高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

四電宛の緊急署名を提出しました。

2011-05-22 10:41:12 | 脱原発
伊方原発の運転停止を要望する緊急署名(呼びかけ:原発さよならネットワーク高知)を「土といのち」の会員の皆さんにもお願いしていました。

おかげさまで、いつになくどっさり集まりました。正確な数は確認し忘れました。すみません。400名分以上ありました。

うちで集めたものを含めて署名は全体で2640名分となり、これを5月13日に四国電力に提出しました。

5月14日の『朝日新聞』です。


伊方原発停止を
四電に署名提出
市民グループ


市民グループ「原発さよならネットワーク高知」の外京ゆり代表らメンバー4名が13日、四国電力高知支店を訪れ、伊方原発(愛媛県伊方町)の原子炉3基の運転停止を求める2640名分の署名を提出した。
署名では「福島原発の事故が世界中に大きな衝撃を与えているなか、日本の原発が変わらず稼働し続けていることに大きな疑問を持っている」と主張。「伊方原発は震源域の近くにあり、大地震が起これば福島原発と同じかそれ以上のことが起きる可能性がある」などとして、早急に運転を止めるよう求めた。  (前田智)

5月14日の『高知新聞』です。


伊方原発停止求め
四電に署名2640人分
県内団体


福島第1原発事故を受け、反原発団体「原発さよならネットワーク高知」(外京ゆり代表)は13日、愛媛県伊方町の四国電力伊方原発の運転停止を求める署名を同社高知支店に提出した。
署名は同社の千葉昭社長宛。「大地震が起きれば(伊方でも)福島と同じか、それ以上のことが起きる可能性がある」「来るべき南海地震に備え、一刻も早く運転停止を」などとしている。
署名活動は3月下旬から始め、12日までに県内外の2640人分を集めた。
同支社を訪れた外京代表ら4人は、長野卓也広報課長に署名簿を渡し、「地震相手に百パーセントの安全はあり得ない」と申し入れ、長野課長は「すぐに運転を停止することにはならないが、意見は承った」とし、電源車の配置など伊方原発が取った安全対策を伝えるチラシを今後1カ月間で県内全戸に配る方針を説明した。  (柴野祐輔)

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