りんちゃんの話

---------------- りんちゃんの話 りんちゃんは台湾大学を出て、日本の大学で修士を取った才媛、 の割にはかなりボケでいる。 都合が悪くなると「私はりんちゃんだから」と逃げる。 りんちゃんだからどうしたぁ～。 それでも憎めない子で、在学中に我が家に入り浸ってた学生の１人。 否、１人で１０人分の密度の関係を築いたなぁ。 日本語も達者でよく 「うきさん“こんにちは”は“こんにちわ”ではありません」 と注意をされたりする。 日本のファッション（ｃａｎｃａｎの愛読者）や食べ物にもかなり詳しい。 私たちが訪台するときには、彼女のためにスーツケース丸々１つ分の 日本の食べ物と衣料を持って行く。（笑） 彼女が風邪をひいて高熱で倒れた時にはウチで養生させたんだけど、 熱ががなかなか下がらなくて救急車を呼んだり（初めて乗った）、 座薬を入れてあげたり（人のお尻に座薬を入れるなんて）、 彼女のお陰でなかなか出来ない経験をさせてもらった。ホホホ。 卒業してからも台湾と日本を行ったり来たり・・・と関係は続いている。 私たちが台湾に行くとファミリーで大歓迎してくれ、彼女が日本に来る ときには我が家に滞在する。 今度来日するときには、素敵な人を一緒に連れてきて欲しいわ。 ＊別途「りんちゃん滞在記」を公開しています。