塾人として

本日、塾の乱立で昔からの大手塾が『閉塾』の案内を塾生・保護者様に送られたことを知った。塾運営と塾経営は別の視点で見なければならないことは周知のことであるが、時代の流れ、波と言うものも見逃すことができない。「俺はきっちり塾の授業をやっているから・・・」と言う塾長、教師陣も多いが、それだけで自塾が成長するとは言い切れない。時代に合った塾サービスと先を見た塾展望が塾長にどれだけあるかが大きいと思う。「昔はこれで良かった・・・。これが俺達のやり方・・・」と言って大きな風呂敷を広げた塾はこれからの時代、必ず淘汰されていくと思う。
俺の塾は小さくてもいい。ここまでやるかと言う良い意味での裏切りをこれからも行い、地域に根ざしたOnly１の塾を目指す。その努力を毎日続ける。昨日より今日。今日より明日と言う僅差を大切にした塾運営を一番大切にしたい。
本物だけが認められる時代。だから本物になれるよう俺は毎日成長する努力をし続ける。そうすることが地域に愛される塾として必要条件だと思う。
勝ち負けじゃない。地域の塾生達にどれだけ本気になれるかどうかだと思う。
夏期講座最終日を迎える明日、身の引き締まる思いでこれからも堂々とした塾人でありたいと強く決意する。

いよいよ明日は第1回岐阜新聞テスト

ひとつの目標にしていた日がいよいよ明日に迫ってきた。今日は過去の岐阜新聞テスト演習を行い、塾生OBの有志が応援に駆けつけてくれた。
5人の専任教師の授業は受験生にとって必要不可欠なものであるが、先輩達の応援解説も毎年のことであるが受験生にとっては最も身近なアドバイスとして捉えている。「私達の時にこれは出たよ」「これは今は出ないよ」の言葉は受験生の耳に強い刺激になって浸透する。
志望校突破には5点、3点の僅差が大きく影響する。この僅差を大切にする受験勉強、答案作成に傾注して欲しいと思う。明日は愛弟子達の夢舞台に向かっての初戦といったところか・・・。堂々と戦って来るんだぞ。
模試が終わった月曜日も上野の長文4時間講座が控えているからな。勝負は3月14日にある。それまでは先生も気を抜かないからな・・・。分かっているよね。

お母様、ありがとうございます

今日は中2生の塾生のお母様からコメントをいただきました。
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いつもお世話になります。
3年生の皆さん、岐新テストまであとわずかとなりましたね。
2年の息子は塾から帰ると自分のことより大好きな3年生の先輩方の頑張りを熱く語ります。　「来年はあなたもそういう夏を過ごすんだよ。」と話しながら、皆さんの取り組みのすごさに感心しています。勉強もさることながら今日からは体調の管理にも心がけベストの自分が28日に出せるように頑張ってください。


中3生に伝えます (上野義行)

お母様、コメントありがとうございます。
中3生への応援メッセージ、しっかり伝えます。時間は皆平等にありますが、時間だけは待ってくれません。時間に追っかけられる学習生活習慣から時間を追っかける学習生活習慣に持っていけるようになれば自然体の力が発揮できると私は考えています。お母さんのコメントにある受験生は朝10時から夜10時までの12時間塾で頑張っています。本気になれば不可能なことでも可能になることを多くの先輩達が実証しています。

郡上徹夜踊り、いざ出陣！

夏期講座も順調に中間地点を折り返した今日、上野自身のエネルギー充電にいざ、郡上に出陣。大雨警報の出てる中、地元の婦人部の皆さん、青年部の兄さん、盆踊りになると必ず現れる麻呂兄さん、みんなパワーあるね。郡上踊りジュニア保存会の中学生のお囃子で俺も八幡蓑傘で踊ったよ。かわさき、やっちく、春駒と青年時代に体に染み込ませた足の運びが今も健在・・・。家族は「お父さん、帰ろうよ！！」の連呼。そんな声にも聞き耳を立てずに踊り続ける上野であった。
俺の踊りを見ていた息子はいつになったら俺と朝まで踊ることに付き合ってくれるのかな・・・。
充電完了。夏期講座後半、このエネルギーを愛弟子達に吹き込んでやる。しっかりついて来い！！