記事を書くにあたって高知城について少し調べてみました。(今頃?💦)一部間違いを訂正しました
山内一豊公によって創建された平山城。大高坂山と呼ばれる標高45メートルそこそこの丘の上に立つ。
現存12天守の一つ。本丸御殿と天守閣が当時のまま残る日本で唯一の城。天守閣は望楼式と言って、屋根の上に天守を乗せた古い様式の物。本丸御殿は客をもてなすための建物で、藩主は二の丸御殿に住んでいた。ふんふん、どこの城でも同じなのかな。
そして追手門の向こうに天守が見えるんですって。
残念!写っていませんでした。
と、このようなことを事前に知っていれば天守の中ももっと丁寧に見て回ったのに。
天守閣にたどり着くまでやけに広いなと思ったのですけどー
入り口?に置いてあった山内一豊と妻千代
入り口?に置いてあった山内一豊と妻千代
多分布のきめ込みだと思います。
靴を下駄箱に入れーここでちょっとしたハプニング。昔のカラクリ箱のような鍵がついていて、上から押すと開きます。靴を入れ、鍵をかけようとしましたが 押しても引いてもかからない。鍵を抜き取ることもできない? しばらくガチャガチャした後、ふと横を触ったら出っ張りがあってそれを押すと鍵がぴょんと上に飛び出しました。
靴を下駄箱に入れーここでちょっとしたハプニング。昔のカラクリ箱のような鍵がついていて、上から押すと開きます。靴を入れ、鍵をかけようとしましたが 押しても引いてもかからない。鍵を抜き取ることもできない? しばらくガチャガチャした後、ふと横を触ったら出っ張りがあってそれを押すと鍵がぴょんと上に飛び出しました。
去年の夏京都駅で、スマホでなければ開けられないコインロッカーに戸惑いましたが、まさか、アナログにも取り残されそうになるとは😓
本丸御殿を通り抜けて天守閣に行くとわかっていれば、座敷があったり畳敷きの雪隠(トイレ)があったり素晴らしい彫の欄間を展示してあったりといった、松山城とは違った趣の内部をもっと詳しく見たと思うのですが、私たち、上へ上へと急ぐあまり、ろくに見ていませんでした。
ちなみに、夜公開されるのは土曜日と日曜日だけだったそうです。
いくつか部屋を抜けて、四角い作りの部屋へ。
どこのお城にもあるような、城下町の模型とかお城の模型とかを見て、
急な階段をえっちらおっちら登って、ようやく最上階です。この急な階段も、だいたいどこでも同じかと思います。2.3歳くらいの男の子が四つん這いで果敢によじ登っていて可愛かったです。ケイタも頑張って登りました。
下の景色。横縞の光が、登ってきた石段かな?
魔界のように見えた石垣の向こうに、何やらカラフルな林。あそこはまだ行ってない所ね。
それにしても、あの日の丸はなんだろう?
右下に賑やかそうな所。
上の方は漆黒の闇。太平洋でしようか?
瀬戸内海だと、こんなふうになーんにもない海は見えません。必ず島が見える。
帰りの階段は怖かったです。ケイタは梯子を下りるように、後ろ向きになって四つん這いでおりました。
魔界のように見えた石垣の向こうに、何やらカラフルな林。あそこはまだ行ってない所ね。
それにしても、あの日の丸はなんだろう?
右下に賑やかそうな所。
上の方は漆黒の闇。太平洋でしようか?
瀬戸内海だと、こんなふうになーんにもない海は見えません。必ず島が見える。
帰りの階段は怖かったです。ケイタは梯子を下りるように、後ろ向きになって四つん這いでおりました。
再び外に出て並木道を歩きました。パンフレットによると、銀杏並木を仁淀ブルーをイメージしてライトアップしているそうです。
蛍も飛んでいました。
蛍も飛んでいました。
そこを抜けると一転、カラフルな木々が見えてきました。
裸木が堂々と浮かび上がって、
能舞台の背景に描かれているような松が、見事で、木々にも歴史を感じました。
そして
よさこい鳴子踊りで使われる鳴子のトンネルを潜って
再び天守の見える場所に。
人だかりがしているのは、城の前で鳴子踊りを踊っているから。
再び天守の見える場所に。
人だかりがしているのは、城の前で鳴子踊りを踊っているから。
しかも、ダンサーの顔が、自分の顔なんです。
近くのブースで写真を撮ると、ダンサーになれると言うしかけです。
近くのブースで写真を撮ると、ダンサーになれると言うしかけです。
出口に近づいた頃、母娘らしい二人連れに声をかけられました。
「その提灯、どこにあるんですか?」
そこで、その場で提灯を渡して下に下りました。あの提灯、人の手から手へ次々とリレーされていくんですね。なんだか温かい気持ちになりました。
実際、高知は暖かかった。だからゆっくりしすぎたのかもしれません。
入り口でもらった抽選券を手に人についていくと、ナイトバザールの、会場にきました。長い行列に並んだ末に引いたのはハズレ。袋菓子の個包装の一つをくれました。ええと、たとえばコアラのマーチ一個とか。ヨウコはゴツクン馬路村という柚子ドリンクを引き当てましたが。
ここで何か食べるものを買おうと思ったのですが、酒のつまみになるようなものばかり。ちょうどクラフトビアフェスが開かれていて、たくさんのクラフトビールが売られていました。子供連れでなかったらゆっくり見て回ったのですが、まず探したのはリンゴ飴!そして最後に見つけたのがこれ。
何かわかりますか?
わたあめなんです。これを作るところはとても興味深かったのですが、なんせ時間がかかって、長いこと待ちました。
というわけで、食べるものを
探してひろめ市場に着いたのは8時半前。
しかし、中に入っても、お酒を飲む人たちで超満員。ラーメンやうどんは売り切れて、食べるものがありません。
ぐるっと回っただけで出てきました。
駐車場は10時には閉まります。9時過ぎればオーダーストップの店も出てきます。ぐずぐずしてはいられません。結局、南国インターまで国道を走り、道沿いのステーキハウスに入ることができました。みんなお腹ぺこぺこて、結構な量を完食。
教訓
夜の街に子どもの入れるお食事どころはないと心得よ。
帰りは睡魔に勝てずうとうとしていました。家に着いたら御前様でした。ずっと運転してくれたヨウコパパ、ありがとう。おかげで楽しい0泊2日のお出かけでした。