チヂミとハッシュドポテト、どちらも『馬鈴薯』です。
今回は、この2つの料理を夏らしい食材を使ってアレンジです。
昔、フランスで韓国人に作ってもらった(:ややこしい状況)チヂミがシンプルな、生のじゃがいもを擦り下ろして焼いたもので、家庭のチヂミってこういうのがベースなんだって勝手に解釈した私。
お好み焼き粉みたいなチヂミ粉も売っていますが、そのフランスでの韓国人が作ってたじゃがいもすりおろしの流れで、私がチヂミをつくるときは、片栗粉(馬鈴薯でんぷん)と具を混ぜて焼くというやり方にしています。
チヂミの具としては、イカみたいな海鮮ものと、ニラなどを入れるのがよくありますが、今回は、夏野菜のオクラと、収穫したシブレット(細ネギみたいなもの)を入れたバージョンで☆
『イカとオクラとシブレットのチヂミ』
材料: 刺身コーナーに売ってる茹でて輪切りにしてあるイカ、シブレット、オクラ、片栗粉、卵、酢、醤油、コチュジャン
作り方:ボールにイカ、2-3cmの長さに切ったシブレット、生のまま輪切りにしたオクラ、片栗粉と生卵をいれ、混ぜる。薄めにフライパンに広げ、両面焼く。
タレは、酢:醤油を2:1にコチュジャンをお好みで入れたもので食べて下さい。
次に、同じ馬鈴薯料理といえば、スイスのハッシュドポテト、Rostiが好きで、普通は、シンプルにじゃがいもだけか、それにチーズを加えたものくらいですが、夏っぽく、シソを入れたものを作ってみたいと思います。
『シソと人参のハッシュドポテト』
材料:じゃがいも、片栗粉少々、人参、シソ、ナガノトマトのトマトケチャップ
作り方:じゃがいもと、人参を千切りにする。シソも細切り。ボールに切った材料を入れ、軽く片栗粉を入れ、全体を絡ませたら、油をしいたフライパンにいれ、フライ返しで上から押さえつけ、平らにする。両面焼いたらできあがり。具入りトマトケチャップをかける。
シソや、オクラの消費レシピとしてもオススメです♪