もう1週間もたって七草がゆとは・・・・
わたし、特に伝統行事にこだわっているわけではありませんが、七草がゆだけは作ります。単に、草の入ったおかゆが好きなだけです。あの白いおかゆの中にみずみずしい緑を浮かせると、「春」って感じがしませんか。
ただし、今年は五草がゆです。そのわけをブログに書こうと準備していたのですが、予定が狂いました。せっかく、今年は三,四日おきには記事をアップしようと決めていたのに・・・
1月7日、ぶじこのベビーが嘔吐下痢症になりまして、病院に付き添った後半日預かりました。次の日も、その次の日も。そうしたらー
わたしもうつってしまいました。七草がゆを食べると一年中無病息災とか言われますよね。なのに、はあ~
なんだか胃がむかむかして体がだるいなあと思ったら、少々熱がありました。とにかく眠くて36時間(1日半)のうち30時間は眠ったなあと思うくらいです。その間、ほとんど固形物を口にせず、そのおかげか嘔吐も下痢もしないですみましたが、さすがに体重は減りました。でもね、
減ったのは筋肉だけで、体脂肪率がはね上がったんですよ。身についた脂肪を減らすのは容易ではないです
ところで、今年のおかゆが五草だったわけ。
答えは簡単、手に入らなかったから。
先日、夫が我が家の敷地という敷地、畑、すべてに除草剤を散布してしまいました。ならばパック入りの七草を買おうと思い、病院帰りに産直市に寄ったのですが、
ない! 確か数日前にはあったと思うんだけど売り切れたのでしょうか。西条市の数件の農家が出荷するパック入りの七草は、県外でもすごい人気なんだそうです。
ベビーを抱いて歩ける場所で見つけるしかないですね。
何も植えてないうちの畑。ここにははこべとなずながあるんですけどね
除草剤を散布してすぐに枯れるわけではないのできれいに見えますが、気づかずに食べたりしたら大変。同じ理由でよそ様の畑のを採るのも危険です。
お隣さんの畑。ここにはすばらしく栄養の行き届いたはこべがあったのですが
横のふわふわした土が、じつは土ではなくて牛か豚の堆肥です。
あまりにも肥料のきいた部分は草も生えません。このはこべをいただくのもねえ。
気分的にパス。もちろん道路脇は犬のお散歩コースですからだめ。
ゴギョウ(ハハコグサ)のある場所は確認していたのですが、除草剤でだめになりました。ほかにある場所が思い当たりません。
田んぼに行けばホトケノザ(コオニタビラコ)はあるのですが、ベビーを連れてはいけません。
近くの空き地にあったこれは、よく似ていますが多分ニガナです。
現代のホトケノザなら、どこにでもあるんですけど
結局はたと気づいて、キャベツ畑のなかのはこべとなずなをとってきました。せりはたまたま産直市場にたくさん売られてたのを買っていました。それにかぶと大根もありましたから、5種の草はそろったわけです。
左から すずしろ(大根) はこべ なずな せり。 すずな(かぶ)は写っていません。
べつに春の七草でなくても葉物であればいいということなのでこれでおいしくいただきました。そして、せりの残りは
ちりめんじゃことせりのたまごとじに。このせり、栽培されたのではなく野生に生えていたものだと思います。三つ葉に似た香りが栽培種よりも強いんですよ。子どもの頃から大好きな野草料理です。
わたし、特に伝統行事にこだわっているわけではありませんが、七草がゆだけは作ります。単に、草の入ったおかゆが好きなだけです。あの白いおかゆの中にみずみずしい緑を浮かせると、「春」って感じがしませんか。
ただし、今年は五草がゆです。そのわけをブログに書こうと準備していたのですが、予定が狂いました。せっかく、今年は三,四日おきには記事をアップしようと決めていたのに・・・
1月7日、ぶじこのベビーが嘔吐下痢症になりまして、病院に付き添った後半日預かりました。次の日も、その次の日も。そうしたらー
わたしもうつってしまいました。七草がゆを食べると一年中無病息災とか言われますよね。なのに、はあ~
なんだか胃がむかむかして体がだるいなあと思ったら、少々熱がありました。とにかく眠くて36時間(1日半)のうち30時間は眠ったなあと思うくらいです。その間、ほとんど固形物を口にせず、そのおかげか嘔吐も下痢もしないですみましたが、さすがに体重は減りました。でもね、
減ったのは筋肉だけで、体脂肪率がはね上がったんですよ。身についた脂肪を減らすのは容易ではないです
ところで、今年のおかゆが五草だったわけ。
答えは簡単、手に入らなかったから。
先日、夫が我が家の敷地という敷地、畑、すべてに除草剤を散布してしまいました。ならばパック入りの七草を買おうと思い、病院帰りに産直市に寄ったのですが、
ない! 確か数日前にはあったと思うんだけど売り切れたのでしょうか。西条市の数件の農家が出荷するパック入りの七草は、県外でもすごい人気なんだそうです。
ベビーを抱いて歩ける場所で見つけるしかないですね。
何も植えてないうちの畑。ここにははこべとなずながあるんですけどね
除草剤を散布してすぐに枯れるわけではないのできれいに見えますが、気づかずに食べたりしたら大変。同じ理由でよそ様の畑のを採るのも危険です。
お隣さんの畑。ここにはすばらしく栄養の行き届いたはこべがあったのですが
横のふわふわした土が、じつは土ではなくて牛か豚の堆肥です。
あまりにも肥料のきいた部分は草も生えません。このはこべをいただくのもねえ。
気分的にパス。もちろん道路脇は犬のお散歩コースですからだめ。
ゴギョウ(ハハコグサ)のある場所は確認していたのですが、除草剤でだめになりました。ほかにある場所が思い当たりません。
田んぼに行けばホトケノザ(コオニタビラコ)はあるのですが、ベビーを連れてはいけません。
近くの空き地にあったこれは、よく似ていますが多分ニガナです。
現代のホトケノザなら、どこにでもあるんですけど
結局はたと気づいて、キャベツ畑のなかのはこべとなずなをとってきました。せりはたまたま産直市場にたくさん売られてたのを買っていました。それにかぶと大根もありましたから、5種の草はそろったわけです。
左から すずしろ(大根) はこべ なずな せり。 すずな(かぶ)は写っていません。
べつに春の七草でなくても葉物であればいいということなのでこれでおいしくいただきました。そして、せりの残りは
ちりめんじゃことせりのたまごとじに。このせり、栽培されたのではなく野生に生えていたものだと思います。三つ葉に似た香りが栽培種よりも強いんですよ。子どもの頃から大好きな野草料理です。