7月11日分。
体調不良がまだ今ひとつ治りきらないままで、ぼつぼつメンタルに若干の悪影響が出始めてますが、とりあえずまだ生きてますってことで皆様いかがお過ごしで御座いましょうか。幽霊です。いやはや、こういうタイミングのときに限って諸々仕事が寄ってくるわけでして、段々崖っぷちの方ににじり寄ってるかなーという気もしつつ。大丈夫大丈夫、飛び込みやしないから。ああ、でもあの中央線のオレンジのボディは何かを誘うよねぇ……うふふ。
そういえば、あのオレンジ色が飛び込みを誘発するんだなんてことを言うことがあるけれど、実際問題としてどーなのか。ただ単に、駅の数が多いとか快速電車だと通過駅が結構あって止まらない分都合が良いとか、まだ地上を走っていて踏切が結構あるとか、そういう事情なのかもしれんなーと思いつつああいかんこういう方向に思考がナチュラルに進んでる辺りで悪影響が出てるなーと自己分析してみたり。
まあまあ、こういう週もありますて。落ちた後はまた上がってきますから、しばらく待てば戻ってくるでしょ。
それはともかくとして。この間に自転車を買い換えようかなーということで迷っていたわけですが、まだ割と迷ってます。と言っても、ほぼ買おうかなという方に傾いていますし、後は買いに行くタイミングだけって気もしないではないですが。先週の末に、新宿まで呼び出されたので、ついでにハンズへ行ってまた車体を見てきていたりします。目星を付けていた車体はルイガノの七万円ちょいとの車体で、ただ、それに並べて展示してあった五万円後半の車体も悪くないかな、と。そんな話を、やっぱり自転車に乗る友人としてみたり。
ただ、一万円違うってのもどうも気になるなぁと思って、寮に戻ってから両方の車体のスペックを探してみたのですが。フレームの強度自体は、多分あんまり変わらない筈。違っていたのは、ブレーキ周りやらギア周りやらのパーツ類で、ルイガノの車体の方がやはりパーツ類のランクが全体的に上回っているようです。と言うことで、買うならやっぱりルイガノの七万かね、と。上を見るなら、もうハンズに行かずに専門のショップへ回れば、いくらでも上のランクの車体はあります。それこそ、四十万五十万って世界も。とはいえ、そこまでは手が出ない。かといって、三万四万では中途半端なものになってしまいがち。そういう物なのですねー。
高い物には、高いなりの理由がある。逆に、安い物には、やっぱり安いなりの理由があるもの。一万円違うのならば、やっぱりその一万円分、何かしらは違いがあるわけですね。ブランドのネームバリューで値増ししてることも往々にしてあるんだけれども、それでも、本物、良い物というのは結局は高くなる。まあ、あくまでもこれは傾向であって、これに該当しない分野もあります。本なんかはこの典型で、文庫本なんてうっかりすれば古本屋で一冊百円で売られている。そういう中から、私も出物を漁ってくることもあるし。ただ、そういう例外的なものでなければ、純粋に性能や品質の良い物は高くなります。
良い物を使った経験があると、なかなかそれを下回る水準のものには満足できなくなります。生活水準を一度上げてしまうと、落とすのは難しくなる。一度舌が肥えてしまうと、不味い物は食べたくなくなる。人間、良い物には慣れてしまうもので。とは言え。全部が全部、食べ物から住居から洋服から趣味に至るまで、良い物ばかりで埋め尽くしてしまうと、お金がいくらあっても足りなくなる。世の中にはそれでも余るという洒落にならない人達もいるけれど、私らのような庶民にはそういうわけにもいかない。とするなら、どうするか。結局は、使うところには使う、使わないところは絞る、という使い方をするのが良いと。
趣味に使うならそれも良し、旅行、お洋服、私なら自転車に……なるんだろうなぁ、その内に。その代わりに、それ以外の部分ではとことんケチる。お金の使い方にメリハリを付けようということ。全般全部ケチってしまうと、ぶっちゃけ私自身がそうですが、どこに金使って良いのかがよー分からんということになります。良い物を自分で使うというのは、案外良い経験になるもので。一つくらい、良い物、本物を身をもって知っていると、結構ためになる。
……とまあそんな言い訳を自分にしつつ、自転車をいつ買おうかなーということをぼつぼつ考えているのでした。一度買おうと決めてしまうと、案外気がはやらないもんだなーとか思うのは、多分気のせいですな。
読み:文庫『スロー・バード』
買い:なし
途中:なし
月次読破:8冊(文庫5冊、コミックス3冊)
月次購入:3冊(文庫0冊、コミックス3冊)
通年度購入:72冊(文庫39冊、コミックス33冊)
通年度読破:77冊(文庫44冊、コミックス33冊)
それでは。
体調不良がまだ今ひとつ治りきらないままで、ぼつぼつメンタルに若干の悪影響が出始めてますが、とりあえずまだ生きてますってことで皆様いかがお過ごしで御座いましょうか。幽霊です。いやはや、こういうタイミングのときに限って諸々仕事が寄ってくるわけでして、段々崖っぷちの方ににじり寄ってるかなーという気もしつつ。大丈夫大丈夫、飛び込みやしないから。ああ、でもあの中央線のオレンジのボディは何かを誘うよねぇ……うふふ。
そういえば、あのオレンジ色が飛び込みを誘発するんだなんてことを言うことがあるけれど、実際問題としてどーなのか。ただ単に、駅の数が多いとか快速電車だと通過駅が結構あって止まらない分都合が良いとか、まだ地上を走っていて踏切が結構あるとか、そういう事情なのかもしれんなーと思いつつああいかんこういう方向に思考がナチュラルに進んでる辺りで悪影響が出てるなーと自己分析してみたり。
まあまあ、こういう週もありますて。落ちた後はまた上がってきますから、しばらく待てば戻ってくるでしょ。
それはともかくとして。この間に自転車を買い換えようかなーということで迷っていたわけですが、まだ割と迷ってます。と言っても、ほぼ買おうかなという方に傾いていますし、後は買いに行くタイミングだけって気もしないではないですが。先週の末に、新宿まで呼び出されたので、ついでにハンズへ行ってまた車体を見てきていたりします。目星を付けていた車体はルイガノの七万円ちょいとの車体で、ただ、それに並べて展示してあった五万円後半の車体も悪くないかな、と。そんな話を、やっぱり自転車に乗る友人としてみたり。
ただ、一万円違うってのもどうも気になるなぁと思って、寮に戻ってから両方の車体のスペックを探してみたのですが。フレームの強度自体は、多分あんまり変わらない筈。違っていたのは、ブレーキ周りやらギア周りやらのパーツ類で、ルイガノの車体の方がやはりパーツ類のランクが全体的に上回っているようです。と言うことで、買うならやっぱりルイガノの七万かね、と。上を見るなら、もうハンズに行かずに専門のショップへ回れば、いくらでも上のランクの車体はあります。それこそ、四十万五十万って世界も。とはいえ、そこまでは手が出ない。かといって、三万四万では中途半端なものになってしまいがち。そういう物なのですねー。
高い物には、高いなりの理由がある。逆に、安い物には、やっぱり安いなりの理由があるもの。一万円違うのならば、やっぱりその一万円分、何かしらは違いがあるわけですね。ブランドのネームバリューで値増ししてることも往々にしてあるんだけれども、それでも、本物、良い物というのは結局は高くなる。まあ、あくまでもこれは傾向であって、これに該当しない分野もあります。本なんかはこの典型で、文庫本なんてうっかりすれば古本屋で一冊百円で売られている。そういう中から、私も出物を漁ってくることもあるし。ただ、そういう例外的なものでなければ、純粋に性能や品質の良い物は高くなります。
良い物を使った経験があると、なかなかそれを下回る水準のものには満足できなくなります。生活水準を一度上げてしまうと、落とすのは難しくなる。一度舌が肥えてしまうと、不味い物は食べたくなくなる。人間、良い物には慣れてしまうもので。とは言え。全部が全部、食べ物から住居から洋服から趣味に至るまで、良い物ばかりで埋め尽くしてしまうと、お金がいくらあっても足りなくなる。世の中にはそれでも余るという洒落にならない人達もいるけれど、私らのような庶民にはそういうわけにもいかない。とするなら、どうするか。結局は、使うところには使う、使わないところは絞る、という使い方をするのが良いと。
趣味に使うならそれも良し、旅行、お洋服、私なら自転車に……なるんだろうなぁ、その内に。その代わりに、それ以外の部分ではとことんケチる。お金の使い方にメリハリを付けようということ。全般全部ケチってしまうと、ぶっちゃけ私自身がそうですが、どこに金使って良いのかがよー分からんということになります。良い物を自分で使うというのは、案外良い経験になるもので。一つくらい、良い物、本物を身をもって知っていると、結構ためになる。
……とまあそんな言い訳を自分にしつつ、自転車をいつ買おうかなーということをぼつぼつ考えているのでした。一度買おうと決めてしまうと、案外気がはやらないもんだなーとか思うのは、多分気のせいですな。
読み:文庫『スロー・バード』
買い:なし
途中:なし
月次読破:8冊(文庫5冊、コミックス3冊)
月次購入:3冊(文庫0冊、コミックス3冊)
通年度購入:72冊(文庫39冊、コミックス33冊)
通年度読破:77冊(文庫44冊、コミックス33冊)
それでは。