Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

課題:フキ(蕗)

2007-04-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

  「フキがあるんだけど。。」 フキ? それはまた渋い。 家には赤ワインとビール類があるということだったので、それをふまえ、夕食用のメニューをその場で考えることにします。(その場で、というのは、スーパーに買出しに来たときに、突然、フキの“告白”をされたため。) ちょっとまってね。・・・うーん。

 と、2分考え(魚売り場をまわりながら)買った食材はこちら。

   目鯛・エリンギ・みつ葉

     パイ生地・バター

     これに、フキをプラス。

  で、作ったのが、目鯛のパイ包み。

  ① フキの下処理:簡単に薄く皮をとり、重曹を入れたお湯でゆでる。

   ②ゆであがったら、フキとエリンギをバター・しょうゆでいためる。(ここでは塩コショウはしない)

   ③冷凍パイ生地を広げ、その上に生の目鯛を置き、塩コショウ・レモンをし、その上に②のバターいためを載せさらに塩コショウ。さらにみつ葉を適当な大きさに切ったものをのせ、全体をパイで包み、オーブンで20-30分焼く。  で、できあがり。 

   フキ+バター+白身魚+みつ葉 の組み合わせがいけるような気がしたので 思いつきであわせてみました。 白身魚をバターの風味にすることで、赤ワインにもあうようにしてみました。 思いつきのわりには意外と好評だったのでよかったよかった。 目鯛という食材も手をつけたことはありませんでしたが、手ごろな値段だったのと、魚売り場を見てた中でいろいろな白身の中でもフキバターにあいそうなかんじに見えたので使ってみました。 みつ葉も、わけぎなどと迷ったのですが、この場合はみつ葉のほうがフキの風味とも合いそうだと判断。

 買出しの際、“アボカドも食べたい。”とカゴにいれられたアボカドはどうしたか。。は、次の記事で。

  (なんか、写真だけでみると、レストランみたいですが。。フォトジェニックなお宅ですねぇ。)   


+avocat

2007-04-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

   アボカドが食べたいということで、カゴに入れられただけだったので、その場では何の調理イメージもなかったのですが、<目鯛のパイ包み>をしながら、パイがオーブンに入れられている間に思いついたやり方でアボカドを“やっつける”ことにします。

  アボカド・みつ葉・生パセリ

    粉チーズ・シーザーサラダドレッシング 

    塩コショウ

   ①みつ葉・パセリをみじん切りにする。みつ葉とパセリは、3:1の割合。

    ②ボールに粉チーズ・シーザーサラダドレッシング・塩コショウ、と①をいれ、全体をあえる。

    ③薄く切ったアボカドの上に②のドレッシングソースをかけ、最後に塩を全体に軽くかけ、できあがり。

  冷蔵庫にあった、粉チーズと、シーザーサラダドレッシング・生パセリを使わせてもらいました。

 ホントは、<目鯛のパイ包み>で余った、ミツバのみを使おうと思っていたのですが、パセリの風味がちょっとあると、うまく全体が調和しそうな気がしたので使わせてもらいました。 みつ葉もお吸い物に浮いてるくらいのイメージですが、こういうのも、使い切るにはなかなかいい方法でした。 自分ちでもまたやってみよ~。 <アボカドとみつばの組み合わせは初めて☆>というお言葉をいただきましたが、、もちろん私も初めてです。(人の家で“実験”するなっ

  ちなみに、フランス語では、アボカドは、AVOCAT(アボカ)といい、弁護士もAVOCATといいます。あらあら。