あけましておめでとうございます
昨年は、気まぐれ更新のブログにおつきあいいただきありがとうございました。さすがに月に数回の更新では、アクセス数は激減し、これを始めた7年前と同じくらいになってしまいました。でも、順位はあまり変わらず・・・・ ブログ人口がうんと減っているということでしょうか。
惰性で書くのはもうやめようかな、と思ったときもありましたが、日々の暮らしの中で発見するちいさな喜びや驚きは、やはり文章に綴って誰かに伝えたくなります。なのでぼつぼつではありますが、今年も書き続けようと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、家をリフォームして初めてのお正月です。居間の方は、いつも片付けておくぞと言う決意はどこへやら、あっという間に所帯じみてしまいました。だけど玄関ホールだけはなんとかきれいに・・・・・
作品を冬らしいものに入れ替え、南天、若松、梅などおめでたい花を生けて正面に飾ってみました。
足元には、お店のおまけでもらった羊。でもかわいい。
子どもの頃母方の祖父の家にはいつも餅玉が飾ってあって、うらやましかったです。どうしてうちにはないのかと思っていましたが、あれは町家の飾りだったんでしょうか。嫁ぎ先の我が家でも飾ったことはありません。でも、玄関が広くなりましたから、今年は飾ってみましょうか。青竹を用意できませんでしたので、筒状の花器に入れ、鏡の前に置いてみました。
今までになくお正月らしい雰囲気になって一人で満足しています。
別のコーナーは、小物を飾って全くちがった雰囲気に。ベルギーの伯爵家のお城に、インドネシアの猫、トルコのテーブルセンター、と、なにやら異文化の融合みたいなコーナーです。
ちなみに、数日前まではクリスマスバージョン。
このクリスマスツリーは、庭のローズマリーの枝を給水スポンジにさして作りました。
どこから見てもきれいな円錐状にするのはなかなか難しかったですが、作っている間中いい匂いがして、飾っている部屋もほのかにローズマリーの匂いが漂っていました。われながらグッドアイディア。
飾りは、
きんかん、とうがらし、ドライフルーツのさくらんぼ。ぶじおJr.が、毎日さわっては「おみかんのいいにおいがする」と喜んでいます。ローズマリーは日持ちがよくてまだまだきれいです。きんかんやとうがらしをバラの花に変えて普通のアレンジとして飾っておきましょう。あれこれ考えながら部屋を飾るのって、楽しいですね。