虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

ホームコンサート

2021-10-24 | 塾長日記
上野塾には、ピアノ&エレクトーン教室がある。
そんな大層なものではないが、
今、67名の生徒さんに通っていただいている。
私の家内が一人で自宅で行なっている。
結婚した当初はヤマハの講師をしていたが、
私が交通事故をしたことをきっかけに、
遠くまでレッスン指導に出向けなくなり、
わが家でピアノ教室を開いた。
結婚した翌年から行っているので、
30年近くになる。

いつもは私の妹と一緒に伊自良の花咲ホールで
ピアノ発表会を開いていたが、昨年はコロナで中止。
今年も花咲ホールでは密になることからキャンセルせざるを得なかった。
家内は目標を与えて頑張ることの大切さを伝えたいことから、
自宅でホームコンサートを開くことにした。
レッスンを進めながら、記念品の手配、お花の準備、
プログラム作成など今月に入って張り詰めた日々が続いた。













5名〜6名ずつ発表会を行う。
朝10時から夜の6時まで、全部で7回転。
全員が発表会に出るわけではないが、
今回は40名の参加となった。





自宅をリフォームして、リビングにピアノを置いた。
ホームコンサートを想定して置いたわけではないが、
こんな風にわが家に人が集まっていただけることが、
主人(あるじ)としては嬉しい。



年長さんから中3まで、
自分のキャリアに合わせた発表会であった。
花咲ホールとは違った親近感がとても良い。
しかし、みんなに全ての演奏を聞いていただくことが出来ない。
今後は、コロナが終息したらまた花咲ホールで行うだろうが、
このホームコンサートの良さを残しながら、
進化した発表会が出来れば良いなと思っている。
自分の出番以外はzoomで見られるようにするのも良いかな。
勝手に自分で夢を膨らませている。



これからの私たち夫婦の生き方が見えてきたような、
穏やかな晩秋の時間(とき)であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これも継承…

2021-10-22 | 男日記
芥見校にあった独立年の植木。
ヒョロっと伸びて、
下の葉っぱは全部落ちた。



このあとどうしようかと思案していたら、
土の中から若芽が出てきた。



「次の世代にバトンを渡しましたよ」って
言っているかのように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かカレー

2021-10-21 | 家族
一気に冷えてきました。
寒い晩は、暖かカレー。
今日は海老とイカの海鮮カレー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早起きは三文の徳

2021-10-20 | 男日記
先週はまだ、半袖1枚でも夜まで過ごせました。
今週は、一気に空気が入れ替わり、
寒気が流れてきました。
季節の変わり目です。
体調管理に気をつけなければいけません。

昨夜は冷えてきたので、
薪ストーブを点けようかとも思いましたが、
今から薪を使い始めると足りなくなるので、
エアコンにしました。
でも、薪ストーブの温かさを知っている者としては、
エアコンの暖気は、申し訳ないが、味気ないですね。

今朝6時半の空には、二重の虹が架かっていました。
早起きは三文の徳です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学習サポート

2021-10-14 | 塾長日記
今年度から学習サポートを本校と西郷校に開設しました。
学習サポートは、「先生のいる自習室」と銘打っています。
学習サポートの先生は上野塾OB、OGの
我々の教え子である大学生が担当しています。
塾生たちにとって、私より齢の近いお兄ちゃん先生や、
お姉ちゃん先生の存在は、今の上野塾には大切な存在なのです。
還暦を過ぎた私では作れない絶妙な「間」がここにはあります。
脱帽です。

でもそれで良いと思っています。
大学生が私達と同じような一斉指導をしようとしても同じようにできません。
それも至極当たり前なこと。
重ねた経験や年齢も必要。
若さ溢れるド真ん中ストレートの接し方も必要。
双方の教師陣のバランスを上手く取り合って、
ひとつの学び舎を形成していく。
それが今の上野塾なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾長魂

2021-10-11 | 塾長日記
先週末は、塾生さん、卒業生、親御様、同業の友人、家族・・・。
本当に多くの方から誕生祝いをいただきました。
ありがとうございました。

いただくばかりではいけませんので、
まずは受験生にお返しの品を贈ります。
私の思いが詰まった「魂教材」
❐1000問入試単語
❐関係代名詞演習問題
❐英作文150選



これで入試まで応援をさせていただきます。
3月3日の岐阜県公立入試本番まで、
気を引き締めて子どもたちを牽引します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

還暦+1歳

2021-10-09 | 男日記
誕生日の祝いをいただきました。
還暦+1歳の爺さんです。
ありがたいことです。

教え子たち。
卒業生たち。
スタッフのみんな。
親御様。
家族。







ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書の道

2021-10-08 | 男日記
西郷校のお隣が書道教室。
通い始めて丸2年。
ちょっとは上達したでしょうか。

7級から始まって今は1級。
2年も掛かってこの歩みですが、
書道の先生を目指しているわけではないので、
焦る必要もありません。
あくまでも自分自身の為、
教え子と親御さんにお手紙を書く為、
ただ、それだけです。

初段の道はもう少し先のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登竜門

2021-10-04 | 塾長日記
私は中学3年生の15歳を、高校受験を一つの試練として捉えて、
これから長い人生を生き抜く序章にして欲しいと思っている。
まさにこの序章は秋口に入って、本編突入となり
すべてのエネルギーを高校受験に完全にシフトチェンジする時期を迎えた。
校内実力テスト、外部模試と1ヵ月に1回は模擬試験がある計算になる。
この状況下で15歳の子ども達に何を私は伝えたいかと言えば、
『目の前に立ち塞がった壁に自分の力で登って、それを乗り越える強い人間力』なのだ。
それを私は英語という教科指導を通して伝えたいと思って教壇に立っている。
また15歳の子ども達を応援するのは家族の方、子ども達を導く学校の教師陣、
地域の大人、加えて私たちもその一役を担っている。

「できない」と決めてしまえばそれで終わり。
『できないかもしれないがやってみよう』そして挫けそうになる時も出てくる。
その時、家族や周りの大人たちはこう声をかけてやって欲しい。
『自分が選んだ道だろ。もう限界!ってところまでやったのか。
今のあなたは自分の未来を自由に膨らませ、自由に行動することができる時なんだ。
もう一度自分に問うてみなさい。
ここでもう一度自分を奮い立たせる生き方と、
ここで一旦歩みを止める生き方とではどちらがあなた自身が望む姿なんだろうか』って。

私は地域の大切なお子さんをお預かりしている。
私の手元から15歳の子ども達に生きる力(人間力)を持って巣立たせたい。
それが私の仕事が完成した時ではないだろうか。
そんなことを思いながら作成した冬期講習で使う「登竜門」が先週末届いた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする