「フキがあるんだけど。。」 フキ? それはまた渋い。 家には赤ワインとビール類があるということだったので、それをふまえ、夕食用のメニューをその場で考えることにします。(その場で、というのは、スーパーに買出しに来たときに、突然、フキの“告白”をされたため。) ちょっとまってね。・・・うーん。
と、2分考え(魚売り場をまわりながら)買った食材はこちら。
目鯛・エリンギ・みつ葉
パイ生地・バター
これに、フキをプラス。
で、作ったのが、目鯛のパイ包み。
① フキの下処理:簡単に薄く皮をとり、重曹を入れたお湯でゆでる。
②ゆであがったら、フキとエリンギをバター・しょうゆでいためる。(ここでは塩コショウはしない)
③冷凍パイ生地を広げ、その上に生の目鯛を置き、塩コショウ・レモンをし、その上に②のバターいためを載せさらに塩コショウ。さらにみつ葉を適当な大きさに切ったものをのせ、全体をパイで包み、オーブンで20-30分焼く。 で、できあがり。
フキ+バター+白身魚+みつ葉 の組み合わせがいけるような気がしたので 思いつきであわせてみました。 白身魚をバターの風味にすることで、赤ワインにもあうようにしてみました。 思いつきのわりには意外と好評だったのでよかったよかった。 目鯛という食材も手をつけたことはありませんでしたが、手ごろな値段だったのと、魚売り場を見てた中でいろいろな白身の中でもフキバターにあいそうなかんじに見えたので使ってみました。 みつ葉も、わけぎなどと迷ったのですが、この場合はみつ葉のほうがフキの風味とも合いそうだと判断。
買出しの際、“アボカドも食べたい。”とカゴにいれられたアボカドはどうしたか。。は、次の記事で。
(なんか、写真だけでみると、レストランみたいですが。。フォトジェニックなお宅ですねぇ。)