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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



台湾に行って来たなり~2 -1日目-



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1日目
2007.12.04

いやーねぇ、もう前日までのバタバタで、「いよいよよ~という気分も味わえないまま、当日を迎えました。
飛行機に乗るまでは、何もかも順調でした。
いや、途中までは順調でした。
出された機内食のミソカツもまぁまぁマシな方で、私以外は全員が口をつけていましたよ。
特別美味しいわけじゃないけど、食べられる感じしません?(笑)
私は、機内食を食べると必ず調子が悪くなるので、空港内で買っていた千寿の天むすを2個食べました。
まだほんのり暖かくて、美味しゅうございました。
↑もちろん、皆にも分けてあげたよ。
しかーし!その後、飛行機が揺れたんですな。
桃園空港に着く頃には、すっかり青ざめておりました。
おまけに降りた途端、八角の香りの洗礼を受けまして・・・。
トイレに駆け込み、涙目で入国審査。
ふぅ~。やれやれ。先が思い遣られますわ。

さて、ホテルに着いてからは、先日お話した通り。
そんなことですっかりお昼の時間が延びてしまって、行こうと思っていたホテルの近所の小籠包屋はお昼の営業が終わっていた。
で、その隣で開いていた牛肉麺屋に入る。
↑名前は忘れたが、ガイドブックにも載っていたので有名なのか?
さっき、トイレに駆け込んだ人間が食べたと思えないコレ↓
もちろん、1人で食べたんじゃありませんよ。4人でシェアしました。(笑)
牛肉麺に思い入れがなくて、あまり食べたことがないので他と比較は出来ませんが、まぁまぁだったのかしら?
ただ餃子やら小籠包は、皮が厚くて何だか野暮ったい田舎臭い感じのするものでした。
これはこれで野趣溢れる味で美味しいと言えば、美味しい。
↑どっちなんだ!いやいや、悪くないと。

食後は、マリ造がホテルの近所を散策に出掛け、私とママはホテルで休憩。
↑ホテルは日本で言えば、銀座の目抜き通りにある感じかな。
少し休んだら元気を取り戻して、りんちゃんファミリーとの会食が行われる台湾料理の欣葉へ。
りんちゃんに頼まれたものや、お土産だけでこの量です。↓
↑テンスアップは27kgもあったので、後で取りに来てもらった。
スーツケース1個じゃ入らない量だよね。ハハハ。
お土産を持ってえっちらおっちら行って、「何人分用意すればいいの?」とレストランに着くなり仕分け。(笑)
一応10人分を用意してたんだけど、皆さんに配ったら足りなくなって、ちと焦ったよ。
総勢16名。それはそれは賑やかでした。(笑)
最初、ママはこの雰囲気に驚いている様子で、目を丸くしてた。
だって、皆さん、めっちゃ飲むし喋るし食べるんだもん。
お料理はこんな感じ。↓
台湾料理は芋のお粥と食べるものなんだけど、りんちゃん伯母ちゃん「日本の人は、お粥って言ったら、病人が食べるものと思うでしょうから」と気を利かせてくれて私たちだけに麺を注文してくれた。
↑1番最初に来たのは、想定外だったが・・・。(笑)
コレがお肉と干しエビの上品なスープで、麺はシコシコして美味しいの!
これだけでお腹一杯にしちゃいたいくらいでしたよ。
以後も美味しいものがやって来るのがわかっていたので、グッと堪えた。
もう一つ一つ説明し切れません。(笑)
生のシジミのにんにく醤油漬けなんか貝毒の心配がなかったら、1人で一皿全部食べられるよ。
↑ときどき私に合わない貝が持つ個別の毒がある。他の人は大丈夫。
切干大根の卵焼きも地味だけど、好きだなー。
台湾料理って、中華と日本の家庭料理を合わせたような優しい味のする料理なんだよね。
何度食べても食べ飽きない。
しかし、こういうときは「お腹が一杯にならないお腹」が欲しいもんだ。
食べたくてもお腹一杯で入らないんだもん。残念。
そうそう。行きのセントレアでさぁ、愛知県民だったら、コレを見たら泣いて喜ぶお酒・を見つけたのでお土産に買って来たの。
↑街中じゃ手に入らないのに、空港ってのは穴場なんだなー。
コレをなんと!りんパパったら!
「他のお酒で割って飲もう」と言う。
お父様ぁ~。それだけは勘弁してください~。
大吟醸なんですぅ~。
高くないけど、手に入らないんですぅ~。
と必死でりんちゃんと私たちが止めた。
ふぅ~。危ない。危ない。
マリ造は、台湾でが飲めて幸せな様子でした。
遅れてやって来たりんちゃん彼は口に出来ず、寂しく記念に空瓶だけを持って帰った。(笑)
しかしまぁ、「乾杯~」とあちこちから声が掛かり、調子に乗っていたは宴半ばで潰れ、このような姿に!
まぁ台湾に来る直前まで忙しかったからねぇ。
反対にマリ造は、男らしく1人健闘してくれました。
ご苦労さん。
ママ「かあちゃん」と皆さんに呼ばれ、気に掛けてもらっていたが、それをどう返していいかわからず、最初はただただ食べていました。
コレが!我が母ながら感心するんだけど、後半はすっかり馴染んじゃってねぇ。
よーわからんが、身振り手振りで気持ちを伝えようとしてましたよ。
普段は困った人だけど、こういうところで物怖じしないのは有難い。
私は、「先生の奥さん」という意味の「シム」と呼ばれ、昼間吐いたショックを少し引き摺りつつも、お茶で乾杯を繰り返しました。
元気だったら、もっとはじけられたのになぁ。
夫婦揃って疲れていてすみません。
ま、でも、ママも楽しかったみたいだし、賑やかなまま宴が終わってよかったよかった。
と思っていたら、最後に「今度は金曜日の晩ね~」と。
オイオイ!また宴会を開いてくださるんですか!?


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コメント
 
 
 
美味しそう! (ケリーちゃん)
2007-12-19 22:32:59
私、台湾料理ってもう10年以上食べてないような気がするんです。
渋谷に有名な台湾料理屋がありまして(しじみのにんにく漬けとか、よく食べたナー)若い頃は時々行ってたのですが、シンガポールで食べた台湾ゴハンってのが、うっきーさんが初日でノックアウトされたように八角の薫りが強すぎる印象だけが残ってしまっていてね・・・ついつい遠ざかっておりましたわ。
でもこの写真見るとどれも美味しそうですねー。芋粥の替わりに出たこの麺も美味しそう!(芋粥、っていうのも、私芥川龍之介の本読みながら「美味しそうだねぇ」っていっつも思ってたんです。実際はあっさりしたもんなんでしょうけど)
 
 
 
機内食 (じゃんぼおかん)
2007-12-20 20:15:29
これは!
なんだか、おいしそうじゃない?
時間帯によっては(ハワイみたいに夜中じゃなければ)美味しく食べられそうよー!

私、最近ぜーんぜん飲んでないから、ジンタコス先生よりも先にダウンするような気がするわ…
 
 
 
ケリー様 (うっきーマウス)
2007-12-20 20:46:19
台湾料理、いいですよねー。
「優しい」んですよね。
シジミのにんにく醤油漬け、お好きですか?
「当たり」が出ると怖いから、なかなか勇気がいるんだけど、私も大好き。
そうそう。今回のお料理は、そんなに気になりませんでしたが、
実は私も八角の香りが得意でないんですぉ。
そんなにたっぷり使わないで!っていつも思ってます。(笑)
この麺も、今まで食べたことがない食感の麺でしたよ。
こううどんみたいにコシはあるわけじゃなし、だけど、ユルユルじゃない。
正に「シコシコ」って表現がぴったり来ると思います。
芋粥は、正確には「かぼちゃ粥」の方が近いと思いますね。
確かこの「欣葉」は日本に何店舗かあったと思うのですが、
近所のあったら、しょうちゅう行ってると思います。
 
 
 
じゃんぼおかん様 (うっきーマウス)
2007-12-20 20:51:09
美味しかったよ~。
どれも日本にありそうでない、家で作れそうで作れない
って感じかなー。
「じゃごぴー」なんかテレビを見ながらつまんでたら、
エライことになりそうよ。
皆驚くような料理じゃないけど、口にスッと入っていくお料理ね。
ちょっと調べたら、この「欣葉」の社長だかがレシピ本を
出してるらしい。
買ってみようかなー。

タコス、情けないでしょ?
貴女なら大丈夫よ。
マリ造のいい助っ人になったと思うわ。
 
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