TOMOさんとクリスチャンの話
TOMOさんは卒業生の元彼女。 卒業生と別れてからの方が私達とは親密に付き合っている。 彼女は、ウチに来る芸術家の中でも1番芸術家らしい。 ↑もちろん、才能も1番。 繊細でとても傷つきやすい反面、 普通の人には出来ないぶっとび方をする。 その辺りもアーティストらしい。 現在はイタリア人の彼、クリスチャンとミラノで生活をしている。 クリスチャンはアートディレクターをしていて、彼女の作品のいい アドバイザーになっているよう。 ↑彼から次々に宿題を出されるのはプレッシャーではあるそうだが・・・。 お互いが同じ分野で仕事をしているが、まったく別の仕事ということで いい関係が築けている様子。 また彼は日本の文化や食にとても理解があるようで、歌舞伎や文楽、 日本美術の話をし始めたら止まらない。 彼のイタリアなまりの英語はとても聞き取りやすく、美術の話では、 夫と通訳なしでコミニュケーションが取れる。 ↑夫の英語力は・・・トホホ。 彼は、日本食を何でも食べられるらしい 納豆もOKだそうだ。 ↑1番の好物は蕎麦だそうだ。。 彼女は来年の展覧会に向けて、製作中。 次々とアイデアが浮かんでいるらしい。 期待してますぞ。 ↑今年のテーマの墨絵だそうだ。 来年にはクリスチャンとの結婚も控え、充実した日々を送っている。
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一通り読み終わって考えてみたら、卒業生の元彼女という事は、まだお若いってことですよね。じゃあ違うわ。
という、トホホな勘違いなお話でした。
いや、30歳になったのか!?
彼女はミラノでたぶん幸せにやってると思います。
でも、出会いなんてひょんなことから始まりますよね。
だって、今、こうやってちー太郎さんとお話してるのだって、
不思議と言えば不思議でしょ。
たぶん、ブログがなかったら知り合わなかった人だと思うとね。
人の縁というのは、わからないものですよねぇ。