ゆっくり立ち上がり、
段差の上に這い上がろうとしたが背中が痛くて這い上がれない。
「もうこの獣道を進んで、車を停めてある広場に抜けるしかない」と
Sさんが言ったので背中の痛みを堪えながら
ゆっくり枝の間をくぐって前に進んだ。
やっとのことで広場に出て、そこに座り込んでしまった。
しばらくすると、
私たちの組の班長さんが声を掛けに山を下りてみえた。
落ちた様子を話したら、「救急車を呼ぼうか」と言っていただいた。
動くことはできるし、肩も上がるので骨は折れていないようなので、
「しばらく様子をみます」と言って休んでいた。
作業が終わって帰宅し、
本業の日曜学習会と中3三者懇談を5組行って、床についた。
背中が痛くて寝返りができない。
午前3時くらいから眠ることが出来ず、
うつらうつらと朝を迎えた。
いつも通院している整形外科に朝出向き、
昨日のことを話し、レントゲンを撮って診断結果を聞いた。
幸い骨は折れていなかった。ろっ骨にヒビが2か所ほど入っているとのこと。
治療はシップを貼って、自然治癒に委ねることになる。
完治まで約1ヶ月程とのこと。
今年は膝の皿を割り、今回の肋骨負傷。
そんな星回りの年なのかも知れない。