あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

野菜畑で

2017-02-22 22:51:35 | 野菜・果物・料理など
 ぶじこが野菜の収穫に行くというので、ついていきました。
 わたしのお役目は、腕白怪獣のおもり。しかし、その必要もなかったようで、孫たちは、広々とした畑で嬉々としてお手伝いに励んでおりました。

 「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶ大根をひき
 変な大根に大喜び



 大きな大根をえっさえっさと運びます。



 この大根、トラオの足の長さほどもあって、さすがにこれはずるずるとひっぱっておりましたた。

 キャベツも一つ一つ抱えて運び出しました。このキャベツ、よく見ると



 ぎざぎざに切り裂かれたよう。

 おまけに汚いし



 なぜかみかんの皮?
 
 そこでやっと気づきました。
 普段人気のないこの畑は、鳥たちの天国になっているのだと。
 ブロッコリーの葉っぱもこのとおり



 冬は虫が少ないから野菜がきれいに育つと思っていたのですが、思わぬ敵がいました。

 隣は広々としたケール畑です。ケールはとある青汁製造会社が有機栽培で育てています。長年放置された畑は、農薬や化学肥料が抜けて、有機栽培には都合がいいのだと聞いたことがあります。

 このケールもこのとおり



 鳥にもうちの野菜やケールが安全だとわかるのでしょう。

 ところで、ケールって葉っぱを一枚一枚もぎ取って収穫するって知ってました?



 わたしはつい最近まで知りませんでした。 こうやって下の方から大きくなった葉を欠いていき、春になるとトピアリー仕立ての木のような姿になります。

 ターサイはほとんど収穫してしまったようです。きれいなフリルの中から花が覗いています。どんな花かな? わたしはまだ見たことがありません。

  

 美味しい冬野菜に花が咲いてしまうのは残念ですが、春が来るのは楽しみです。
 そうそう、今朝初めてウグイスが鳴きました。

 
コメント (4)
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