四万十町町 窪川有機農産の島岡良有・直子です。
四万十町の島岡さんに直撃インタビュー!
1995年から、標高300m位の台地で
無農薬ニラの栽培を始めた島岡良有さん。
その後結婚してご夫妻でニラを作り続けています。
その一部は「平和ニラ」と名付け、
各地のNPOやNGOの会員になったり寄付したりと
平和運動の一端に参加しているそうです。
直子さん曰く
無農薬栽培というのは天候との闘い、病気や虫との競争です。
水のかけ方・換気の仕方ひとつでできが違います。
農業を長くやればやるほど「土」の大事さがわかってきました。
人間の体と一緒ですね。
農業は大変なことも多いですが、人に使われず
、自分で時間をやりくりし回していけるところがいいです。
子育ても余裕をもって楽しめました。
季節によって、長短・太細など
ニラの形状がちがうので戸惑われるかもしれませんが、
季節の移り変わりを感じてもらってお付き合いくだされば嬉しいです。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。