高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

春のキャベツと小イカの味噌仕立て

2019-04-28 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪


★ 春のキャベツと小イカの味噌仕立て ★


柔らかいキャベツ(緑玉)の季節です。
生のものや土佐佐賀産直の冷凍小イカを使った一品です。


ご飯にも各種の酒にも合います。
  
洗ったキャベツの葉を部位の固さに応じて3ミリ~1センチほどに切り、
さっと湯通しして打ち上げておく。

ステンレス鍋に酒か水を5ミリくらいの深さに入れて沸騰させ、冷凍の小イカを解凍せずに入れる。
かき混ぜながら火を通す。
※ イタリア風にしたい時は、オリーブ油で冷凍の小イカを炒める。
※ 好みでニンニクを先に炒めてもよい。
火が通ったら鉢に保管する。

鍋の中に水分が少ないときは酒(イタリア風の時はワイン)を足して、
味噌を入れあんこ状に加熱する。
味噌の量や種類はお好みで。
鷹の爪、ショウガなどもお好みで。

イカの鉢にキャベツと味噌を入れて混ぜ合わせる。

鍋の中に柚子酢を加えて取り残しの味噌を溶かし、 の上からかける。
ゴマなどもお好みで。
 
このやり方は、元気な土で強壮に育ったレタス(固いところ)や
高知の山菜タキナ(ギボウシ)にも応用できます。
土佐の石豆腐とのコラボも面白いです。
白和えについてはまたその内に。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする