虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

もっともっと食らいついて来い!

2006-08-26 | 塾長日記
納得できるまでやってみろ。遠慮はいらない。もっともっと先生を使いなさい。
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さぁ、明日は岐新!直前質問会開催!!

2006-08-26 | 塾長日記
夏期講座、全日程終了後の個別質問会を開催。理系教師2名を追加動員して、質問が集中する数学、理科の完全フォローに入る。上野塾スタッフが集結して中3受験生の応援に入る。
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中3 夏の陣

2006-08-23 | 塾長日記
中3夏期講座も大詰めに入ってきた。あと4日で第1回岐阜新聞テスト。岐阜新聞テストも為だけにこの講座をやってきた訳ではないが、まずは直近のターゲットを自分の納得する形で通過させたい・・・。そんな想いが今の私にはある。
3日前、社会担当の亀山が「塾長、23日は私も剣道着を着てもいいですか?」と言ってきた。私は「どんどんやれば良い。子ども達を元気にさせてやってくれ」と・・・。
今年も今日まで喜怒哀楽のさまざまなドラマがあった。上野の怒りに落ち込んだ塾生もいた。何度も追試を受けた者もいる。早出の生徒もいた。でもみんな夢実現に向けて明るく元気に今日までやってきた。
玄関前の垂れ幕の下で『上野塾 中3夏の陣』撮影。みんなのこの笑顔をこのまま合格発表まで持って行かせたい。
さぁ、今日もしっかりついて来い!
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上野の激、一発!!

2006-08-19 | 塾長日記
お盆休みも終わり、18日から夏期講座が再開。休暇中、中3生に出した課題は、これまで行った5教科の全テキスト問題をすべてもう一度解くこと、加えて昨年の第一回岐阜新聞テストのチャレンジであった。18日に蓋を開いてみたらAクラスはほぼ全員この課題をクリアしてきた。Sクラス(上位クラス)は約半数がまだ中途半端な状況。このいい加減さは上野が絶対許せないこと。廊下から全クラスの教室に「いい加減にしろ!」の激が出る。「明日までに全員やって提出!それができない塾生はもう来なくて良い!」と・・・。
18日の夜は平常授業のあるクラスもある。おそらく徹夜になる塾生も出てくると思う。翌日は資源回収行事がある中学もある。時間をどう使うか、時間の貯蓄とは何なのかを知って欲しい。
19日大半の塾生が課題をクリアしてきた。期日を守る、約束を守る。これは人としていくつになっても大切にしなければならないこと。その約束守り続けることが「人」としての成長階段を一歩一歩昇ることになる。
どんなに優秀な者でも、約束を守れない者はいつまでたっても子供のまま、大人にはなれない・・・。そんな話を授業の中でした。
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私も今日は資源回収に参加。塾生たちが汗まみれになって資源の分別を行っている姿を見て、「塾生たちも大変だな」と心の中でポツリ。
これを乗り越えるとまた自分の自信につながって行くと思う。私は塾生の前に行って「昨日は何時までやった?」と聞くと「朝の5時までかかりました。でも全部できました」私は「良し、それでよい」と・・・。
汗まみれの塾生たちを見て私はニッコリ。「よく頑張ったな」と心の中で呟いた。
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本校第2教室、完成!

2006-08-14 | 塾長日記
6月から準備を進めてきた「本校第2教室」が本日完成した。教室にはお袋の蔵書、家族のパソコン、そして四国高知の和田さん(さめうらこむ)の檜の本棚、杉の机、リスニング対応のCDコンポ(実は夜上野自身が酒を飲むのに欠かせないBGMになることが多くなりそう)・・・・
今日は朝から息子と高知の木の香りを一杯含んだ温かい木の温もりを一杯感じて組み立て作りに入った。
この空間は上野塾の第2教室として9月から動き始めると共に、お袋の友人達のくつろぎ場であったり、家族の憩いの場であったり、上野自身のリフレッシュ空間であったりもする。そんな想いでこの空間を創造してきた。
こんな空間が創りたかった。家族や友達が木の温もりを一杯感じて笑みが出る場が創りたかった。この空間創りに高知の和田さん、和田さんを紹介していただけた永田さん、本当にありがとうございました。
この温もり空間にこれから何人の手が触れ、人の温かさを感じていただけるか私自身も心を新たに今日という日を迎えることができました。
上野は幸せです。
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お返事用紙コメントを受けて

2006-08-08 | 塾長日記
本日は、毎月配布する塾通信のお返事用紙のなかに「成績が思うように伸びていかない」という保護者様の不安信号のお手紙がありました。以下の文書は早急に夏期講習の合間を縫って手紙を書いたものです。保護者様には共有して頂きたくこのブログに投稿しました。
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●●さん、お父様、お母様へ

いつもありがとうございます。
今月、お母様からのお返事用紙のお手紙を拝見し、私の考えをお伝えしたく筆を執りました。●●さんは表裏なく正直に、まじめにコツコツ頑張ってみえます。それが結果に結びつかない苦しさは本人の●●さんが一番強く感じてみえると思います。成果が出てこないことに対して、保護者様には大変申し訳なく思っております。私自身も●●さんと同様な経験をしております。どれだけやっても成果が出てこない、どうしたら結果に結びつくのかを悩んだ学生時代があります。私が今までにご指導させていただいたお子さんにもこういった事例は多くあります。その時この現状をどのように突破していったか、原因はどこにあったのかを紹介させてください。
勉強は「連続ドラマ」でなければなりません。第一話は理解した。しかし第二話は話の内容が分からなかった。第三話はうっかり見過ごしてしまった。第四話はしっかり見た。こういったつながりでは全体の話のつながりは掴めません。また小説でも論説でも最初何が書いてあるのか頭に入って来ない時もあります。パリーポッターの本を手にとって読み始めても最初登場人物のカタカナ名前が混乱を加速しています。しかし分からなくなったらもう一度戻って読み返すと徐々に霧が晴れてくる時があります。
勉強も分からなくなった時点でもう一度戻ってみる。一度やったことの復習をしてみる。以前お話をしたこともあったかもしれませんが、学問や技術の習得は縫い物の半返し縫い、本返し縫いの実践が絶対不可欠です。
●●さんにとって貴重な時間です。その貴重な時間をまず、1年上野塾に預けて下さい。4月に●●さんとの付き合いが始まりました。3ヶ月、4ヶ月で一気に昇りつめる生徒もいますがこういった生徒は浮き沈みもあるのも事実です。じっくり地道に一歩一歩昇りつめたほうが安定感があります。中1の頃からの連続ドラマのあらすじを今一生懸命、●●さんは掴もうとしています。話が繋がるにはもう少し時間を必要とします。話が繋がれば目の前の霧が一気に消えていきます。その時を●●さん、お父様、お母様、といっしょに迎えさせて頂きたいと思います。
「上野塾は優秀な生徒の塾ですか?」の問いもありましたが、誰もが最初からできた子どもばかりではありません。みんな自分の置かれた立場で、一生懸命連続ドラマ理解しようと頑張っております。苦しんだ分、喜びが大きいはずです。
小さな喜びの積み重ねがだんだん大きくなっていくものです。暫くお時間をいただけますようお願い致します。

                          上野塾 塾長:上野義行            
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夏の朝日を受けて

2006-08-01 | 塾長日記
夏期講座が始まった。本校小6のちびっ子集団は朝のお迎えから始まる。ラブワゴン、いや塾ワゴンで私の愛弟子をお迎えに参上。その時、道でこんな看板を持って1名のかわいい子どもが・・・。
塾を大切にしてくれる。楽しみにしてくれる。そんな大きな期待があるから私も頑張れる。明日は暫く封印していた「剣道着」が中3夏期講座で登場する。
元気を与えたい。覇気を与えたい。本気を与えたい。
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