虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

2011幸運地引網

2011-10-29 | 塾長日記
2009、2010、そして今年2011と敦賀気比松原の海岸に来て
幸運地引網を慣行する。
今年は志道館学園さんと上野塾で合計98名。
スタッフも入れて105名の大所帯。
夢の三桁の数字を実現できた。



目的は
①受験生が一枚岩になって来春の入試に挑む結束力を作る。
②幸運地引網に「鯛」が入っていたら『全員合格神話』への第1歩。
③スタッフと塾生の親睦会。



↓毎年お世話になる、敦賀観光協会の西ノ上さんとニューマドンナ



↓こちらも毎年お世話になる漁師のおっちゃん
 今度は名前を聞かねば・・・



↓引け~



↓海をバックに塾生たち





↓鯛をGET!!!








この地引網を行うことと併せて、全員合格祈願の気比神社参拝。
「二礼二拍手」の動作のもと、受験生自身が合格を祈る。
それを後輩も応援する。



今回は敦賀市の「あっとほうむ」科学館で
エネルギーの体験学習も加える。
子ども達も結構楽しんでくれた。

志道館学園スタッフと上野塾スタッフで
Pray for Japanのお揃いTシャツと
男ふんどし、もとい「男前掛け」で記念撮影。

↓これが普通バージョン



↓熊ちゃんバージョン??



帰りのバスで本校、芥見校の塾生親睦も育めたようだ。
さぁ、一緒に走るぞ。
3年連続全員合格を大命題にして・・・。

スタッフのみんな、本当にありがとう。
奈津美もちびっ子を上手くまとめてくれた。
班長のkokoroもありがとう。

私はバスの運転をしながら
目を潤ませていたのです。
本当にありがとう。
コメント (2)
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2012 地域の子どもたちを元気にする使命感を持って

2011-10-27 | 塾長日記
11月通信の一部を紹介します。

●来年の教科書改定
2012年は中学の教科書が大きく改定されます。
それを分かりやすく保護者様にお伝えし、
その改定に塾はどのように対応するのかを
お伝えする時期が近づいて来ています。
今回はまずは数学と英語の改定内容をお伝えします。

【数学】
平成21年度から始まった履修内容の移行措置により、
平成24年度の中学生は、すべての学年が新指導要領に基づいたカリキュラムで
学習します。旧課程から新課程に変わったことによる履修内容の変更点は以下の通り。

中1
(数と式)
正の数・負の数 数の集合と四則計算の可能性(高校から移行
文字を用いた式 不等式による表現や読み取り(高校から一部移行
一元一次方程式 簡単な比例式(新規内容

(図形)
平面図形 平行移動,回転移動,対称移動(新規内容)
空間図形 投影図(新規内容) 球の表面積と体積(高校から移行

(関数)
比例,反比例 関数関係の意味(中2から移行
(資料の活用)
資料のちらばりと代表値(高校から移行
ヒストグラムや代表値の必要性と意味
ヒストグラムや代表値による資料の傾向の把握と表現

中3
(数と式)
二次方程式 解の公式を用いた二次方程式の解法(高校から移行

(図形)
図形の相似 相似な図形の面積比・体積比(高校から移行
円周角と中心角の関係 円周角と中心角の関係の意味と証明(中2から移行
円周角と中心角の関係の活用(中2から移行
円周角の定理の逆(高校から移行

(関数)
いろいろな事象と関数(高校から移行)  

(資料の活用)
標本調査(高校から移行
標本調査の必要性と意味・標本調査による母集団の傾向の説明

※ 中3履修内容の平方根では、
 用語として「有理数・無理数」「有理化」(高校から移行)を学習する。

ご覧のように、高校分野が中学に移行することが随所に確認できます。
教科書ページ数は中1が207ページから323ページへ、
中2は207ページから263ページへ、中3は211ページから323ページへ

【英語】
中学履修単語数が900語から1200語に増量
現行の「聞くこと・話すこと」に「読むこと」「書くこと」が追加され、4技能習得が明文化。
岐阜県内で教科書採択が学区単位で異なり、岐阜学区は三省堂の「ニュークラウン」、
美濃学区は東京書籍の「ニューホライズン」。
つまり芥見校ではホライズンとクラウンの2種類の教科書指導が必要になります。
ページ数もニュークラウンなどは50ページ程度増量されます。
      
三省堂(ニュークラウン)岐阜学区
現行⇒ 新版
中1 116⇒ 160
中2 108⇒ 160
中3 116⇒ 144

東京書籍(ニューホライズン)美濃学区
現行⇒ 新版
中1 126⇒ 142
中2 126⇒ 134
中3 126⇒ 142

発展的文法事項として、以下の高校分野が移行してきます。
助動詞+受動態 (三省堂) enough to (東京書籍、三省堂) 
too – to ~ (三省堂)  so – that ~ (三省堂、) 
get – to ~(使役) (東京書籍) 
if (~かどうか) (東京書籍、三省堂)
what (関係代名詞) (東京書籍、三省堂) 
The+比較級~, the+比較級-. (三省堂)
強調構文It was … that ~. (三省堂)


こういった状況を踏まえて上野塾は2012の準備に入っています。
2012の上野塾の姿がほぼ固まってきました。
詳細は11月の塾通信でご確認ください。



「英語・数学を教えればそれでいい。昔からのやり方で行えばいい」という
まったく地域の子どものことを考えない、成長のない学習塾は
自然淘汰されるべきだと思います。
なぜならそこの子どもたちが不幸になるからです。

私は自身の上野塾の発展も当然のこととして考えますが、
その根底に「地域の子ども達の応援団」である魂のある学習塾を創って行きます。

もっともっと深く考えます。
地域の子どもを元気にする使命感を持って・・・。

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好きなものは・・・

2011-10-27 | 塾長日記
昨夜遅い夕食を終えた後、
ふとテーブルの上に目をやったら
カミさん愛飲のコーヒーがなくなっていた。

カミさんは一日に4・5杯は飲む。
私に言わせればカフェイン中毒じゃないかと思う。
そんなカミさんがコーヒーを切らすはずがない・・・。

辺りを見回すと新しいコーヒーが
テーブルの端っこにちょこんと居座っている。



用意周到だ。



私の場合は・・・
酒棚にふと目をやると
こんな感じ。



こちらも用意周到だな。
切らすはずがない。
好きなんだから・・・。
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塾生さん、保護者様

2011-10-26 | 塾長日記
お世話になっております。
2点ご連絡いたします。

①欠席された場合の次回の宿題等について

この時期秋の学校行事として「修学旅行、野外学習」が入って来ています。
授業を欠席された場合は、教室で次回の課題等を確認できますが
webでも確認できるようにしてあります。
どうぞご利用ください。
こちらをクリックしてください。・・・子どもたちとの絆

②今週末は「幸運地引網」

今週土曜日(10/29)は中3生の志望校全員合格祈願イベントの
幸運地引網を福井県敦賀市の気比松原で行います。
上野塾と志道館学園さん総勢100名のイベントです。
寒くなってきたのでウィンドブレーカーのような上着があるといいです。

「鯛」が網に入ったら『全員合格』に一歩近づきます。
みんなで幸運を引き込もう!


集合場所、集合時間の確認です。
芥見校:自由書房さん駐車場に午前7時30分集合です。
本校:伊自良支所駐車場に午前8時集合です。

緊急連絡は芥見校(058)243-3250に電話していただくか
塾長携帯メールに送信してくださいませ。


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三者懇談

2011-10-26 | 塾長日記
この春、他塾から上野塾へ転塾してくれた塾生(MK)がいる。
今日MKの懇談を行った。
4月に「こんなものでいいか」っていう甘い取り組みを私は見逃さなかった。
MKに厳しい叱責を発したことがある。
それからMKは授業前の努力の結果(小テスト)はすべて合格点を取るようになった。
悔しかったのだろう。私が憎かったかもしれない。
しかし諦めず頑張ったことで夏休み前の1学期期末試験では
今までの中学定期試験の過去最高点を弾き出した。

今度の2学期期末は更に上を行く目標点を掲げるMKに成長した。
MKはこう言った。
「大学に行きたいです。
 将来何になるかまだ決まっていないけど普通科を目指したいです」と。

自身の道は自身で決めること。人の考え、意見は聞けばいい。
しかし最後の決断は自分が行う。それをこの15歳で体感してほしい。

英語を何とかしたいというMKの思いに応えてやりたい。
私にでき得ることの提案をする約束をした。
私を頼ってくれる人がいる限りそれに応えてあげたい。
何度も言うがMKの進む道はMKが決めればいい。
その選択肢の道幅を広げるお手伝いが私の存在役務。



三者懇談はまだまだ続く。
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デスク前に

2011-10-25 | 塾長日記
ふと窓側を見ると・・・
ジャックダニエルの携帯ボトルに、
家内の先日の発表会に
教え子さんからいただいた
ピンク色の綺麗な花が飾ってあった。



思わず笑みが出た瞬間でした。
ありがとう。




今、生みの苦しみに突入中。

①やりたいこと・・・
②やれること・・・
③やらねばならぬこと・・・

毎年この時期は、生みの苦しみを味わう。
ただこの苦しみがあるからこそ未来が見えてくる。

もっともっと考える。
深く深く考える。
そして決めたら一気に突き進む。
私にとってそんな決断をする時期なんだ。



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ピアノ発表会

2011-10-24 | 塾長日記
昨日はカミさん達のピアノ発表会。
カミさん達と言うのは、私の妹とそのお友達二人のピアノの先生方。
4教室の合同発表会である。

それをなんと岐阜文化センターの小劇場で開催。
私が地元の花咲きホールで新年度総会を行うのとは規模が違う。
それも今年で23回目を数える発表会。
なかなか女性パワーも大したものだ。



総勢81名のちびっ子から大学生までが登場する。
その中に上野塾の塾生も登場するので
ちょっと顔を出した次第。



ピアノのことは分からないが
みんな上野塾の塾生は立派だったよ。
K姉妹もYSもパンチが効いた演奏だったよ。
活き活きしていたよ。
今日は元気を貰った。



第3部集合写真の撮影直前。



今回の最終演奏は私の姪っ子。
今は音大に通っている。
小学生や中学生と比べることはしないがやはり風格がある。
入場から着席までに一連のストーリーがある。

演奏は素人の私がああだ、こうだと評することはできないが
観客を魅了したことは間違いない。
特に姪っ子は手が小さくピアノを弾くには不向きである。
それを指を速く動かすことによって克服している。
客席から見ていてもその見事なまでの指使いに感動した。
私はこういったハンディをハンディだと感じさせない自身の努力が
人を育てるのだと思う。
立派だった。
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届きました

2011-10-23 | 塾長日記
先日熱海の熊谷先生からいただいた
瓶詰青海苔がえらく気に入ってしまった。



熊谷先生に連絡を入れて「お取り寄せ」作戦。
昨日早速それが届いた。
これでご飯が進む。

家内:「あまり調子に乗って食べるとメタボになるよ」って。
私:「旨いもんは旨い。関係ない」
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俺たちの旅 ~熱海編~ ③

2011-10-22 | 塾長日記
本部校から徒歩3分の所に「マナカフェ」と称する教場がある。
ここでは自学自習スペースや合宿ができる宿泊スペースもある。
訪問させていただいた日は、期末対策授業を実施されていた。

この建物の前は材木会社の倉庫だったそうだ。
それを見事なまでの教場空間にリフォームされていた。
リフォームはスタッフ陣の労役で大方やり遂げたと聞く。
素人ではなかなかここまでできない。



↓熊谷さんの右腕の大崎さん。
 向上館のHPも彼が手がけた。
 熊谷さん曰く、「大崎はweb大臣です」という。
 私もwebの件で彼にお世話になった。
 その節はありがとうございました。

 彼は子どもの中にしっかり入って行って、
 生徒にとって良い兄貴の役割を担っている。
 子どもが自然体で教場にいられる雰囲気を意識して創っている。
  


↓大木さん。
 この場面は個別の演習指導を行ってみえるが
 実にうまく子どもたちにやる気付けの声かけができている。
 個別演習は、くっ付き過ぎず離れ過ぎずの中庸感が必要だが
 その空間作りがとても上手い。



↓猪川さん。
 この場面は英会話指導の様子。
 もと国際線のフライトアテンダントとのこと。流暢な英語が響いていた。
 子どもも楽しそうに猪川さんの授業を受けていた。
 彼女の一斉指導の様子も拝見させていただいたのだが、
 英会話とは違うテストで得点が取れるつぼを押さえた塾屋授業もできる。
 この切り替えが上手い。



向上館の教師陣に共通して言えることは
人への気配りである。その気配りハードルの基準も高い。
子どもに対しても、我々訪問者に対しても
過分なる心配りを随所に感じた。
細やかなの気配り、前準備、後フォロー・・・
すべてにおいて高品質。

この熊谷征哉の城には、多くの深い学びの塾原子核がある。


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素敵な言葉を見つけた

2011-10-21 | 塾長日記
上野塾には日めくりカレンダーがある。
そこに人からいただいた言葉で、影響を受けたものが書いてある。



「過去の自分が自信になり、
 未来の自分が希望になる。
 今、全力でやれ。」

このカレンダーの言葉の下にこんな説明がある。
------------------------------------------
受験生の時、部活との両立に苦しみながら
毎日8時間以上勉強しても、模試の結果が伸びなかった。
あきらめそうになったある日、母親が冗談のようにサラリと私に言ってくれた。
------------------------------------------
私たちの教え子よ・・・
自分を信じなさい。

今の自分があるのは過去があるから。
未来の自分は自身の想いでどんな風にでも描ける。

今の中3生は岐新、校内実力、英漢検と
怒涛の如く「挑戦と結果」の繰り返しが続く。
ひとつひとつの結果に一喜一憂するなとは言わないが、
自分の目指す『核』は絶対に見失わないことが大事だ。

過去の自分を自信にして
未来の自分を希望にした者は
きっと輝いていると思う。

私もそうありたい・・・。
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俺たちの旅 ~熱海編~ ②

2011-10-21 | 塾長日記
向上館本部校に最初案内していただいた。

ここに我々は熊谷さんの車とタクシーで向かった。
私はタクシーに乗っていたが、先導する車が本部校近くに入ると
道行く子どもが熊谷さんの車を見て笑顔を向ける。
おそらく塾生か卒塾生だろう。

本部に到着して熊谷さんが自身の車を駐車して
本部校の玄関に来るまでに、高校生集団とすれ違う。
するとその高校生と熊谷さんが話をし始める。
これもまた卒塾生だった。

行く所行く所で、卒塾生が声をかけてくる。
きっちり子どもの中に入って魂をぶつけたからこそ
こういったご縁が後々まで続くのだろう。
これを見ただけでこの地域に完全に根ざした塾屋だと確信した。



本部校の玄関に入ると、この貼り紙が用意されていた。
気配り満載の向上館スタッフ陣だ。



熊谷さんが机、いす、教材棚・・・と、
ひとつひとつの想いを話してくれた。
高価なものではなく、如何に安価で良い物を自身で探し、
それを子どもたちに提供し、
それに子どもの息吹を吹き込んでもらうことへの包容力。
塾屋のロマンを感じた。



机は木製。温もりを感じる。
上野塾本校の教室も木製の机だが
自由度のある教具提供に熊谷さんの統率力が計り知れる。

普通は、子どもたちに落書きをされたくない
机に傷をつけてもらいたくないと思う。
しかし彼は違う。
自由に使ってもらえればいい。
何の縛りもない。

そんななかでこんな机の落書きを見つけた。





画像では見えないかも知れないが、
そこには「I love you.」って書かれている。
落書きでもこういった落書きは温かい。
心無い落書きはこの教室の机には一切見当たらない。
それに皆が気づき、写真を撮り始める。



この後子どもたちがテスト対策のために集っている
もうひとつの教室・・・「マナカフェ」へ移動する。
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俺たちの旅 ~熱海編~ ①

2011-10-20 | 塾長日記
熱海に凄い塾屋がいる。

熊谷征哉・・・。
彼の出身は岩手一関市。
熱海は縁もゆかりもない土地。
そこに入り込んで、4年で200名の在籍生を有する
地域一番塾に君臨する。
そのノウハウはいずこに・・・。

教室は宝の山。
その中に集うスタッフ陣の連携も見事。

実際の子どもたちとの授業も見せていただきました。
子ども達を想う気持ちがヒシヒシと伝わってくる授業、
子どもの心を掴む話し方も見事。
私にはものすごい勉強になりました。

あの電車の話・・・
私も岐阜に戻って一週間子どもたちの前で話してみました。
熊谷征哉のあの目力を思い出して。
しかし彼のようには行きませんでした。
凄い奴です。

こんな表情が我々の前でできる男です。



彼との出会いがきっと私を成長させてくれると思って
どんどん熊谷征哉の城に入り込んで行きました。
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東北からのはがき

2011-10-19 | 塾長日記
10月7日~10日までNPOコミュニティサポートスクエア主催の
東北復興「志」援隊が行われた。

理事長の杉浦さんが上野塾の塾生も引率してくれた。
また、塾生に「エコカイロ」を渡してくれて
そこに油性ペンで「頑張ってメッセージ」を子どもたちが書いた。

その東北での配布時の記事文面が以下。
--------------------------------

今回、一人でも多くの人の思いを岐阜から届けようと思い、
エコカイロキャンペーンと称して岐阜からリユース可能なカイロに
たくさんの人のメッセージを添えて東北に持ってきた。
その数ざっと350個。



さて、これをどのようにお渡しするか。
中学生の参加者には、当初、
仮設住宅や自宅避難者宅への訪問調査のお手伝いを予定していたが、
実際に2日ほど前からサポートチームGさんが開始したものの、
大人であってもかなり調査が困難なケースもあり、
急遽、バザーのお手伝いを中心に動くこととなった。



エコカイロを訪問調査の際にお渡しすることはできなくなった。
しかし、バザーであれば、被災された方々が集まってこられるので、
その時にお渡しすることも効率面ではかなり良い。
350個を個別訪問でお渡しするには数は多かったかも、
また、あまり欲しいと思われない方もいらっしゃると考えるなら、
バザーの際に、欲しいという方々にお渡しできるので、
お互い気持ちよくやり取りできそうだ。

-------------------------------
そこでお渡しした方から今日、お礼のはがきが届いた。


子どもたちの心が東北の地に届いた。



ポストでこのはがきを見た私は、思わず声を上げてしまった。

頑張ろう東北!
頑張ろう日本!
頑張ろうコミュサポ!
頑張ろう上野塾!


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俺たちの旅 ~陸奥から熱海へ~ ⑧

2011-10-19 | 塾長日記
岩手のかねごん先生、小林先生、本当にお世話になりました。
すべてのスケジュールをお二人にお任せして本当に申し訳ありませんでした。
個人で岩手に行ったら、今回お伺いしたような名所は網羅できなかったと思います。
本当に感謝しております。ありがとうございました。

お疲れであったと思います。
本当に3日間、楽しかったです。
ありがとうございました。



岩手一関を後にして今度は向上館熊谷先生の熱海へ一行は向かった。



ここで4年で200名の生徒数を有する、地域密着塾の大きな波動を感じることになる。



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俺たちの旅 ~陸奥編~ ⑦

2011-10-18 | 塾長日記
世界遺産 関山中尊寺へ

↓中尊寺の表参道、月見坂を我々は
 ガイドさんの説明を聞きながら、一歩一歩上る。





↓中尊寺本堂



↓金色堂に向かう時、ふと目を上に上げると・・・
 見事な青葉が現れた。足元にはこんな紅葉が落ちていた。
 それを持ち帰った私は、森裕也の愛煙タバコに挟みいれた。





↓金色堂



↓その金色堂の前で



↓松尾芭蕉像



↓芭蕉とツーショットの美川さん



↓弁慶堂 





この地は私が中学3年の高校受験後、家族で訪れた場所。
歴史に疎い私はその記憶の鮮明さはあまりない。
しかし家族4人でこの月見坂を上ったことは記憶にある。
まだ雪の残る寒い3月に。

親父もお袋も妹も一緒に上った。
それだけが記憶にある。
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