あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

冬の小川

2019-02-16 21:59:51 | いろいろ
  娘が川にメダカを捕りに行くというのでついていきました。網、バケツ、水をくむためのひしゃくまで準備万端です。
 はて?
 メダカなら冬でもいるか。それよりも、めっきり少なくなった天然のメダカがその辺の川にいるものでしょうか。
 
 あたりはまだ寒々とした冬景色



 でもなく、この枯れたような木の下には早くも菜の花がいっぱい咲いて、早春の景色でした。



 

 このあたりの水路はまだ石垣の所があります。



 岸辺にはもうレンゲが咲いていました。



 これはニガナでしょう。多分。どれも下を向いていますのでうまく写真がとれません。なにしろケイタが喜んでうろうろしますので、目も手も離せないのです。



 オオイヌノフグリも咲いています。



 これを見るといつも、空から星が降りて来たようだと思います。
 上から見る葉っぱの形も、牡丹の花のようでかわいい。



 で、肝心のメダカは?

 いましたよ。目をこらしてみないと見えませんでしたが群れをなして泳いでいました。

 わたしも網を持って挑戦してみましたが・・・・緩やかな流れなのに意外と水は重く、網を素早く動かすことすらできませんでした。多分、わたしの腕力の衰えは予想以上だったのだと、ちょっとショック・・・・

 さすがに娘は若い。



 だけど、これ、メダカかい?
 え、ちがう?
 明らかにメダカとちがうでしょ。川魚の稚魚だと思うよ。
 ええ~ 睡蓮鉢に入れて飼おうと思うのに~ 大きくなりすぎる? 狭くて死んでしまうじゃろか?
 とりあえずしばらく飼って、大きくなったら川に帰してやったら? と言っておきました。



コメント (4)
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