サチさんの話
サチさんは夫の大学の非常勤に東京からみえる先生の妻。 非常勤の先生も夫の業界の人っぽくない方で ↑どの世界でも食べていけるだろうなぁ 話をしていてもとても楽しい人。 サチさんはとても美人なのに・・・とんでもないボケ。(いい意味ね) 1人では蛍光灯の取替えも出来ない。 蛍光灯を取り外そうとして、親指を蛍光灯に突っ込んで割っちゃうらしい。 ↑何でそうなっちゃうかなー。 新幹線の切符を買うだけとても緊張するらしい。 希望を書いた「メモ」を作って、申込書と一緒に窓口に出すんですって! いざ乗ってからも目的地に着くまで不安で堪らないらしいんです。 弁当も「食べるタイミング」がわからなくて「隣の人が食べるまで」 じっと待ってるらしい。 ↑この姿は笑える。 だけど、飛行機は大好きで、何故か離着陸が大好きらしい。 ↑ソレおかしいだろう!? サチさん夫は彼女のボケを楽しみながらも・・・いつもハラハラしている。 私とは正反対なのに、何故か気があって・・・。 ↑私はイラッチで、彼女はのんびり屋さん。 去年初めてお会いして、数時間後には一緒にSPA(銭湯)に行って、 裸の付き合いをした人。 最初に話したときから「この人とは合うかも」と思ったのは・・・・ 間違いなかった。 チョコレートが嫌いで食べると咽喉の辺りが「かーっ」となる感じも わかってもらえた。 ↑他の人には、説明してもなかなかわかってもらえない。 寝室のドアを夏でも冬でも開けて寝ないと「息苦しくて堪らない」と いうのもわかってもらえて・・・とても嬉しかった。 こういう感覚的なことって、話してもわかってもらえないこと普通 だから、同じように感じる人がいると不思議な気がする。 ちょっと気持ち悪いけど、昔からずっと一緒にいる錯覚に陥ってしまう。 実際には年に1回(会ったのは2回目)会えるだけだし、メールや手紙を頻繁にやり取りしているわけでもないのに・・・。 私の中では何年も付き合った友と同じように大切な人。 そういうことって、あるんだなぁ~。しみじみ。
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