パニーニ(Panini)もフーガス(Fougasse)も好きですが、フォカッチャ(Focaccia)を作って見ることに。 グリーンオリーブの缶詰もあったから、すぐに出来るゾ。
まだバーニャカウダの残りもあるから、アンチョビ入りのフーガスみたく、生地にバーニャカウダ(つまりアンチョビ)を練りこんでみよう! ちなみにフォカッチャ初挑戦。
* パニーニとフォカッチャはイタリアのパン。
フーガスは、フランス(南仏)のパンです。それぞれ生地の感じは似ています。
「アンチョビペーストを練りこんだフォカッチャ」(オートリーズ法で。)
FOCACCIA d'anchois aux olives
材料:a: 強力粉&薄力粉(各75g)・ドライイースト(小さじ1)・砂糖(大1/2)・
ぬるま湯(100cc)
b: 塩(小1/2)・オリーブオイル(大1)・ アンチョビペースト(大1/2)
c: グリーンオリーブ ・ニンニクパウダー・プロバンスハーブ
Ingrédients: a/75g chaque une de farine le type55 et le type45, 5g de levure,
7.5g de sucre, 100cc d'eau tiède
b /2g de sel,10g de l'huile d'olives, 7g de purée d'anchois
c(:décolation)/ oilves vertes, ail en semoule, herbe de provence
① 材料のa: を混ぜます。 こねてまざったものを丸めて20分ほどおきます。(乾かないようにラップをしておく。)
② ①の生地を台の上に広げ、b:の塩とアンチョビペーストを入れ、生地に練りこんでいく。 生地が滑らかになったら、さらにオリーブオイルを加え、よく捏ね、丸めて一次発酵。→倍くらいにふくらみます。
③ ②の生地のガス抜きをし、再び丸めて、15分ほどおいておきます。(ベンチタイム)
④ ベンチタイムがおわったら、生地を2つにわけ、クッキングシートの上で成形。 ナンのように麺棒で伸ばし、乾かないようにぬれ布巾などをかけて、20分ほど発酵(2次発酵。)
⑤ 生地に、c: のオリーブなどをトッピング。200度に温めたオーブンで、15分ほど焼いたら完成。
バーニャカウダを生地に練りこみましたが、思ってたより、アンチョビっぽさは出ませんでした。 もうちょっと入れても面白いかもしれないですが、発酵とのバランスもあるので、その場合は慎重にやらなくてはいけないかもしれません。 でも、とりあえず、パン自体は、超ウマでした うふふ。