虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野塾芥見校閉幕

2020-03-19 | 塾長日記


今年の芥見校受験生、志望校全員合格。
おめでとう。本当に良かった。
最後まできちんと送り出しができた。

芥見校……。
思いは深い。
一言で語れるものではない。
しかし、この閉幕もひとつの事実。





本日、芥見校正式退去の手続きを終えた。
大家さんに最終確認をしていただいた。
2004年9月1日〜2020年3月19日の今日まで、
15年半上野塾のステージとして頑張ってくれた。








時代の流れを受けたのも事実。
この地で上野塾の出来得ることは「ここまで」と
自身で終止符を打つことにした。





私は自身のステージを初めて自分の手で閉めた。
不思議と涙が出なかった。
むしろ何かひとつの峠を越えたような気がした。

芥見校に通ってくれた塾生たち、ありがとう。
親御様、本当にありがとうございました。
西さん、ありがとう。
スタッフのみんな…ありがとう。





そして私はこれからは新たなステージに向けて、堂々と歩んで行く。
まだ老いぼれてはいないので。







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祝いの額

2020-03-09 | 塾長日記
嬉しいね。
気持ちが嬉しい。

上野塾は私の分身。
イチローさんで言うならば、
鈴木一朗が上野義行。
ICHIROが上野塾。

格差は十分あるが、
自分の闘うステージは上野塾。

それを祝ってくれたまっちゃん。
感謝。
ありがとうございます。
還暦真近の爺ですがもうちょっとがんばります。






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限界突破の教え子

2020-03-08 | 塾長日記
教え子からエネルギーをもらった。
「限界突破、後悔のないい一年後へ」
去年の3月23日に教室でこの言葉を書いた。

1年間モチベーションを保つことは簡単なことではない。
それを維持できたことは、
なんとしてもここに進みたいという思いだったと思う。

去年、国立S大の宇宙・環境工学を断り、
今年、どうしても進みたい国立N大の機械・航空宇宙工学科を掴み取った。
おめでとう。
本当によく頑張った。
しかし、これはゴールではない。
今夜私は、この教え子にこんな言葉を伝えてくる。

Now, you are on the starting line.

これからの生き方、楽しみにしている。

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