カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



パパの話なり~



しばらくお休みして申し訳ありませんでした。
その間に20000人を突破していたようです。
今からでも遅くありませんので、該当の方はご連絡くださいませ。

何から話していいかわからないのですが・・・。
それは突然やって来ました。
20日の12時頃(正確には21日か)パパの手を握りながら携帯からブログを更新しました。
1時頃、看護師さんが来て「娘さんも大変でしょうから、いつもの半量くらいを睡眠薬を点滴しましょうかね。1時間くらいは眠ってもらえますよ」
と点滴をしてくれたんです。
パパは、おとなしく眠り始めました。
↑パパは1時間どころか、朝までおとなしく眠ってた。
私はそれを見ながら、ボーッとしながら朝を迎えました。
不思議なんだけどね、病室にはパパと私しかいないのに、私たちでないもう1人、誰かの気配がしたんだよね。
姿は見えないし、普段なら怖いはずなのに・・・まったく怖くなかったの。
言葉では上手く言えないけど、何となく予感はあったんだよね。
7時半頃、主治医が採血にやって来て、午後の耳鼻科の診察(鼻が詰まって鼻から呼吸が上手く出来なくなっていた)を部屋で受けるか、ベットのままで出向くか、とか午後からの手術のスケジュールを聞いたりした。
8時、食事の時間で病棟がバタバタしてきたので、ちょっと外の空気が吸いたくなって1階にコーヒーを買いに行ったの。
外来の人たちが来始めてるロビーで「この人たちはどんな病気なんだろう?治るのかな?」なんてしょうもないことを考えながらボーッとしてたら、携帯が鳴った。
看護師さんが「どこにいますか?今すぐ戻ってください!!」
すごく慌てた様子で言う。
もうエレベーターも待っていられなくて、1階から6階まで必死に階段を駆け
上って病室に向かう。
普段の私なら持病のこともあって、絶対にそんなことは出来ないし、しないと思うんだけど、やれるもんなんですねぇ。
6階に着いたときには、息が上がってマトモに話せない、まっすぐ歩けない
状態にはなっていましたけどね。
病室に入ったら、主治医と看護師さんが心臓マッサージをして慌しく動いていました。
「何?何?どうしたの?5分前までは何事もなかったじゃん!」
事態が飲み込めずにゼェゼェ言いながら、彼らの様子をボーッと見てたら
主治医が「お母さんに連絡して下さい!」と叫ぶ。
急いで携帯電話が掛けれれる所まで走り「パパの容態が急変した。急いでゆっくり来て!」と訳のわからない電話をする。
再び病室に戻ったら、主治医が挿管をしようとしてた。
私、とっさに「先生、挿管するんですか?止めて下さい」と言った。
主治医「わかりました」と言って、心臓マッサージを続けてくれる。
すぐに後悔がやってきた。
「本当にいいのか?私1人で決めていいのか?パパ死ぬんだよ」
そんな私を察して、看護師さんが言ってくれた。
「大丈夫。今までお父さんもご家族も本当に頑張ってんだもの」
15分くらいでママが到着した。
ようやく涙が出てきた。
ママはパパの最期に立ち会うことが出来た。
9時5分、パパは、逝っちゃった。
あんなに辛い治療を続けていたのに、最期は静かに苦しまずに逝けた。
それが何よりの救いです。

病院で何人も死んでいく人を見てて、その度にママは暗い気持ちにさせられてたから、ママと私は、「絶対騒がないでいよう」と以前からと話し合ってた。皆、ただでさえ病気で不安な生活を送っているから、声を出して泣き叫ぶことだけは止めようと。
パパを静かに家に帰したかった。
ママパパを迎えるために先に家に戻って、私は帰る準備をしてもらってるパパを1人で待った。
↑主治医が傷口を縫合してくれ、看護師さんたちは、パパをとてもキレイにしてくれた。
1人で待ったこの時間のことは、たぶん一生忘れないと思う。
何とも言葉には出来ない気持ちだった。
途中で叔母が駆けつけてくれて、一緒に待ってくれたことはありがたかった。パパが帰る車に一緒に乗って、家に戻った。

そして、仮通夜、通夜、葬式・火葬・初七日法要、納骨と怒涛の4日間が
過ぎていった。
ママは途中で壊れて大暴走をし始めた。
↑もちろんママだけが悪いわけじゃない。どこにでも口だけ出すおばはんはいるでしょ?
誰も彼女を止められなくなった。
ただパパがいなくなったことを悲しみたいのに、そうはいかない状況になってしまったの。
パパがいなくなったことと同じくらい、クレイジーになってしまったママを見るのは悲しかった。
でも、こんなバタバタがあったからママは、悲しみに暮れる時間だけを過ご
さずに済んでいるのかもね。
そう考えると葬式で揉める、ってのは悪くないのかなー。

何だかねー、パパが止まっちゃってからも、変な言い方だけど、「形」があるときには、実感って湧かないのね。
骨になったのを見て、「あー、本当にいなくなったんだ」って。
闘病中パパが不機嫌なときに「早く終わって欲しい」思ったこと、挿管を断ったこと、次から次へと後悔が出てくる。
パパ、優しく出来なくてごめんね。
でも、たぶんもう一度同じシチュエーションになっても、私は同じことをするんだろうけどね。
私がいるときをわざわざ選んで逝ってしまったパパ
何か意味があったんだろうか?
私に看取って欲しかったのかなー。
何だかいろんなことがまだ整理できなくて、気持ちはぐちゃぐちゃのまま。
きっと時間が解決してくれるんだろうなー。
しばらくこちらでゆっくりパパのことを想っていたい、と思います。
↑と言っても・・・すぐに引き戻されるんだろうな。

皆さんにも心配いただいて、本当にありがとうございました。


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プレゼントなり~

本日も実家です。
パパのCTの検査結果を聞きに来たのですが、、脳への転移はないだろうということです。
これが良いことなのか、私にはわかりません。
何故なら、癌の転移はないということでまだまだ積極的な治療を続けることに
なりそうなんです。
↑昨日あんなに言ったのに!
当面の脅威がないのに、「止めてくれ」とは言えないしねぇ。(泣
そして、一番恐れてたことを聞いてみた。
「CTの画像でアルツハイマーかどうかわかりますか?」
主治医「CTではわかりませんが、長期間の寝たきり、年齢と要因はあります
ので、可能性は否定できません」
やっばりね。(泣

ま、落ち込んでいてもしょうがない。
今日はママの65回目の誕生日。
こんな中だからこそ、お祝いしなくっちゃ!
というわけで、夕方、夫にパパの世話を頼み、ママと2人で「かにすき」を食べに行ってきました。
ウフ。私が食べたかったもの?!
プレゼントは、自分のベッドでの睡眠。
そう。私はまだ病院にいます。つうか、夜勤ですな。(笑)
↑夫は1人で帰った。明日また迎えに来てくれる。
パパは、以前のように怒鳴ったりしないので世話はしやすいんだけど、すぐに
酸素マスクを外したがるので目が離せません。
今夜は徹夜になりそう。ふぅ~。


ー携帯より投稿ー

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よかったのか!?なり~



今日は長い1日でした。
朝から水曜日に行うパパ「傷口にカメラを入れて掃除する手術」の説明を主治医に聞くために実家に戻っていました。
↑もちろんに付き合ってもらった。
ママを少しでも解放してあげようと昼ぐらいに着いたのですが、ママは既に
限界を超えているようでした。
そして、パパは、完全に宇宙人になっていました。
何も食べられない、喋ることも怒ることも出来なくなっていました。
ただベットで子供のように小さく動き、うめき声を上げるだけでした。
私は、あまりの様子に声も出ませんでした。
あ、でも、今日は久しぶりにパパに対して優しい気持ちになれたの。
放っておくと、無意識のうちに自分で点滴やベッドの柵を外しちゃうからね、
ずっと見張って悪さが出来ないように手を握ってたの。
↑声を掛けても返って来ないけど、手を握ってると安心するみたい。
パパの手は暖かい。ちょっとだけ嬉しかった。
最近ね、の知り合いが奥様を亡くされてね、それ以来、は私に触って「暖かい。良かった。生きてる」って言うの。
↑おかしいでしょ?(笑)
それでね、思い当たったの。
以前、パパが私の冷たい手を嫌がって「触るな!」って怒った意味が。
彼は、私の冷たい手が怖かったんだって!
「冷たい手=死」のイメージだったんだよ。
パパは怖かったのに、優しく出来なくてごめんね。

まず外科医に具体的な施術の説明を受けました。
麻酔以外は危険な施術ではないようです。
↑全身麻酔はしないらしいが。
私はここ何ヶ月も後悔し、悩んでいることがあったんです。
11月末に1回目の気胸の手術をするときに、パパ「手術は絶対に嫌だ」と言っていたんです。
それなのに、私たちは手術を勧めました。
最終的には、手術はパパが決めたことだけど、あのときもし、パパの意思を尊重していたら・・・と考えるとたまらないんです。
気胸を放置しておいたら、おそらくパパはもういなかったと思います。
しかし、きっとこんなに痛い思いをせず、人間として最期を迎えられていた
はずです。
今更そんなことを言ったも始まらないことは、よーくわかってます。
だけど、考えずにはいられないんです。
もうそんな思いはしたくない。
今回の手術も状態が少しくらい改善されたとしてもそれがどうした?
↑外科医は「劇的な回復は期待するな」と言った。
今のままで1ヵ月命が延びることになったとしても、そのことに意味を見出せないんです。
主治医が「少しでも可能性があるのなら」と考えてくださるのは、ありがたいことですが、パパを見てて奇跡が起こらないことは、歴然なんです。
悲しいけど、現実は目の前の宇宙人になってしまったパパ
「最後まで諦めるな」なんて言葉は、残酷なだけ。
そんな気持ちがあったので外科医に「手術をするかどうか迷ってる」と思い
切って言ってみました。
外科医は、ちょっとムッとした調子で「いいですよ。別に無理してやらなくて
いいし、よく考えてください」
と言った。
外科医にしてみれば、主治医に頼まれたからスケジュールを入れてやったのに、という気持ちがあったのでしょう。
外科医も主治医も一所懸命「何かいい方法があるんじゃないか?」と考えてくださってることは、充分わかっています。
わかっていますが、もう流されて後悔したくないんです。
その場で「同意書」にはサインしませんでした。

続いて主治医からの説明。
パパがおかしくなったのは、精神的なもの+薬のせいなのか、癌が脳に
転移してしまったからなのか・・・。
明日、元々癌のある胸と頭のCTを撮るということだった。
もし、転移があるなら、水曜の手術は白紙になるという。
検査の結果次第で「同意書」にサインすることにした。
今まで「希望が持てる話」しかしなかった主治医も、さすがに今日はとても
じゃないが出来ない様子だった。
ママが心配なこと、私の正直な気持ちを伝えて、今後はパパ苦痛を少しでも取ってくれるようお願いした。
既に意思の疎通も出来なくなっているのに、無駄な意識を残して欲しくない。「緩和治療」を積極的に進めて欲しい。
たとえ1日だけでも、家に戻って皆でごはんを食べる。
そんなことが出来れば・・・どんなに幸せか。
もう戻らない時間、そして、やって来ない時間。

明日また行かなきゃいけないけど、一旦こちらに戻ることにした。
↑きっとその方が休めるだろうからね。
家に帰っても作る気になれないし、ちゃんとしたものも食べられそうにない。
というわけで、家に戻る途中で、大喜製麺所でさぬきうどんを食べた。
↑鈴鹿にある。
ぶっかけ海老おろし
もう味もわからないし、どこに入っていったかもわからないよ。
家に戻ってからも、ずっと外科医や主治医に正直な話をしてしまったことを「アレでよかったのか?」と考え続けています。
パパ・ママのために、彼らに黙って従っていた方がよかったのか。
たまにしか行かない私が治療のことに口を出してよかったのか。
んなもん言う前に考えろって!
言ってしまってからじゃ遅いだろうがぁ~。
きっと答えなんか出ない。
何をしても何を言っても後悔するはずなんだよね。


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雨は嫌いなり~



今日は冷たい雨が降っていますなぁ。
雨は、大嫌い。
今のような状態の雨は、更に私を落ち込ませる。
は午後から会議に出掛けて行って、まだ戻ってこない。
こんな日に1人で部屋にいるのは、キツイ。
「何も出来ないんだから、考えても仕方ない」と思っても・・・ママから
>お父さんは昨夜も暴れました。今も暴れています。でも、私は大丈夫。
 図太くやってます。そうじゃないとやってられませんからね。

とメールが来るとねぇ。
引き戻されちゃう。
ふぅ~。

と言いながら、自分だけ暖かい部屋で、テレビを見ながら昼寝を貪る私。
↑余計自己嫌悪に陥るんだよな。
しかし、こういうことが本当の幸せなんだなーと思うわ。
以前、お姉さんを亡くした友がこんなことを言ってた。↓
「お姉ちゃんの付き添いから戻って風呂に浸かったときにね、『あー気持ち
いいなー』と思ったの。こんな些細な気持ち良さもお姉ちゃんは、もう感じる
こともないんだと思ったら、泣けてきてねー」

今なら、その気持ちよくわかる。
普段何気なくやってる些細なことがどんなに幸せなことか。
お風呂に浸かること、口から食べられること、自分でトイレに行けること、
幸せなんだよね。
あまりに当たり前過ぎて忘れちゃうけどね。(笑)

そうそう。
最近、が同僚にパパの話をするとね。
↑皆さんいい年齢のおっさん。
皆さん、それぞれ親がそういう年齢だから、結構話に花が咲くらしいの。
普段は、一緒になっても話題がないのにね。(笑)
「ウチの親父は、2ヶ月くらい寝込んだけで逝ったんだよ。ちょうどいい長さ
だったよ」
とかね。
「ちょうどいい長さ」ってなんだ?
「ウチの親父は90に手が届くんだよ。痴呆がひどくて特別養護老人ホームに入ってるんだけど、その前の普通の老人ホームでところ構わず食べ物を
『ペッペッ』するもんだからね、嫌われていたんだよ。特別養護老人ホームに入るのは難しいんだけど、老人ホームで嫌われ者だったのが幸いして、追い出したい一心で、ホームの方が必死に見つけてくれて入れたんだよ。何が幸いするかわからないね(笑)」
とかね。
ほんと、皆さん、言わないだけでいろいろあるのね。
中にいるとさぁー、「パパだけがこんなに苦しんでる。自分たちだけがこんな辛い思いをしてる」と思っちゃうんだけど、違うんだよねー。
大なり小なり皆それぞれ何かある、当たり前の話だよね。
私は今まで好きなように生きてきて、世間知らずだったんだろうね。
恵まれ過ぎた環境で、苦労知らずお嬢ちゃんのまま。
↑お金持ちのお嬢さんではない。(笑)
40歳を過ぎたおばはんが気持ち悪い!?
今だって大した苦労じゃないのかもしれないけどねぇ。(笑)
あまりに経験がないもんだから、苦境に立ったときのやり過ごし方がわからないんだよ~。
まったく・・・情けないねぇ。
ま、そうは言いつつ、今でも「いらん苦労は、人を卑屈にさせる」という考えに変わりはないのよね。ホホ。
こりゃダメだ。一生成長せんわ。

ところで、最近、テレビを見てて癇に障る人。
筑紫さんの番組に登板する予定だったのに、不倫スキャンダルで降板した
めっちゃべっぴんさんのあの人。
↑職業はキャスターなのか?
何だかさぁ、転んでもタダで起きんつうかさー。
出てくるのはいいけど、「あの話題」をネタにするのは品がなさ過ぎ。
頭も才能もあるんだったら、テレビ局の思惑に乗せられてベラベラ喋るのを
止めようよ。
あまりに古典的な美人のあの顔が好きになれん、ってところが本当か!?
あの人にイライラするのは、私だけ?
ほんま好きになれんわー。


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どうなんだろう?なり~



こちらに引っ越して早1年余、引っ越しを機にコメントを残せない方のために
私に直接メール出来るように公開してきました。
ところが、毎日毎日えげつない題名の迷惑メールがというほど舞い込み、毎日毎日1つ1つ受信拒否し削除するという作業をしてまいりました。
↑どんなにえげつないかは、検索に引っかかると嫌なので書けない。
毎日毎日、PCの前で「いい加減にしろよ!」と。
しかーし!先日、実家から心身ともに疲れて帰ってきたときに、メールBOXを開けて、さすがのわたくしもキレました。
「こんなときにもこんなものを送るヤツ(ロボットか)許せん!
というわけで、その手の迷惑メールが1番多かったYahooのフリーメール(@yahoo.co.jp)をすべて「受信拒否」にしました。
↑本当はそんなことはしたくなかったけど、半端な数じゃなかった。
あ、プロパイダーのメールアドレス(plala)には、「受信拒否設定」をしていませんので、送っていただいて結構ですよん。
そしたら、まぁ!減ったこと、減ったこと!
コレには、びっくりしましたわ
あー、すっきり。
まぁ、また手を変え品を変え送られてくるでしょうが・・・。(笑)
ひとまず落ち着きましたわ。ふぅ~。

あ、それから「ニンテンドッグスの初期化方法」で検索して、覗かれる方が
多いんですけど、私、「どこに書いてあるんじゃいと探したことは書いたんですが、方法を詳しく書いていなかったんですね。
失礼いたしました。
取扱説明書のP7の下の方に載っています。
「Nintenndo」という画面が出ているときに、ABXY LRのボタンを同時に押すとデーターが消せるようです。

さてさて、本日は実家に帰る予定をしていたのですが・・・。
朝、ママから電話がありましてね。
「お父さん、一昨日から暴れ出して、とてもじゃないけど、あんたが付き添いなんか出来ないから来なくていい」と。
↑それなら尚更行かなくちゃいかんのじゃないか!?
ええーっ!そんなにヒドイの?
ママの説明は、相変わらず要領を得ないんだけどね。
どうやら「床ずれ防止」のために換えたエアーベットにストレスが増して、
余計壊れてしまったらしい。
精神科の先生にも診てもらっているらしいんだけど、コレが一過性のものか、このままなのか・・・。
ママ「床ずれで痛いのと、狂うのをどっちを取るべきか」
うーん。私にはわからんよ。
まぁ、ママは大袈裟に言う癖があるから、実際見てみないと正確なところはわからんけど、何だか大変なことになってきたみたいだなー。
↑呑気に言うなー!
今のところ、夜は眠れるように点滴で睡眠薬を入れてもらってるらしい。
そのせいかどうかは、よくわからんが・・・。
「先生が水をあげちゃいかんって言うの。気管に入って肺炎でも起こしたら
大変だって言うの」

↑ボーッとしているときには危険ということなのか。
うーん。それはどうなんだろう   
だってね、喉の渇きを我慢するのって、めっちゃ辛いでしょ?
こんなことを言うのはなんだけど、今の状態で我慢させて感染症で死ぬのと水を与えて肺炎で死ぬのと、どっちが本人のためにいいんだろう。
もう「生活の質」なんて言葉も存在しないパパ
人間として生きられていないんだよ。
毎日毎日痛い治療をして寝かされているだけ。
そろそろ解放してやってよ。
誰にか、何にかわからないけど、腹が立ってしょうがない。
↑今、水曜日に傷口を掃除する手術を行うらしいとママから電話があった。

と言いながら、わたくし、実家に帰らなくていいということになってので、とのんびりいたしました。(呆
↑あんたって人は!
今日は、お給料日でその処理をしに行くついでにお昼。
ミスドの飲茶セット
まぁコレについては、何も申すことはありませぬな。
たまーに食べるなら・・・ね。(笑)
の食べたのは、黒ゴマ坦々麺
ウムム。コレはどうなんだろう?


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悲しいのうなり~



昨夜、ねぇやんが実家から戻ってきた。
↑昨夜はそのままウチで泊まっていった。
やる気は相変わらずなかったのだけど、ねぇやんが実家でロクな物を食べていないことはわかっていたので、チョイご馳走を作る。
この間、ケリーさんにもらったお土産で、タイカレー。
ねぇやんは実家を出る前に「今日の夕飯は何?」と聞いてきた。
あんまりいいものじゃなかったら、途中で食べてくるつもりだったな。(笑)
写真がボケている上に、美味しそうじゃない。
そうなのよ~。「あまりひつこくしたくないなー」と思って、ココナッツミルクを
ケチッたの。
やっぱりそういうことをしちゃダメね。反省。
そして、大好きな香り米
コレは、炊飯器ではなく、鍋でちゃんと炊きましたよ。
うーん。上手く炊けました!良い香りだわ~。
3人で3合のご飯を完食いたしました。食い過ぎ!
今度はチャーハンを作ってみよ。美味しいだろうなぁ。
そういや以前、私バカだからね、香り米ってそういう種類だとは思わなくて、普通のタイ米にジャスミンを入れて炊いたら、香り米になると思って炊いた
ことがあるんですよ。
「店で食べるのと何か違うなー」としばらく思ってたの。恥ずかしい。
ホホホ。

ねぇやんから滞在中のパパを聞いた。
まず宇宙人発言
旅番組を見ていて、「九州に行きたいなー。九州の温泉に入りたい」
ねぇやん「指宿とか行ってみたいなー」
パパ「長崎がいいのう」
ねぇやん心の声ー「なんで温泉で、長崎やねん!」
また突然、「ねぇやん、そこのドリル取ってくれ」と言い出して、ねぇやん
戸惑わせたらしい。
そら、慣れてなかったら、びっくりするで。
でも、泣けてくるような話もあった。
ナースコールをして看護師さんに「在所(実家)にちょっと行きたいんや」
看護師「今日は先生がお休みだから、また明日にでも先生に伺います」
30分くらい経って、またナースコール。
パパ「先生どうって?ちょっと行ったら、すぐに帰ってくるから」
ねぇやん心の声ー「先生は休みや言うてるやん!(笑)」
この会話は、全て半分夢の中で行われていると思われる。
それにしても「ちょっと行って帰ってくる」っていう小さな願いがねぇ。
そんな小さな願いすら叶えてあげることは、出来ない。
かわいそうで泣けてくる。
↑その場にいたら、きっと泣いていたな。
入院して3ヶ月半、ベットから出られなくなってから2ヶ月半、パパは、一度も病院の外に出ていない。
ちょっとだけでも外の空気を吸わせてあげたいなー。
何とかならんものかいのう。

さて、ねぇやんの朝の第一声、「うきちゃんお腹空いた」(呆
私、心の声ー「あんた寝る前にポテトチップスを食べてたやん!」
食いしん坊のねぇやんのためにお昼は、ポルチーニ茸のリゾット
ちょっと前から「リゾットが食べたい」と思っていたのよ。(笑)
この辺りじゃ美味しいリゾットを食べられることろがなくてねぇ。
食べたかったら、自分で作るしかないのよね。
写真ではあまり美しくないけど、ウマウマなのよ。(笑)
↑自分で言っちゃいます。ホホ。

「名古屋で少し買い物をする」と言うねぇやんを2時前に駅まで送って行った。ねぇやんが去った部屋で1人になったら、急に心細くなった。
またしばらく1人で、パパ・ママを支えなきゃいけない。ふぅ~。
昨夜ね、ねぇやんからパパの話を聞いてて、彼女は心から「パパに1日でも長く生きて欲しい。良くなって欲しい」と思っていることがわかったの。
「顔色もいいし、まだまだ体力もあるし大丈夫だよ。良くなるよ」と言われ、
何だかとっても複雑な気持ちになった。
↑口には出さなかったけど。
正直ね、私やママは、パパが良くなるなんて希望も持てないし、この状態が1日でも長く続くと思うと、絶望的な気分になるの。
早く「終わり」が来ることを願ってる。
もちろん「自分たちがラクになりたいから」って、単純なものだけじゃない。
↑コレがないと言えば、嘘になるけど。
徐々に自分の力で出来ないことが増えて衰えていって、そして、どんどん
宇宙人になるパパを見ていられない。
とても残酷で悲しい姿。
↑未来の自分の姿を見るのは、本当に辛い。
ココ何ヶ月も「人って、こんなに苦しまなきゃ死ねないんだ」って現実を見せ
られて、心底打ちのめされてしまったのよね。
ふぅ~。
今の私、「人としてどうよ?」と思うことがあるけど、「いかんだろ!」と責める気にもなれないんだよね。
↑天に唾を吐いてるとは思うけどね。必ず自分に返って来るんだろうね。
しょうがないんだよ。
だから、パパのために家族の中にねぇやんみたいな人がいてくれて、本当に良かったと思う。
少しはパパが救われる。


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涙、涙なり~



何の予告もなく、お休みして申し訳ありません。
木曜日から昨日まで実家に帰っておりました。
ママもそろそろ限界に来ているようでねぇ。
に無理を言って一緒に行ってもらい、夜は、昼は私が病院に付き添っていました。
もうこれがねぇ・・・。
パパに夫婦揃って「役立たず!」と罵られてメゲてしまいました。
何だかねぇ、おかしいことを言う回数も増えてきて、突然「商売あがったりや」とか言ったりするのよ。
↑看護師さんに聞いたら、薬のせいで痴呆ではないらしい。
私たちのすること、喋ること、すべてが気に入らないようで、何をしてても
怒られるのよ。
どんどん気持ちがささくれていくの。
「すべて病気がさせていること」と言われてもねぇ。
なかなかそうは思えなくなってくる。
元気なときの気ぃ使いで、おもろいことも言うパパを忘れてしまいそう。
今のパパに憎しみさえ沸いて来る。
そして、自分が「今、一番望んでいること」ハッとする。
何より辛いのは、私がママを助けてあげることが出来ないこと。
少しでも負担を軽くしてあげたいのに、結果はパパのストレスを増やして、
余計にヒドイ状態にさせてしまう。
↑パパはもうママしかダメみたい。
本当に役立たずなのよ~。
パパに怒られるより、そのことの方が辛い。
何だか「辛い」で出口が見えなくて・・・。
世界で一番不幸な人間なような気がしてくる。
↑アホでしょ?ある意味、幸せなのにね。
ふぅ~。
ちょっとだけ弱音。

さてさて、木曜日にさくちゃんから荷物が届いたの。
コーヒー好きの私のためにコーヒーと何にもしたくないときのためにレトルトのカレー。
フフフ。めっちゃ助かるぅ~。(笑)
さくちゃんは、いつも「ダメだ」と思うときに救援物資を届けてくれるのよね。
ありがとう。
そして、パパのために明治神宮の病気平癒のお守りを送ってくれた。
ありゃまー、こらあかんがな。
今、ただでさえ涙もろいのに、こんなことされたら・・・涙止まりません。
友の父にここまでしてくれる彼女の優しさにポロポロ。
皆にこんなに心配してもらって、パパは幸せなのにねぇ。

何だか気持ちが疲れていると、タイミング良く皆さんから贈り物が届くの。
昨日、郵便受けに「不在票」が入っていてね。
それが見知らぬ名前で「誰だ?誰だ?」と思って、ビクビクしながら郵便局に受け取りに行ったらケリーさんからの荷物と判明。(笑)
↑ケリー夫さん名で、しかも不在票の苗字を局員が書き間違えてた。
年末の旅行のお土産、いろいろ。
きゃー。香り米じゃありませんかぁ~。
わたくし、大好きですの。めちゃ嬉しい。
↑この辺りでは買えないし、あっても買うと高いのよね。
カレーペーストも重宝します。ありがとう~。
タイサラダ味のプリッツなんか、荷物を開けてものの3分も掛からず空に
なってたましたよ。(恥
うーん。コレは私好みの味でした。美味美味。
どんなことがあっても、別のステージではこうやって私のことを気に掛けて
くださる方がいる、「本当にありがたいことですな」としみじみ思っていたら、ムラカミーチェがイチゴを持って来てくれた。
ムムム。なんというタイミングでしょう。(笑)
木曜日にムラカミーチェんちのトイレが壊れて、貸してあげたお礼ですって!
↑4,5回貸してあげたのかしら。
ほんと何と言う一日なんでしょう。(笑)
そして、止めは、マリ造がみかんを持って来てくれた。
ついでにお使いを頼んだら、快く(?)引き受けてくれた。
↑心配して寄ってくれたんだと思う。
外に出る気分じゃなかったので、とっても助かったよ。
こうやって誰かに助けられたりしながら、うき様は生きてるんですな。ホホ。
捨てる神あれば拾う神ありですか。
アレ!?コレは何か違うか。(笑)
とにかく皆さん、ありがとう。


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ボロボロなり~



昨夜、こちらに戻ってきました。
コレ以上磨り減る神経がないほど、磨り減ってしまいました。
金曜日の夜、ママに代わって、病院に泊り込んだんですよぉ~。
ずっと「うきにはさせたくない」と言っていたのに、そうも言っていられない
状況だったらしい。(笑)
ほんとはめっちゃめっちゃ嫌だったけど、私が逃げてしまうわけには
いかないからねぇ。
自分でも「なんでこう自分から火中の栗を拾うかな」とも思うんだけど、ま、
そこが私のいいところでもあるんだろうね。
それにしてもねぇ・・・。
パパの状態は、先日よりは数段よくなって顔色もいいし食欲もあるんだけど機嫌は相変わらず悪いままで、困ったもんですわ。
↑ある意味元気なった分、始末に負えなくなってる。
「相手は病人で辛い思いをしてるんだから、優しく優しく。腹を立てない。
わかってもらえないことに悲しまない」
と何度も呪文のように心の中で唱えてみるんだけど、なかなかうまくいかないね。
病院にいた28時間のうちに、何度か殺意が沸きましたわ。(笑)
私、まだまだ人間が出来ていません。
昨日ぐっすり寝て、今日ゆっくりしてたら少し冷静になりました。
パパ「もう少し思いやりを持って」と思う私の方こそ持ててなかったのかも
しれません。
「どうしてわかってくれないの?」とお互いが求めすぎているのでしょう。
お互いがもう少し相手の気持ちをわかってあげられたら、もっとHAPPYに
過ごせるんだろうけど、今はストレスが溜まり過ぎててお互い余裕がなく
なってるのよね。
もう少し回復が目に見えてたり、あの空間(病院)を抜け出せたら、変われるんでしょうけど・・・。
今の状況ではどうしても無理!
だから、今は慌てず何も考えずに、嵐を過ぎるのをじっと頭を下げてただ待つしかないんでしょうね。

話は変わるけど・・・。
実は私、病院に泊まるのがめっちゃ怖かったんです。
真剣に「夜、トイレに行きたくなったらどうしよう」とドキドキもんでした。
↑一応入院したことはあるんだけど、どこも悪くないのに泊まるつうのはね。ま、実際は高齢者が多いこともあって転ばれたら困るから明るかったし、
パパのことで精一杯でそんなものが怖いと思う余裕もなかったわ。
パパは傷口が開いたままだから、寝返りが打てないのよ。
↑普段、私たちは普通にやってるけど、出来ないと辛いのよね。
だから、15分置きくらいにベッドを起こして寝位置を変えるのね。
それをいちいち介助しなきゃいけないの。
ウトウトしかけたときに、コレは辛かったなぁ。
↑口撃よりは全然マシだけどね。(笑)
そうそう!
2時から4時くらいまでパパが熟睡したらしくて、「ヤレヤレ」と思っていたら、突然起き出して「うき、後ろにある受験票取ってくれ」と言うのよ。
「???何?お父さん、寝惚けてるの?」って聞いたら、何故だかナース
コールするのよ。
私は訳がわからず 
看護師さんが来たら、「私の付添い人の旧姓うき(フルネーム)は、私をボケてると言います」とチクってるのよ。
↑ちなみにパパぁ~、私はもう「タコスうき」なんですけど。(笑)
なんですとぉ~?
お前、なんちゅうこと言うねん!
私ゃ、あんたに何を言われても黙って口答えもせず付き添って、おまけに今だって15分置きにあんたの介助をしているじゃないかぁ~。
こうやって書いてると笑える話だけど、「冗談じゃない!」
マジで脇から嫌な汗が出たよ。
どうやら「寝惚けてるの?」「ボケ」の言葉だけを拾ったらしくてねぇ。
あとで看護師さんに聞いたら、入院も長期になって精神が不安定になってる上に、睡眠薬を飲んで突然目が覚めると、夢と現実がごっちゃになってこう
いうことがあるらしい。
本当に「ボケてる」訳ではなくて、「寝惚けてる」というのが正しいらしい。
ふぅ~。びっくりしたよ。
↑パパは全然覚えてなかった。
と言う訳で、一睡も出来ませんでした。
ママも歳だから、コレ、キツイだろうなぁ。
来週また帰ることにします。ふぅ~。嫌だなぁ。

とこんなボロボロな私には、優しい。
昨夜もぐちゃぐちゃになってて、「コレでも付き添ってる者より本人の方が
辛いの?」
と絡んでも黙って聞いてくれてました。(笑)
フフフ。
今日もお昼に「夕飯のことを考えずに済むように、おくら屋に行って夕飯の分も食べて来よう」と言ってくれてねぇ。
あんたら!セコ過ぎ!
くーっ、いつもながら、どうってことない味だわぁ。
↑サラダバーで2食分も食っておいてド厚かましい!
しかし、1時半に行ったのに、めっちゃ混んでて「1時間待ちになります」
なんて言われたのよ。
うーむ。皆、私たちと同じような思惑の客か!?
もちろん私は待てませんて!
携帯に電話してくれると言うので、あとで行くはずだった一週間分の買出しを先に行くことにしたの。
「1時間もあったら、十分ねー」と思っていたのに、20分くらいで電話が入って慌てて戻りましたよ。
↑もちろん戻るのに時間が掛かるが構わないか?と聞いたよ。
ふぅ~。
は、あまりにお腹が空いてて惨敗。
私もいつもの7割しか食べられなかったが、未だにお腹が空いてないという
ことは、作戦は成功だったということですな。
あー、ラクちん、ラクチン。
何もしなくてお腹が一杯ということは、本当に幸せなことだなぁ。
↑病院にいるときには、24時間以上ご飯が食べられなかったの。(泣
しみじみ~。


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良いこと!?なり~



今日もいい天気で暖かかったですなぁ。
私は・・・相変わらずです。
つまり、一日中ボーッしてたら、日が暮れてしまったってことね。(笑)
そうそう。ようやく年賀状の住所変更や追加を入力出来ました。
↑我が家は、学生や卒業生の出入りが多いのよねぇ。
ふぅ~。コレ、やっておかないと後で大変なことになるのよ。
住所変更の知らせがない限り、たぶん、コレで年末に印刷するだけ。

ここ2,3日、ママにメールだけで電話をしていなかったのね。
「どうしてるかなー」と思っていたら、ママから電話が入りました。
まぁコレが!びっくり!
開口一番「私は元気よ~」とめっちゃハイテンション。
オイオイ。いったいどうしたんだ!?何があったんだ?
よくよく聞いてみると・・・パパが元気になってきたらしい。
病院の食事は相変わらず出てないんだけど、ママの持ってくる食事を8割方食べているんだって!
強い栄養剤の点滴で体力を持ち直したか!?
ウムム。よくわからんのう。
しかし、機嫌の悪さは相変わらずだそうで、ママに当り散らしているらしい。元気になったら、元気になったで「わがままの勢い」が増すからねぇ。
昨夜も夜中にママを大声で怒鳴って、隣の病室の人がびっくりして部屋を
覗きに来てくれたらしい。トホホ。
私としては、複雑な気分よ。
元気になってくれるのは嬉しいけど、機嫌よくしてもらえるともっといいのに!と都合の良いことを考えてしまいますわ。
もう2ヵ月半、ベッドに括り付けられている状態でイライラするのは、わかる
んだけど、誰かに当たってもイライラは解消されないでしょうに・・・。
まったくねぇ、困ったもんですわ。
ま、ママとしては、弱ってる相手に攻撃できないからね、少しずつ回復して
対等に戦えることが嬉しいみたい。
↑まだハンデ付きで戦ってはいるけどね。
「アイツ、めっちゃムカつく~とマジで怒っていたよ。(笑)
何にしてもママが明るいのは、ほんと助かるわ。
感染症は侮れないから、このまま傷が塞がるかどうかはわからないけど、
先のことを考えてもしょうがない。
とりあえず、パパが言うように「今すぐ」というのは、なさそうですな。




昨日、また我が村に流星群が現れましたの。
4人の住人が代わりばんこにお祈りしました。
「何をくれるかなー」と楽しみに開けてみたら・・・・コレでした。
なんじゃぁ~~!!またまたいやげもの
どうして、こんなんばっかりくれんねん。
もっとええもんくれぇ~~~。
そして、今日はハッケィミィが来てました。
久しぶりに占ってもらったら、こんなん出ました!
このあとママから電話があったら、当たってるのなかぁ。
恐るべし!ハッケィミィ
↑前回悪い結果で、悪いことがあったのよ。(泣
そうそう!どうぶつの森通信をサボっている間に、貯金が5000万ベルを越えました。
と言っても、コレを始めて10ヶ月弱。
一億ベル貯めようと思ったら、どんだけ掛かるねん!
↑おまけに一時期みたいに夢中にやってないしなぁ。
気が遠くなるわ。
青いバラは相変わらず自力で咲かせられないし、来て欲しいゲストは来て
くれないし、なかなかうまくいきませんわ。
おまけに新しく来たサラガンテツも写真をくれないの。
あーあ。


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気の持ちようなり~



昨日・今日とのんびりして、少し落ち着きました。
離れてみると、いろんなことを冷静に見ることが出来るみたい。
昨日、「皆、本人パパが一番辛いんだからって言うけど、本当にそうだろうか。パパより側にいる者の方が辛いんじゃないかしら?」と言ったの。
何だか、パパに対して「自分が一番不幸と思ってんじゃないわよ!」と思っておきながら、自分が一番辛いと思っていた私。
まだまだですなー。
夫に「やっぱりお父ちゃんが一番辛いと思うよ。お父ちゃんの辛い感情が
溢れて吹き零れて、うっきーのところに来る。バケツの水は少し減っている。またうっきーの感情が吹き零れて僕のところに来る。そうすると、また少し
水が減っている。吹き零れて次に行く度にバケツの水は減っていく。そう
やってバケツリレーをしているんだよ。だけど、大元のお父ちゃんのバケツ
だけはいつも満タンに水が補給される」
と言われ・・・
「そうかもね」と思える気持ちの余裕が持てた。
↑また病院に戻ったら、そうは思えなくなるだろうけど。(笑)
そして、今日のママの電話の声が明るくて、少し救われた。
こうやって、私の感情もパパの感情と同じように浮き沈みを繰り返していく
んでしょうね。

さて、本日は昨日処理できなかったお給料の処理をする。
↑また家計簿を半月も溜めていた。(恥
「ついでにお昼は外でゆっくり食べよう」ということになったの。
そういうことならと、またまたキャトル・エピスに行って来た。
ゆっくりするつもりで出掛けたのに、ランチの奥様たちのお喋りがうるさくて、ちっとものんびり出来なかったの~。
三角の天井で声が響く構造の上に、奥様たちが大音量で喋り捲る。
もうほんまに「何をそんなに大きな声で喋らないかん?」とキレそうだったよ。↑自分も友と一緒のときはそうなのにね。(恥
またこれが揃いも揃って、貧乏臭くて、辛気臭い奥様方なんだよぉ~。
オイオイ! あんたはいったい何様やねん!
ホホホ。
当分、安いランチのお店には、近寄らないことにします。(笑)
↑ああいう奥様たちがこぞって来てるんですな。
とちょっと毒づいてみました。
お料理は、こんな感じ↓オードブル
ガス海老とたこのマリネ
海老は美味しかったけど、コレはまぁ普通ですな。
の頼んだ石ガレイのカルパッチョの方が美味しかった。
↑コリコリしてて、食感も楽しかった。
うーん。ぐやしいぃ~~。いつもそうだよ。
続いてメイン
真鯛のアンチョビとオリーブ白菜包みだったと思う。
材料は地場物で新鮮で美味しいんだけど、盛り付けがいつも同じなのよね。1300円で文句を言うのは、贅沢かもしれませんが・・・。(笑)
もうちょっと工夫が欲しいところですな。
あ、それから白菜をあらかじめ煮て味付けした方が、美味しくなると思う。
↑白菜自体が淡白すぎる野菜だからねー。
と何だかんだ言いながら、美味しいものを食べてちょっと幸せになりました。
病室から見た空もお店から見た空も同じ青なのに、気分が全然違う。
やっぱり気の持ちようなのね。
相手が変わらないなら、自分が変わるしかない。
何事にも動じない強い心を持ちたいなぁ。

夕飯は、夫実家で・・・。
今年になって初めての訪問です。
夫ハハの手作りカレー。
お昼にカレーを食べようかと迷ったが、止めて正解でしたな。(笑)
自分で作らずにご飯にありつけてここでもプチ幸せ。


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帰って来たなり~



昨夜こちらに戻ってきました。
↑逃げ帰って来たといのが正しいかな。(笑)
ふぅ~、です。
昨日はパパの機嫌が最悪で、本当にメゲてしまいましたよ。
また「もうあと4,5日でわしは死ぬんだ」と泣きが入ったかと思うと、今度は「お前らは、本当に治ると信じているのか?」と絡んでくる。
オイオイ。 そんなことを聞いて何の意味がある?
本当のことを言えば、気持ちが落ち着くのか?違うでしょう。
↑心の声ね。(笑)
もちろん、口答えもせずに聞いていましたよ。
もう何だか・・・パパは、いじめっ子のようです。
まぁ、それだけならまだ我慢できるのですが、一通り絡んだあとに、ほんまにしょうもないことで怒り出すんだなー。
コレがなかなかヤラレてしまうんですな。
文字にしてしまうと笑ってしまうようなことなんだけど、例えばね・・・
「ゴミ箱の置き位置が悪い」と烈火の如く怒る。
で、「ごめん。配慮が足りなかった」と謝ると、「謝らなくていい」と言う。
そう言うから、「ここにあったら、私が蹴躓くから向こうに置いた」と訳を話すと
今度は「口答えするな!」と怒る。
なぬ!? あんたは何をして欲しいんじゃぁぁ~。
コレが一日中繰り返される。
↑ママは泊まり込みで夜を担当し、昼間は私が看てた。
普段だったら何ともないことだけど、病院のあの部屋でコレをやられるとね。
ちょっとおかしくなってくるのよ~。
もう出口がないような気がして、追い詰められてくる。
人には「後悔しないように、1分でも1秒でもパパに付いていてあげなさい」
と言われるけど、辛いのよ。
「私だって、そうしたいのはヤマヤマだけど、実際には側にいるのも難しい」と言いたくなる。
パパには、1日でも長く生きて欲しいと思っているのも事実なんだけどねぇ。
ドラマのように美しい家族愛ってのは、難しいね。(笑)

昨日帰る予定だったんだけど、パパがあんまり「今にも死ぬ」ようなことを言うから、心配になってねぇ。
主治医に「いつも希望の持てる話を聞かせていただいて、先生のお心遣いには感謝しております。でも、今日は冷静な今の状況を聞かせていただき
たいのです。正直に父の命は、週単位ですか?月単位ですか?」
と聞いてみました。
↑もちろんママには内緒で聞いた。
主治医は「このまま傷口が塞がらない場合は、月単位です。ただ傷口が
塞がれば、癌の脅威も今はありませんので、その後何年も生存可能です」

ということでした。
ま、傷が塞がるのが早いか、パパの体力が尽きるのが早いか、ということ
らしい。
↑肺の穴を塞ぐ手術の傷口が感染症を起こしていて、縫えずに8㎝×15㎝
くらいの傷口が開けたままになっていて、毎日傷口を消毒してる。

もう~。パパバカぁ~~。
何が4,5日なのよ!まだまだじゃん!
しかも本当に治る可能性だってあるんじゃん!
↑かなり低いだろうね。話すのも力がなくて聞き取れなくはなっている。
ちょっとバカバカしくなった。
「4,5日経っても死んでなかったら、また考えも変わるでしょ」と帰って来る
ことにした。
今、パパに何を言ってもダメだろうからねぇ、難しいところですな。
自分で乗り越えるまで、しばらく放っておきましょう。

それより心配なのは、ママの方なの。
「お父さんの面倒は、1人で看る。頑張れる」と言ってるのよね。
あの状態のパパを1人で看るなんて、無理だって!
でもねぇ、以前、私が出しゃばって彼女を傷つけたこともあるから、下手に
手を出せないのよね。
看護師さんに「母がダメになりそうになったら、私が代わりますから電話を
ください」
と言って来たんだけど、大丈夫かなー。
って、今日の午後電話したら、既にヤバそうだった。
あー、早くもまた戻らなくちゃいけないかもしれません。


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逃げたいわぁなり~

何だかねー、あきませんなあ。優しくなれません。
昨日、主治医の話を聞いたんだけど、個室に移ったのは、外科的処置をしやすくするためとパパのストレスを少しでも減らす為の措置だったらしい。
炎症の数値は少しずつではあるけど、下がっていること、気分転換に傷口を
テープで貼って一時帰宅を検討していることだった。
パパの様子を見てて、それが気休めであることはわかったけど、少なくとも今日明日どうこういう問題ではないらしかった。
ても、パパにはそういう気休めが我慢ならないらしく、「聞きたくない」と声を
荒げて、私達に当たり散らした。(泣
↑私が主治医の話を伝えようとした。
きっと本当の話を聞いたら、もっと荒れるくせに!
私、「あんたは騙されてやる思いやりすら持てんのかぁ~」って
キレそうになったよ。
パパがどんなに不安で怖いか、わからない。
でもね、騙されている方が幸せでしょ?
これからいかに心穏やかに過ごせるかとうかは、本人次第だよ。
もちろん手助けするつもりだけどね。
キツイようだけど、「自分が世界で一番不幸で可哀想な人」と思っているうちは
ダメだね。
幸せは自分の手の中にあるのに、気付かない。

とえらっそうに言っている私も「そのとき」が来たら、ジタバタするんだろうな。(笑
そのときは、これを読み返さなきゃね!
「あんたあのとき、あんなえらっそうなこと言ってたで」と突っ込まれそう。(笑


ー携帯より投稿ー

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ちょっとだけのんびりなり~



今朝も目覚ましで一旦起きて、洗濯機をセットして再びベッドへ。
たった1時間寝たからどうしようもないんだけど、意地汚く寝ちゃうんだよね。
スカーッと起きたいもんだわ。

午後から実家に戻る予定をしていたのですが、ママに電話をしたら、何だか私が帰ったら却って迷惑そうだったので止めました。
明日から泊り込みになるので、友達のところに行ったりするのは今日しか
ないからね、私がいると何となく行きにくかったりするんだろうね。
↑パチンコはもっと行きにくいでしょうな。
ママの邪魔をしたら、申し訳ないからねぇ、遠慮しました。(笑)
と言っても・・・やっぱり落ち込んではいるんだよね。
電話の向こうで「1日も早くラクにさせてあげたい」って泣くんだな。
うーん。困ったなぁ。
落ち込んだパパ・ママ2人を相手にするのは、キツイなぁ。
明日、パパは個室に移るんだけど、個室に移ったら「もう戻ってこれない」と思っているらしくてね。
↑そういう場合が大半なんだろうけど・・・。
でもね、「土曜日に個室が空きますから、移ってください」と水曜日に言われたんだからさぁ。
いくらなんでも土曜日までに亡くなる方を予想しているわけじゃないでしょうからねぇ。
元気かどうかはわからないけど、退院する人がいるってことでしょ。
だから、そんなに悲観的になることもないんじゃないかなー。
↑楽天的過ぎるかな!?
「もうそろそろ死ぬ人がいて、個室が空くから移ってとは言わんでしょ」
慰めるつもりでママに言ったら、何故だか、それが彼女のツボにはまった
らしくて、ケタケタ笑ってました。
うーん。笑わせようと思ったわけじゃないんだけどなぁ。
ま、ブラックだけど、ママを笑わせることが出来てよかったか!?
↑私もママも赤の他人の死には、鈍感なんだよね。(呆

そうそう!ようやく数独を全問クリアしました。
無事、最後のプラチナ認定問題も合格しました。
フフフ。最後の問題のあとで所要時間が出るんだけど、なんと!140何時間
だったのよ。
毎日2時間やったとしても、70日以上ですよ。
まったく・・・アホですな。
コレで、いよいよ数独DXに挑戦することが出来ます。
あががっ。ルッピーランドもまだ開けてないし、忙しいわ~。
↑オイオイ!おばはん、いい加減にしなよ!

さて、本日の夕飯。
今日からしばらく出掛けると思っていたので、一昨日から食材を一生懸命
消費してたんだよね。
そう。つまり何もないってこと。(笑)
また明日から留守にすると思うと買出しにも行けないしなぁ。
というわけで、あるものでクリームシチューを作りました。
↑ジャガイモが切れたいたので、里芋を入れてみた。
以前、ケリーさんじゃんぼおかんのブログに「バター・生クリーム・チーズをたっぷり使うと美味しく出来上がる」とあったのよ。
↑生クリームとバターは、お菓子用にいつもストックしてある。
自分で言うのもなんだけど、ベシャメルソースを作るの結構上手なの。
だから、ちょっと挑戦してみようかな、と。
で、2人がおっしゃるようにバター・生クリーム・チーズをたっぷり使うと本当に美味しくなったよ。
こりゃ、そんなに手間を掛けなくても、お店の味が出せる便利なメニューだ。ただ、じゃんぼおかんも言ってたけど、市販のルーに比べたら・・・
コストは掛かるね。
は、3杯も食べていましたよ。
ウムム。掛かるのは、コストだけじゃなくてカロリーもなんですけどぉ~。(笑)



今日、ニンテンドーさんから、お年賀が届きました。
1UPきのこです。
配信でしか手に入らないレア家具だからねぇ、気が利いてるよね。
↑持っているんですけど、何となく嬉しい。
そして、エテキチが引越しの準備を始めました。
じゃんぼおかんが以前、エテキチに夜逃げをされて悔しがっていたので、
彼女のところに送り出すことにしました。
↑その打ち合わせの電話で、1時間半くらい長電話してしまった。
達者で暮らせよ!
これでウチにねぇやんのところを夜逃げしたエレフィンが来たらいいなー。
待望のゾウキャラ・・・来てくれるといいなぁ。


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せつないねぇなり~



今朝、7時に起きたんですよ。
「8時になったら、起こして」の声に2度寝しちゃったんだよねー。
そしたら、今度は私が起きられなくなってしまって・・・。
またベッドからお見送り。
「起きなきゃ~」ともがいて、9時半ごろようやくベッドから出た。
激しく自己嫌悪ぉぉぉ~。

そんな始まりでやる気が出るわけもなく・・・。
何をやっていたかも思い出せないくらい、ボーッとしていました。
何だかねー。気持ちが沈んだままで浮かんで来れないのよ。
考えたら、親が先に逝ってしまうのは、当然なんだよね。
誰でもが通る道で、特別なことではないのに・・・。
どうして、こんなに悲しくてせつなくなるんだろう 
そして、パパが1日でも長く生きていて欲しい気持ちと、1日も早く楽にさせてあげたい気持ち、矛盾するけど、どっちも本当の気持ち。
整理出来ていないんだよねー。
↑パパも同じ気持ちなんだろうなぁ。
パパが80歳を越えていたりしたら、また違うんだろうか。
自分の大切な人がいなくなるって、ほんと重いなぁ。
ま、とりあえず、ママも心配なので、明日帰ります。
様子を見て、しばらくいるかどうか決めようと思っています。
もしかしたら、私が思っているほど深刻じゃないかもしれないしね。(笑)

今日、北海道で教員をやっていた卒業生から年賀状が来ました。
教員を辞めて、故郷の静岡に戻っているという。
彼に安定したやりがいもある仕事を辞める決意をさせたものは、何だった
んだろう?
北海道の冷たい風が彼には合わなかったのか?
随分悩んだろうなぁ。
3,4年前には、「彼女にふられた」と北海道から飛んで来たこともあった。
↑話をしに来たのに、話もせずに帰って行った。???
寒い北海道で恋人もいなくて、寂しかったんでしょうね。
彼の気持ちを想像したら、ちょっとせつなくなった。
気持ち的には、抱き締めてあげたくなったよ。
↑あくまでも気持ちね!実際には勘弁です。(笑)
彼のこれからが明るいものでありますように・・・祈ります。

話は変わりますが、今日のニュースから2つほど。
>納豆が店頭から消えた。
何やらテレビで「納豆を食べたら、ダイエットになる」とかやってたらしくて、
若い女性が納豆を買いに走ったとか。
↑普段から食べている人が買えない事態に陥っているらしい。
アホか!?
んなもんで痩せたら、誰も苦労せんて!
つうか、納豆食って痩せるなら、はもっとスリムになってるつうの!

>バラバラ遺体遺棄ー妻逮捕
もなー、確かに彼女の行動は異常だとは思うけど、日常的に暴力を受けて
いる者の抑圧された精神状態を考えたらなー。
何だか加害者の方がお気の毒に思えてくるんだよね。
↑ま、殺すまではしなくてよかったとは思うけどね。
私がこのニュースを見て、まず思ったのは「世の中のDV夫、いつまでも弱いと思って、調子こいて殴ってるとエライ目に遭うぞ」ってことだったの。
だってね、アイツら(DV夫)限度知らないでしょ?
殴られた方はどんなに痛いか、悔しいか。
人のことでもめっちゃ頭にくる。
「酒癖が悪いくらいで」なんて、聞くと冗談じゃないと思う。
殺されて当然とまでは思わないけど、お気の毒とも思えないんだよね、私。
コレって、おかしいかなぁ。



この何ヶ月か、コレには癒されていますわ。
ほんと助かってます。
「何も考えないで済む時間」を私にくれてありがとうって感じ。(笑)

青いバラは相変わらず咲かず、コレと言ったニュースもないんですが。
↑悔しいことに!じゃんぼおかんのところには咲いてるぅ~!!
火曜日からまたねぇやんのところから迷子が来ています。(泣
ねぇやんは、今週忙しくてWiFiステーションに行けないらしくて、放置です。
まったく・・・来ないようにする設定はないのかのう。
ウザイわ。
そして、役場の前に置いていた年末に調子をこいてもらったクラッカー
↑150個ほどもらっていたらしい。欲張りすぎ!?(恥
さすがに汚らしいので片付けました。
「タンスも一杯だし、どうしましょう?」と思っていたのですが、いいところを
思いつきました。
そう、手紙に添付して保存しました。
「こんなにしてまで」とまでは思うけど、年に1回しかもらえないもんだからね。手間を掛けちゃいました。アホでしょ?(笑)
そのお陰で環境もサイコーに戻りました。
よかった。よかった。


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ダメなのかなーなり~



今日はちと暖かかったですなー。
は、いよいよ今日からお仕事。
何となくホッとするわ。子供の夏休みが終わったとの同じ感じね。
邪魔じゃないんだけど、やっぱりねー、リズムが狂うんだよね。
休み中、明け方までまで仕事をしているは、昼まで寝てるんだ。
その間、私は「起こしちゃいけない」と思って、掃除も出来ないのよね。
何にもすることがないから、つい一緒に寝ちゃうって、ことになるのよ。(笑)
↑何だか違うような気がする!?

さて、本日は・・・ちょっと主婦っぽかったですわ。
7時に起きて洗濯・掃除して、パパのパジャマのズボンを直した。
年末に実家でパパのパジャマを買ったのね。
コレが、私、アホでねぇ。
よく見ないで買ったもんだから、前(社会の窓)が開いてなかったのよ~。
また運悪く、看護士さんがパジャマの上だけ着替えさせちゃったもんだから返品もきかなかったの。
↑高熱のために大量の汗をかいてて、とりあえず上だけ着替えさせた模様。パパにはどうしても「前開き」が必要だからねー、私が「前開き」を作らねば
ならなかったというわけなんです。
↑カテーテルを入れてても前開きは必要なんだろうか???
裾を少し切って合わせ部分の布を作り、格闘すること2時間。
無事、社会の窓は出来上がりました。
こんなものにこんなに時間を使うくらいなら、捨てた方がよかった!?
ふぅ~。このくらいのこと、以前ならちょいちょいって出来たのになぁ。
↑家政科被服専攻卒で、中学校の家庭科の先生の免許も持ってる。(恥
今は完成図を想像をすることが出来ても、どうやったらそうなるか、過程が
わからないんだよね。
↑もちろん技術もない。
どことどこを縫えばいいか・・・「えーっと」と考えないと出てこない。
ほんと情けないね。
「あきませんなー」と言っても、今日び、買った方が安いからなー。
このまま衰えるのを放置するしかないか。

午後、切れかかっているうき夫ケーキを焼く。
直したパジャマのズボンを直接、病院のパパに送ってやろう思っていたので「ついでに2切れほど入れちゃえ」と2切れくらいもらっちゃいました。
フフフ。パパ、病院に届いてびっくりするかな。(笑)

ところで、我が家はまだ初詣に行っていませんの。
なので、朝、「早く帰って来て。初詣に行こう」と言っていたんです。
しか~し、、帰って来たのは5時。
「こんなに暗くなってるのに、初詣ってどうよ!?」と言いながら、近所の
弘法さんのお寺にトボトボ歩いて行ったんですよ。
オイオイ。
行ったのは、行ったんですが・・・既に本堂は閉まってました。
当たり前と言えば、当たり前ですな。
しょうがないので、外に出てた賓頭盧尊者の胸と背中を撫でて、パパの病気平癒をお願いしてきました。
「今度、厄払い(夫)とお父さんのご祈祷をやってもらおう」と来た道をトボトボと帰ってきました。
トホホ。

とここまで打ったところで、ママから電話が入りました。
「土曜日に先生の話を一緒に聞いて欲しい」って。
いよいよ土曜日から個室に移るらしい。
「個室は独居房みたいで絶対に嫌」と言っていたのに、看護士さんに勧め
られて断れなかったらしい。
おまけにあれほど病院のパジャマを着るのを嫌がっていたのに!
看護士さんに「脱ぎ着させやすいように病院のパジャマを着てください」
言われ、病院のパジャマを着ることになったとも。
↑今日の2時間の格闘は何だったの!?
昨日、見舞いに来た弟に「自殺するわけにもいかんけど、今のように死ぬ
のを待つのは辛い」
と言ったと言う。
もう・・・あきません。
パパの気持ちを想像すると、早く楽にさせてあげたい。
パパは、今まで一生懸命頑張って来た、もう充分だよ。
残された時間が少ないなら、「もうあかん。ダメだ」と落ち込んで不安な1日を過ごすより、楽しいことを考えて笑っていられる1日を過ごして欲しい。
同じ時間を過ごすのに、「辛いだけ」なんてもったいない。
どうしたら、パパの気持ちを切り替えさせることが出来るかなー。
ふぅ~。
土曜日からママが病院に泊まり込むことになったようなのよ。
↑「奥さんも泊まることが出来ますよ」と言われたらしい。泊まれってこと?
私もこれから交代要員として、忙しくなりそうです。
何よりまず私が病院に行ったら、あの暗い雰囲気に飲み込まれないように
しなきゃね!
大切な時間を大事にしたいもの。


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