孫たちがお遊びで染めたマーブル染め ヨウコのだけが手つかずでしたが、ようやくバッグ作りにとりかかりました。さすがに百均ではシンプルでかわいいバッグは見つからず、すべて手作りすることに。
染めた革は模様のきれいな部分を生かしてポケットにするつもり。形はもちろん女の子の大好きなハート型。まず、紙をくりぬいて形を決めます。
こうかな?
いやこれがいいか?
え~と、バッグの色はピンクです。わざわざ松山まで出かけて買ってきました。ただ、ヨウコの好きなピンクとはちょっとニュアンスが違う気がする・・・・・
この模様のままではぼんやりしているので、ちょっと濃い色で縁取りをすることにしました。
青ーちょっとけばけばしいかな
紫ー大人っぽくなりそう
えんじや紺はヨウコのイメージとは遠いので最初から却下。
結局濃いピンクにしました。ほんとうは全体をこの色にしたかったのですが、ほんのちょっとしかなくて。
誕生日に間に合うようにこっそりと作っていました。ある日ヨウコは塗り絵をしながら
「ヨウちゃんねえ、濃いピンクとむらさきがすきなんよ。」
あら
「うすいピンクは?」
「きらい。」
う~ん、これは気に入ってもらえないかも。
女のおひな様は・・・ 男のおひな様は・・・ お花は・・・・ とつぶやきながら、端っこに試し塗りまでしながら塗っている。 これはてごわいぞ。
材料はすべてそろえているのでもう変更はできません。ただデザインはこのあたりからつぎつぎと変更。なんとか希望に添えるかな?
バッグの形はバケツ型です。慧竿さんが提案してくださった巾着型は、皮の張りが強すぎて口のしぼりがうまくいきません。コロンと丸いバケツ型がかわいいんじゃない? 濃いピンクの糸でステッチをきかしました。
ハート型をポケットにするのはやめました。いろいろ困ったことが出てきて。
内袋は以前買っていたはぎれを。
生地が薄いので、ポケットにはマジックテープをつけて物を入れてもへたらないようにしています。
上部に鳩目穴をあけてフリンジ付きの紐を通したらかわいいんじゃないかな? それよりもリボンはどうかしら。
フリンジをつけない代わりにちょっとだけぶらぶらする飾りをつけてあげよう。
斜めがけ用の長いショルダー紐も濃いピンクをあしらって・・・・時間がない。既製品で間に合わせました。
と、こんな作業を毎日1工程ずつしていきました。というのは今のわたしは長時間座るのは禁物。そして長時間うつむいて作業するのも頸椎にひびいてひどい肩こりになるからなんです。
あと少しで出来上がりと言うときに本人に見せました。
なんだかイマイチという表情
「紫があったらよかった?」
「うん」
「だけど、これしかないのよ。」
と、濃い紫を見せましたら、「こっちならいい。」と裏を指しました。
「それから、ここが(バッグの口)がなんかで止まるようになったらいい。」
はいはい、それはばあちゃんもそのつもりです。
少女漫画から飛び出てきたようなあまい、あまいバッグ。これに紫かあ・・・使う量が問題ね。あわいパープルがあればいいんだけど・・・・結局小さめのフリンジを作ってぶら下げました。
リングを留めるベルトも濃いピンクで縁取りしています。
さあ! できあがり。ヨウコだけにこりに凝ったこのバッグ。ごめんね、男の子たち。
じいちゃんが自転車をプレゼントするので、わたしのプレゼントはこれでおしまい。
これにお菓子をいっぱい詰めて届けてきました。
染めた革は模様のきれいな部分を生かしてポケットにするつもり。形はもちろん女の子の大好きなハート型。まず、紙をくりぬいて形を決めます。
こうかな?
いやこれがいいか?
え~と、バッグの色はピンクです。わざわざ松山まで出かけて買ってきました。ただ、ヨウコの好きなピンクとはちょっとニュアンスが違う気がする・・・・・
この模様のままではぼんやりしているので、ちょっと濃い色で縁取りをすることにしました。
青ーちょっとけばけばしいかな
紫ー大人っぽくなりそう
えんじや紺はヨウコのイメージとは遠いので最初から却下。
結局濃いピンクにしました。ほんとうは全体をこの色にしたかったのですが、ほんのちょっとしかなくて。
誕生日に間に合うようにこっそりと作っていました。ある日ヨウコは塗り絵をしながら
「ヨウちゃんねえ、濃いピンクとむらさきがすきなんよ。」
あら
「うすいピンクは?」
「きらい。」
う~ん、これは気に入ってもらえないかも。
女のおひな様は・・・ 男のおひな様は・・・ お花は・・・・ とつぶやきながら、端っこに試し塗りまでしながら塗っている。 これはてごわいぞ。
材料はすべてそろえているのでもう変更はできません。ただデザインはこのあたりからつぎつぎと変更。なんとか希望に添えるかな?
バッグの形はバケツ型です。慧竿さんが提案してくださった巾着型は、皮の張りが強すぎて口のしぼりがうまくいきません。コロンと丸いバケツ型がかわいいんじゃない? 濃いピンクの糸でステッチをきかしました。
ハート型をポケットにするのはやめました。いろいろ困ったことが出てきて。
内袋は以前買っていたはぎれを。
生地が薄いので、ポケットにはマジックテープをつけて物を入れてもへたらないようにしています。
上部に鳩目穴をあけてフリンジ付きの紐を通したらかわいいんじゃないかな? それよりもリボンはどうかしら。
フリンジをつけない代わりにちょっとだけぶらぶらする飾りをつけてあげよう。
斜めがけ用の長いショルダー紐も濃いピンクをあしらって・・・・時間がない。既製品で間に合わせました。
と、こんな作業を毎日1工程ずつしていきました。というのは今のわたしは長時間座るのは禁物。そして長時間うつむいて作業するのも頸椎にひびいてひどい肩こりになるからなんです。
あと少しで出来上がりと言うときに本人に見せました。
なんだかイマイチという表情
「紫があったらよかった?」
「うん」
「だけど、これしかないのよ。」
と、濃い紫を見せましたら、「こっちならいい。」と裏を指しました。
「それから、ここが(バッグの口)がなんかで止まるようになったらいい。」
はいはい、それはばあちゃんもそのつもりです。
少女漫画から飛び出てきたようなあまい、あまいバッグ。これに紫かあ・・・使う量が問題ね。あわいパープルがあればいいんだけど・・・・結局小さめのフリンジを作ってぶら下げました。
リングを留めるベルトも濃いピンクで縁取りしています。
さあ! できあがり。ヨウコだけにこりに凝ったこのバッグ。ごめんね、男の子たち。
じいちゃんが自転車をプレゼントするので、わたしのプレゼントはこれでおしまい。
これにお菓子をいっぱい詰めて届けてきました。