娘が教えてくれました。 畑の貯水タンクにウシガエルのオタマジャクシがいっぱいいるんですと。
二人で覗いてみると

いるいる。12月だというのに。どうも牛ガエルはオタマジャクシで越冬するらしいです。こんなにたくさんウシガエルが増えたらどうなるんでしょう。

私がブログを始めたころから鳴いていたカエル。そのころはたった1匹で鳴いていて、孤独なまま一生を終えるんだろうかと、同情した時期もありました。けれど、いつの間にかあっちでもこっちでも鳴いている声が聞こえだし、今年の夏は水の上に目玉だけ出した姿を2匹以上見かけました。これが素早くて、すぐに潜ってしまうものだから写真を撮れずじまいだったのです。ついに子孫を残しだしたか・・・
しかし、特定外来生物のこのカエル、飼育も移動も禁止されているそうです。
それはしってるけど、だったらどうすればいいのよ、ってことですね。
「このタンクの持ち主さんに、捕まえてもらう?」
「それからどうするの?」
「その辺に放り出して駆除する。」
「こんなところ、子供には見せれんよね。頭から落ちたら大ごとじゃ。」と言いながら大人二人でしばらく覗き込んでいました。
もう40年近く前、幼い子供がタンクに落ちてなくなったことがあります。たかが2メートル四方のコンクリートとはいえそこは深く、壁が垂直なので這い上がることはできません。それに子供は頭が重たいから。
その壁には

小さな貝がたくさんへばりついていました。

こちらもますます繁殖しそうな気配です。

ときおり、マツモムシとか、ミズスマシとかが息を吸いに浮かび上がっては素早くもぐっていきました。
これこれ、


そしてなんだか幽霊のようにボヤっと見えるのは

ミズカマキリ

ミズカマキリはオタマジャクシを食べるそうです。近くにいるオタマジャクシを狙っているかも。
「もうミズカマキリにお願いするしかないね。」
「こんなにたくさん食べるかなあ。」
それからしばらく行ってなかったのですが、今日覗いてみたら
オタマジャクシが見えませんでした。本当にミズカマキリのえさになったのならいいのですけど。
ウシカエルとはどんな蛙なのですか?
昔マレーシアの離島パーヘンチアン島で、小さな蛙なのですが、100メータほど離れた小屋の中からでも聞こえてくるほどそれこそ巨大な牡牛がわめいているようなのを水辺で見ました。
それまでもそれ以降も見たことはありません。もしそれがウシガエルなのかと思ったりしています。
最もそちらの冬は宇都宮の方とは違いますものね
外来種がどんどん繁殖して増えていますね
強いですね
こちらは暖かいですからね。これ以上増えると困るので水カマキリに頑張って欲しいのですが、水カマキリはどうやって冬越しするんでしょう。まさか、オタマジャクシより先に死んじゃうとか?
次次と疑問がわきますね。
こんばんわ。
へーウシガエルのおたまじゃくしはふゆごしするのかしら。
いつも、楽しそうに生きてるわねー。🌼
昼間からしげしげとタンクを除き込んでたりしたら、ちょっと前までどんな悪口を言われたことか。
田舎暮らしは、偏見や妬みとの戦いなんですよ。わたしはどんなに言われようと自分の生活や信条を守って生きてきましたが、少し年上の農村の女性たちはそうでもなくて。傍目にも気の毒なかたもいらっしゃいます。
わたしの書いたことに共感してくださるれんげさんは強い味方です。