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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



所変われば・・・なり~







昼間は蒸し器の中に入ってるような蒸し暑さでしたなぁ。
思い出しましたよ、私、この暑さに毎年やられるんでしたやん。
バセドー氏病患者にとっては、夏は鬼門だったじゃん。
一日中グターッとしておりましたわ。
やれやれ、今年の夏も乗り切れるかのう。

さて、一昨日だったかなぁ、テンスアップちゃんのfacebookにこんな写真がUPされていたんですよ。
うん?スターバックスで粽?
「他所で買って来て、一緒に食べたんかのう」と思ってたんだけど、この時期(端午の節句前後)だけスターバックスでも粽を売ってるんだって!
へぇ~、面白いねぇ。
彼女が「実際は、マカロンくらいの大きさ」と言うから、そんなに小さいものなんだと感心してたの。
そしたら、しばらくして「ごめん、もうちょっと大きいです」とこんな写真を送って来ました。(笑
ハハハ、わざわざ測ってくれたみたいです。
よくわかりました、5cm強の大きさなのね。
ちなみに中身はってえと、
「あんこが入ってて、白餡と赤い餡があります。伝統的なデザート粽は外の透明っぽい生地だけがあって、シロップに付けて食べます」
だそうです。
なるほど、見た目は葛饅頭みたいな感じかのう。
私が中華風の粽で連想するおこわみたいなもんが入ってるものとはまったく違って、この時期の粽は甘いお菓子なんだね。
笑っちゃうんだけど、「普通の粽は、ご飯の感じの粽です」だって。
「ご飯の感じの粽」って表現が可愛らしいでしょ?
ハハハ。
ちなみに一口に粽と言っても、いろいろあるようで・・・
「台湾の中では北部粽と南部粽(作り方が異なる)があって、また地域的な種類(潮州粽や湖州粽)もあります。ちなみに私は南部粽派です」
うむむ~、北部粽?南部粽?
調べてみましたら、
北部粽 - 生の米を水に浸しておき、水を切ってから五香粉、胡椒、醤油などを加えて調味し、米を蒸すか炒める。ある程度火が通った状態で、肉などとともに竹の皮で包み、しっかり蒸す。
南部粽 - 生のもち米を水に浸し、豚肉、シイタケ、塩漬けアヒルの卵黄、エシャロット、落花生、栗、切り干し大根などの具とともに竹の葉に包んで、鍋で煮る。     -by wikipedia-

つまり調理法の違いは(大雑把言うと)、北部粽は米を加熱しておいてから蒸す、南部粽は米を生のまま煮るなんだね?
調味料も違うようだけど、具の大きな違いは塩漬けアヒルの卵黄かしら?
あとで、「そんなに大雑把に括るな!」と怒られるかもね。
ハハハ。
食べ物の「所変われば」ってのは、本当に面白いねぇ。
まぁ、日本でも雑煮も地方によってお餅の形や具も違うし、桜餅だって西と東では違うもんねー。
そういうことなんでしょうなぁ。

お菓子と言えばさぁ。
手を切ってからずっと自粛してたんだけど、昨日どうにも我慢出来なくて甘いミルクパン形いろいろを作ってしまいました。
甘いパンが食べたくて、適当に砂糖と蜂蜜を配合(もちろん計量はしたし、耐糖イーストは使った)して作ってみたの。
もう少し甘くてもよかった気がするけど、私の勘は外れじゃなかったみたい。
ちゃんと美味しいパンが出来たよ。
ちょうど来てたマリ造にも味見させて、持たせて帰したの。
うん?それ、衛生上問題はないんかい?
一応手袋をして作ったし、彼女なら万が一何かあっても「勝手に病院に行け」と言えるでしょ?(笑
ハハハ。家族みたいなもんだしのう。
正直、家族用しか作れないのはつまんないけど、それでも昨日はちょっと気が晴れたわ。
またこういうときに限って、アイデアが浮かぶんだよ。
作りたくてウズウズするぅ~。
ま、とりあえず、あと2日は抗生物質を飲んでおとなしくしてましょうかね。


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