にんにくの芽を収穫しようと、植えてあったニンニク。日当たりが悪いので、弱ってしまい、いまさら遅いと思いつつも、日当たりのいいところに植替えました。 そのうちの一本(一個)、小さいながらも、6片くらいにちゃんと分かれたニンニクができていたので、それを調理してみることにしました。 まだ花の咲いていない<花ニラ>も収穫して一緒につかいます。
(ちなみに、ニンニクを植えるときは、1片ずつはずして植えていくわけですが、最後には、ちゃんと6-8片で構成されたニンニクができあがります。)
「香り豊かなニンニクパスタ」
Pâte d'ail au jambon cru
材料:パスタ・生にんにく・花ニラ(テンダーポール)・塩・生ハム・三つ葉・花椒・オリーブオイル
Ingrédients:Linguine, ail, ciboule de chine, sel, jambon cru,feuille "MITSUBA", poivre du sichuan, huile d'olive
①ニンニクは外皮をとり、1片ずつにしたあと、1片を縦に半分ずつに切る。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを弱火でじっくり火を通す。(採りたてのニンニクは、焦がさないように、じっくり油の中で火を通すことで、ほっくりとした食感になり、食べたあとのニンニク臭さも出ません。)
③ ②に、生ハムの3分の一ほどの量を加え、花ニラを入れ、全体をさらに炒める。パスタの茹で汁も加える。
④ 茹でたパスタを③に入れ、塩・花椒で味をととのえ、余熱で生ハム・三つ葉を絡めたらできあがり。
ニンニクの香りはとてもいいですが、食べたあとのニンニクのにおいは残りません。 香りがいいと、食欲もそそりますね。 今回は、胡椒ではなく、花椒を使いました。香りが優しいかんじになるかなーと思ったので。
この写真には写っていませんが、このパスタの横には、ハンバーグがあります。
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