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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

台風の後

2021-08-09 23:42:38 | いろいろ

 笹倉湿原への記事はまとめるのが難しくて、何時間もパソコンの前に座る羽目になりました。いくら自分の脳トレのためとはいえ、こんなに時間を食ったのではいかん、家事その他、諸々のことがおろそかになってしまいます。(ただでさえぐうたらしてるのに)・・・というわけでしばらく簡単に投稿しようと、今は決心しています。

 

 瀬戸内海を通過していった台風9号。 あまり頻繁に通るコースではありませんが、石鎚山にさえぎってもらえないこのコースは風が強いのです。 朝目覚めたら電気がつきません。大風大雨の中、電力会社の広報車が、「順次復旧しておりますのでしばらくおまちください。」と走っていきました。この状況での復旧工事はさぞかし大変だろうに、ご苦労様です。

 ハウスは無事だったかな? 何ともなかったです。ニュースでは、ハウスのビニールがそれこそ狂ったように舞い上がっている場面がうつっていましたが。うちの方は被害もあまりなく昼前には静かな天気になりました。

 夕方散歩の途中で見かけたひまわり

 





 

 もう終盤ではありましたが、全滅ですね。

 根こそぎです。



 

 家の貧相なひまわりも倒れていました。コスモスは何ともなかったのに。

 



 

 そうだ、ポポーは大丈夫だったかしら。 夕方遅く見に行きました。

 風下の方から木の下を覗いて、「よかった、落ちてない。」と思ったのですが、

 風上に回ると

 





 

 枝は折れているし、葉も痛んでいます。

 



 

 そして落ちた実がたくさんあるし

 



 

 小さい木は倒れかかっているしー

 

 ポポーって案外根っこが弱いのかもしれません。

 もったいない。大きいのは鶏の卵の倍くらいありました。なんとかできないかなあ。



 

 ここにはなぜかハグロトンボがたくさんいます。

 シオカラトンボなどはずいぶん少なくなりましたが、ハグロトンボの生活できる環境はまだ残っているんだなあ、とちょっとほっとするんです。





 

 近くの田んぼを見たら、穂が出かけたイネがきれいになびいていました。田んぼへの被害はなさそうです。

 



 今回は大丈夫でしたけど、これからイネの一粒一粒に実が入ってくると、強風で倒れます。まだまだ油断はできないですね。 これから先も大きな被害がでませんように。

 

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梅雨明け間近

2021-07-14 23:34:32 | いろいろ
 




 
 
 

タチアオイの花がてっぺんまで咲いたら梅雨が明ける、とか

セミが鳴きだしたら梅雨が明ける、とか

梅雨の終わりには豪雨が降る、とか

雷が鳴ったら梅雨が明ける、とか

全部当てはまる最近のお天気ですが、なぜか四国だけ梅雨明け宣言がまだです。

 強い雨は虫たちにとってもつらいものなのかもしれません。雨上がりの道に小さな虫がおちていました。 

 



 よくよく見ればコクワガタ。人によってはカブトムシよりこちらが好きな人もいるくらいです。散歩帰りなら連れて帰ったのですが、まだ始めたばかりだったので、そっと近くの木にとまらせておきました。

 

 それから、

 地面に横たわっていたチョウ。 

 



死んでいるのかと思ったら、生きていました。
 

 そうとう弱っていたのか、そっと救い上げても飛ぼうとはしませんでしたので、まだ咲いているパンジーの葉っぱにとまらせておきました。

 そして、ギラギラと太陽が照りつけると、今度は水を求めて地面すれすれに飛ぶチョウ。

 



 

 ようやく水分たっぷりの泥を見つけて、落ち着いてくれました。

 黒い羽根が青く光っています。カラスアゲハかな?







 今日はきれいンルリシジミチョウが水を求めて飛んでいましたが、カメラが間に合いませんでした。

 そして、こんな虫も水を求めていました。

 

 これ、かなり危険な生き物です。スズメバチ。

 けど、スズメバチも危険を冒して水を飲んでいます。大きな池の水の上ですから。枯れた水草に乗って浮かんでいました。そして人間にはあまり興味がないかのように飛んでいきました。

 

 雨が止んだらギラギラと照り付けて、最近のお天気は極端なんです。

 

 散歩に行くと、いきなりセミが飛び立って、ポチが捕まえようとジャンプします。去年のセミロード、今年もたくさんセミが飛びそうです。

 

 カマキリはまだ羽が生えていません。葉陰からそっと覗いているのが




 

 そしてこの空、この雲

 



 すっかり夏の空でした。

 

 

 

 

 

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多肉植物のなかの不思議な生き物

2021-06-08 00:33:43 | いろいろ

 テレビで紹介していた「さがして みつけて ふしぎないきもの展」に行ってきました。場所は西条市の多肉植物専門農園。多肉でいっぱいのハウスが展示場というユニークな作品展です。    ※ Saiki  Engei 西条市丹原町石経 6/3~6/8



 

 何にでもユーモラスな顔をつけてしまう「くるる」さん。愛媛ではかなり名の知られた人。

 



 いもむし、へび、かえる・・・・嫌われ者を羊毛フェルトで可愛く作ってしまう「ひつじスイッチさん。」こんなカラフルなヘビとか。どこにいるかわかりますか?
 ユニークなフェルト作品の本も出している芸能人の光浦靖子さんのコンテストで入賞したこともあるそうです。

 おおきなラフレシアもフェルト。

 
 ユーモラスな顔の鉢が意外と多肉植物に似合ってる。

 

 ここ、一番好きでした。 巨大なイモムシが葉っぱを食い尽くして・・・ 

 イモムシは超リアル。けど、羊毛フェルトですからどこかぬくもりがあって気持ち悪くないのです。おもしろい世界を作り出していました。

 
 
 壊れて片付けられてない鉢もそのまま生かして、イモムシの支配する世界のような。



 多肉植物も見たことのないようなのがいっぱいあって、特に花の咲いた多肉植物に興味を引かれました。





 
 ポットから勝手に飛び出して勢力を広げています。
 



 

 寄せ植えもかわいい。

 



 即売コーナーにはドット柄のかえるやヘビ、きのこなどがあったのですが、人が多くて写真は撮れませんでした。欲しい多肉植物があって探しましたが種類が多すぎて見つけられず。盛況でした。

 

 

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アクシデント

2021-04-08 09:49:17 | いろいろ
 春の公園(2)(3)(4)・・・・と続けるつもりが、
 
 思わぬアクシデントで計画が頓挫しました。
 
 塩が森の翌日行った丹原運動公園で
 
 山の上にある大きなアスレチック。すぐそばに久妙寺の桜が見えます。地元民に愛されてきた桜の名所、名刹です。久妙寺がそのまま運動公園のある場所の地名にもなっています。
 


 
 
 その大型アスレチックで大暴れしていた子どもたち。わたしの「水分補給よ」という声に、トラオが高い場所からひらりと飛び降りました。
 
 かっこいい~
 
 小さな子どもたちの目がハートに
 
 たしかに見事な飛び降りではありましたが、そのとき足をひねったらしいのです。
 
 わたしは脊柱管狭窄症の痛みが出たときのためにいつも車に亡き母の杖を摘んでいたのですが(ほぼお守り代わりです)その杖をついて車に乗り込みました。                                                                 
 
 
 草引きのお手伝いをしてもらって、木を植えるための穴を掘ってもらって、もちろんあちこちの公園に行って、昼ご飯は子どもたちに作らせて・・・・ 春休みの計画はすべておじゃんになりました。とにかく7日には入学式の準備のため登校しなければなりません。それまで足を治すことに専念してー当然ゲーム三昧の日々を過ごすことになってしまいました。
 
 恒例のばあちゃんの料理教室ですが・・・・
まず、トラオとウマオにメインメニューを決めてもらいました。
 カレー オムライス ハンバーグ コロッケ このあたりがすんなりと出て、あとはぎょうざ、海老フライ、唐揚げ、日本そば(渋い)
このうち半分くらいは冷凍物ではなくはじめっから手作りしようと思っていたのです。 
 
 春休み初日、わたしは張り切って挽肉2パックを買ってきました。野菜は冷凍のみじん切りミックスを使います。
 まずは野菜を炒めて(トラオ ウマオ交代でーなかなか握力がいるらしい。)
 卵を割って溶いて(ウマオ)
 パン粉を混ぜて(ウマオ)
 ミンチ肉1パックと混ぜて(ウマオ)
 手袋をしてこねます(ウマオ)
 
 すでに台所は飛び散った野菜や肉で悲惨な状態ですが、がまんがまん。
 
 
 その間、トラオは残りの肉も炒めます。こちらは明日のために取っておきます。
 
 
 できあがったハンバーグネタを自分が食べたい大きさに丸めて、
 フライパンで焼くのはわたしの役目。そのうちに自分で焼けるようにしたいけど、火加減とやけあんばいとのバランスが難しいので。
 
 これ、全部子どもたちの分。 26㎝のフライパンが満員です。
 
 
 
 あと付け合わせの野菜とか果物とかはわたしが用意して、
 大きなハンバーグを二人とも完食しました。 ー続くー
 
 
 












 
 
 
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立春を過ぎて

2021-02-05 01:53:24 | いろいろ
 立春の日、コメダ珈琲に寄ったら、コーヒーに豆菓子がついていました。
 
 お昼時でしたので、頼んだのはミックスサンドトーストです。
 
入口の扉にはこんな張り紙
 
 
 へえ~ ここで豆菓子が買えるなんて知らなかった。
 
 駐車場のオタフクナンテンが色鮮やかでした。
 
 
 帰り道で見た石鎚山は雪が解けてまだらに
 
 
あと2週間で「つばきさん」この椿さんが終わると伊予路には春が来ると言われています。その椿さん、今年は混雑を避けるために期間を延長、露店はなしで行われるそうです。
 
 散歩道では・・・・
 
 風は冷たいけれど、光がなんとなく和らいだ気がします。
 
 梅が咲きだしました。
 
 
 
 
ナズナの花が満開です。
 
 


 こんなにたくさん生えているのなら、採っておひたしにでもすればよかった。ナズナは癖がなくてなかなかおいしい草だと、去年知りました。

 剪定の終わった柿畑


 
 キーウィもきれいに枝が整いました。



 そういえば雪のちらつく日にも作業をしていましたっけ。多分暖かくなるのを待っていたのではだめなんでしょうね。世の中いろいろあるけれど、ここには、季節を感じながら作物と向かい合う仕事があります。
 
 
 
 
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いきなり寒さがやってきた

2020-12-19 00:48:19 | いろいろ

 昨日の石鎚山


 雲の中です。

 石鎚山に連なる山々は




 一気に冬になりました。

 作品展が終わり、作品を引き上げるために松山へ行く途中、桜三里の斜面にはうっすらと雪が積もっていました。

 まあ、この1週間の忙しかったこと。結局作品展に顔を出したのは初日と最終日だけ。それでも、わたしの作品を気に入ってくださった方もおり、出品者のお仲間ともお話しできたりして楽しい2日間でした。

 ポチの散歩もできたりできなかったり。二日続けていけなかったときは、えさをやりながら

「ごめんね、今日は暗いから行けんのよ。ご飯食べて寝てよ。」と頭を撫でて言い聞かせました。するとポチはうるさく催促をすることもなくえさを食べてくれるのです。もしかして、わたしの言ってることがわかってる? 

 今日久しぶりに散歩に出たら、センダングサが黒くなって枯れていました。

 今年はシソがまだいきいきとしていて、テレビで見た何とかを作ろうと思っていたのに




 
今日見たらこんなになっていました。
 

残っていた葉を全部とってきて


 慌てて作りました。材料はしそ20枚に対し水大さじ1、醤油大さじ3、味噌小さじ1.5、にんにく半片をすりおろし、七味唐辛子ーうちには常備してません。鷹の爪でいいかな?そしてうまみ調味料。いわゆる味の素的なもの?テレビではそれらしきものを振りかけていましたが、うちにはそれもなし。あごだしでいいか。と相変わらずあた子流アレンジだらけの調理の仕方ですが、それなりにおいしいんじゃない?

 この調味液に紫蘇を漬け込んで冷蔵庫で20分ほどおくんだそうですが、冷蔵庫に入れる必要はなさそう。室内でも十分冷たいもの。仕上げにごま油をいれるそうです。

 きれいな葉を40枚。調味液の分量を倍に増やしてつけ込みました。

 すでに晩ご飯を食べ終わっていたので、一晩置きました。多分、味が染みこみすぎたと思います。ちょっとからかった。

 けれどシソのよい香りが残っていておいしかったです。ご飯をいつもの1.5倍食べました(もっと食べたかったけど、がまん!)

 それからショウガの佃煮を。



 これはシンプルに水と醤油とみりんと砂糖少々。出汁は加えません。実山椒なども出汁で煮ると傷みやすいと聞いたので。

 わたし、これが大好きで、一度にたくさん作ります。体が温まります。おかげでわたしはなんとか風邪を引かずに乗り切りました。

 この寒さの中、シンビジュームがまだ外で我慢をしています。明日こそ、ハウスの中に取り込まなければ。

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秋の小川で

2020-09-23 19:17:57 | いろいろ

 9月20日の夕空

 
 「秋の夕焼け鎌を研げ」母がよく言っていました。世間は4連休で、行楽地は大勢の人出だったとか。しかし我が家はハウスのビニールの貼り替えです。といってもわたしのすることはお弁当運びくらいなもの。

 久々に田んぼに行きました。水田の広がる地域には、大小の水路が張り巡らされています。そのほとんどがコンクリート造りですが、細い、まだ昔ながらの石垣の残っている水路もあります。

 ヒガンバナが咲きそろいました。この左側に草に覆われた水路があります。昔はヘイケボタルがいたんですよ。



 
 咲き始めのヒガンバナはことのほか赤が鮮やかです。



 水路の向こう側の荒れ地で懐かしい植物を見つけました。



 
 ジュズダマです。まだ青いですが、熟すと灰色や黒のマーブル模様の、つやつやと堅い実になります。この実を繋げてネックレスにしたり、お手玉の中に入れたり、女の子の遊びの定番でした。

 おや、草の陰になにやら赤いものが。



 どうやらハスノハカズラの実のようです。これはあくまでわたしの印象なのですが、どうも蔓物の実がなるのは遅い。蔓が茂っても花が咲いたり実がなったりするのは何年か先のような気がします。ハスノハカズラも、実がなっているのはわたしの知る限り、たった2箇所です。

 春に大量のシジミの死骸があった水路はどうなっているかな? のぞき込んでも生きたシジミの姿は見えませんでした。もしかして浅い泥をすくってみればいるのかもしれませんが。水路の底はコンクリートです。冬、水が送られなかったら生きられません。

 反対側の水路には小さな魚が、今まで見たことのないくらいたくさん泳いでいました。



 見ていると何かがささっと動いたて、泥が浮き上がりました。かえるかな?

 いや、これも懐かしいものでした。まん中あたりにいるのは?

 
 子どもの頃「どんこ」と呼んでいた魚です。2センチくらいの小さなのがあっちにも、こっちにも。だけどちょっとスマートなような気もします。同じ魚なの?
 

 

 1匹だけかなり大きい、4センチくらいのが潜んでいました。これくらいになると、ドンコはもっとずんぐりとして色も黒っぽかった気がします。ドンコとは違う魚なのか?

 ここを流れているのはダムから引いてきた水。大きい水路は1年中水が流れていますが、こんな細い水路は、稲刈りが終わると水がなくなるのです。それまでに魚たちが大きな水路に移動できますように。

 

  

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いろいろおしゃべり

2020-08-11 23:08:11 | いろいろ
 ピーマンが大量に採れました。というか、2,3日採るのをサボったら、こんなになっていました。
 
 
 これ、楕円形の特大ざるに山盛りですからね。あちこちへお配りしてもまだまだある。ピーマンて、そんなにもりもり食べるものではないですし、山ほどさしあげても迷惑するかも。
 
 ちょっと預かりものもあったので、ピーマンも持って弟のところに行ってきました。
 
 オリーブオイルなんだけど、食べるかな? 食べるよね。
 
 おお、食べる。最近バナナに油をかけて食べよる。
 
 え?バナナに?
 
 なんとか油。
 
 わかった、エゴマ油とかアマニ油だろ。
 
 そうそう。アマニ油。バナナは油が染みこむんじゃ。
 
 最近注目されてきたオメガ3。もう取り入れているらしい。 わたしもだけどね。リンゴには染みこまないけどバナナには染みこむというので、帰って試してみました。
 
 
 手前の切れ端。染みこんだ部分とそうでない部分と、はっきり色が違います。上の方の切れ端はかけ過ぎた。だけどわたしはいちいち生の油をかけるのも面倒なのでサプリメントで済ましていますけどね。
 
 それから少し時間に余裕があったので久しぶりにゆっくりと話をしました。
 
 害獣対策の電気柵について
 
 家のすぐ横の畑に電柵を張っているので、こんなところにハクビシンが来るのかと聞いたら、住宅に住み着くのもいるんだとか。そしてうちの畑に着いた足跡を見てもらいました。やっぱりイノシシのようです。だけどトウモロコシを食べた跡を見せると
 
 
 これはハクビシンだそう。ハクビシンは爪でひっかくので皮が縦に避けているんだとか。
 ひぇ~~ うちの畑は、イノシシとハクビシンと両方に狙われてたのか。
 
 今スズメがつついて困る。
 
 あれ?カラスじゃなかったん?
 
 スズメのほうがたちが悪い。ちょっとずつあちこちつついて、ネット張っても隙間から入ってくる。もっと幅を狭くせんといかん。
 
 はあ~、去年たしかハクビシンよりもカラスのほうがたちが悪いと言っていた。スズメはそれよりも迷惑ならしい。つまり
たちの悪い被害の大きい順に
 
 ハクビシン < カラス < スズメ 
 
 体の大きさと逆ですね。美味しい物を作るには苦労が多いです。
 あまりにも被害が多いのでトウモロコシも採る気がしなかったとのこと。我が家も同じです。だけど2日ほど前に採った(それにしてはずいぶんおいしかった)のがあるからと、大型冷蔵庫から出してくれました。
ふふふ・・・弟の家に行くときはたいてい物々交換です。そしてまたジャガイモをもらいました。
 
 ところでこの間くれたじゃがいもねえ。インカのひとみともう一つ何だった?
 
 インカルビーじゃないか?
 
 だけどインカルビーで検索すると宝石しか出てこんのよ。前はアンデスルビーって言ったろ? でも、アンデスルビーというジャガイモもないんよ。
 
 え?
 
 そしてネットの注文した品を確認して
 
 ああ! インカルージュじゃった。(困ったもんだ)
 
 それで一つ疑問が解けたのですが、昔わたしが植えたアンデスルビーは? ついに分からずじまいです。で、先日の記事を訂正しておきました。
 
 
 そして先日行った森林公園のこと。
あの日、弟も行ってたんだそうです。わたしと入れ替わりくらいだったとか。それで植物のことなどを確認しまして、分かったことは前回のブログに反映してあります。
 
 気になっていたこれを見せました。
 
 
 駐車場の上の林に咲いているアジサイ。
 
 これってどうして植えたんだろうねえ。
 
 ああ~行政は何にも考えとらんけん。
 
 自生する植物がうっそうと茂る中に、家の庭みたいな花が咲いていることにだれも違和感を感じないのかなと思ったのですが、弟はわたしとよく似ている考えでした。(さすが姉弟?)
 
 
 わたし、いっぺんも皿が峰に上ったことないんだけどねー。難しいんかなあ。
 いや、あそこから龍神平までじゃったら30分ほどじゃ。
 
 
 子どもでも歩ける?
 
 歩ける、歩ける。朝飯前に人登りする人がこの辺におる。
 今度挑戦してみようかなあ。
 
 すると、地図と植物の写真が載ったパンフレットをくれました。
 
 今頃山を歩きよるんは年寄りばっかりじゃ。年寄りは歩くの速いぞ。
 
 二人とも十分年寄りなんですけどー
 なんだか二人でコントやってるみたいでした。
 
 
 
 
 







 
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雨は止んだが

2020-07-09 00:44:10 | いろいろ

 7月7日七夕ーですが、大雨警報が発令されてトラオたちは臨時休校になりました。

 あさ、太極拳の師匠のメールによると、松山市の方が雨がひどかったようで、夜中にも避難指示の放送やらサイレンやらで緊迫した眠れない夜を過ごしたとか。

 翌日の今日は雨が止みました。しかし警報は継続中。孫たちはまたもや自宅待機。午後からの登校になりました。朝から行ってもよかったと思うけどね。

 昨日は一日中雨で、二人ともゲーム三昧。雨の止んだ今日は、散歩がてらポポーの様子を見に行くことにしました。本当は家でおとなしくしてなきゃいけないんですけどね。穏やかな曇り空、外に出なきゃもったいない。

 ポポーは



 
 やったあ、大きくなってる。もうこのまま熟して食べられるようになりそうでした。だけど、もう1本の木は



 残念、下に落ちてしまっていました。ちょうど摘果したマンゴーと同じくらいの大きさでした。

 そのあと、野獣たちは、外で派手に水遊びをしてびしょ濡れに。

 もお~ 

 しかりつけて、着替えさせて、大急ぎでご飯を食べさせて、学校へ送り出しました。

 その後、市の文化協会の理事会へ。今年初めて、みんなが集まっての会合です。

 まず、このたびの九州の豪雨の犠牲者に黙祷を捧げました。

 その後の話し合いで、今年度の文化祭の中止を決め、研修旅行も取りやめることにして、各部会の活動状況を報告し合いましたが、どの部会も活動は休止状態でした。このまま文化活動が衰退していくようで気がかりです。もちろんわたしたちの合唱団も練習は休止中、コンサートも来年春に延期しています。はたして9月に再開できるかどうか。子どもたちが歌うことへの意欲を持ち続けられるかどうか・・・・

 夕方、トウモロコシ畑がハクビシンにやられていることが判明。食べ頃になったおいしいのだけをかじっています。

 
 あまりにも荒らしようがひどいです。



 ポチの毛も周囲に立てていて、しばらくは被害がなかったのですが、二日間の激しい雨で匂いも消え、人の姿も全く見えない畑で、これ幸いとお腹いっぱい食べたようです。そこで

 散歩の終わっていたポチを連れてもう一度畑に行きました。あっちをクンクン、こっちをクンクン、トウモロコシの中へも入っていきます。

 



 

 畑の向こうのヤブの中でも、クンクン。

 



 すごい。野生動物がいっぱい住んでそう。

 足跡も残っていました。ポチの足跡の半分くらいの長さです。やっぱりハクビシンか。狸と言うことも考えられます。

 



 あちこち歩き回って、畑中にポチの匂いをまき散らして、これで少しは防止効果があるといいのですが。やっぱり電気柵かなんかが必要でしょうか。頭の痛いことです。

 帰るとき西の空が夕焼けでした。





「夏の夕焼け、川向こう越すな。」と亡き母がよく言っていました。夕焼けをきれいなんて言っておられません。

 一昨年の西日本豪雨、今年の九州の豪雨、これからは毎年七夕とともに豪雨の記憶が呼び起こされると思います。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

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蔓退治5 会いたくなかった

2020-06-17 00:06:26 | いろいろ

 蔓退治もの残すところ2箇所。

 一つは去年大かがりに取り除いたムラサキシキブ。

 
 去年は覆っている蔓しか見えなかったけど、今年は花が咲いているところが見えるようになりました。

 
 だけどまだまだね。
 
 
 

 それから通り道をはさんで向かい側のアケビ。

 このアケビをどうするかなあと思案していたとき、近くで、チチチチチと、ホオジロの鳴き声がしました。そのとたんわたしは二つのことを思い出しました。

 一つは、去年ここで空の巣を見つけたこと。

 もう一つは、今年実家に行ったときモッコウバラの茂みにあった巣。知らずに枝を整理したら卵があって、あれ以来親鳥が帰って来た気配がないのだと。

 まずい、ことしホオジロがここで巣を作っていたらーそう思うと蔓をバリバリと引きはがせなくなりました。

 そっと根元を切ってしまうかなあ。枯れ葉でも残っていたら巣の目隠しになるかもしれない。それより、本当に巣はあるのだろうか。いて欲しくないなあ。どうぞありませんように。

 わたしは蔓の隙間からそっと覗いてみました。

 見えたのは・・・・毛虫かぁ

 いや

 木に登ったムカデ? ムカデも木に登る? 家の中にも入ってくるくらいだからあり得ないことではないけど。そうか、夕べの大雨で木の上に避難したのかな?

 ヘビはまあいいとして、ムカデにだけは会いたくなかった。

 ムカデに罪はありません。ムカデも人をあやめたくはないと思う。わたし何回かムカデに這い上られたことはありますが、刺激しないようにそっと降りてもらっています。

 だけど偶然出会って、怖い思いをさせたら噛みつきます。毒を注入します。そうなったが最後、人間は、噛まれた周辺をぱんぱんに腫れ上がらせて激痛と高熱でうなされることになります。

 わたしも一度だけ噛まれて、水道で傷口を絞り出すようにして洗い流し、年休をとって即病院に駆け込みました。ムカデが小さかったからか、処置がよかったからか、わたしは軽傷で済みました。それでも一晩軽く熱が出ました。

 その経験があるので、ムカデだけは殺します。いつ何時不幸な出会いをするか分からないから。

 キンチョールを吹きかけました。ムカデには余り効きません。息の根を止めるには相当かけ続けなければいけません。これがいやなの。

 ムカデは遂に地面に落ちました。それでもまだ元気なので、地面にも吹きかけました。やっと動かなくなった。だけど、地面からミミズがくねくねと・・・ああ~ミミズまで巻き添えにしてしまった。

 このあいだ見つけたムカデは

 



 ビニールの隙間にいます。とても大きかったです。

 殺虫剤がなかったので、持っていた鍬で真っ二つに。

 わたし、出会って即殺すのは家の中のゴキブリとわたしの行動エリアのムカデくらいなんですが・・・後味が悪いです。

 一番会いたくなかった鳥の巣はなさそうなので(あっても枯れ葉でかくれるように)根元の蔓だけ切ることにしました。

 ことしは何かマメ科の蔓がいっぱいです。

 これが、線香より細い蔓なのに意外としぶとくて、根っこからは抜けません。

 それから、ヘクソカズラのボスを見つけました。

 これは根っこごとやっつけたいなあ。

 芋掘りのように周囲を掘り起こし、やっと引き抜きました。

 全長1メートルくらい。先の方にはたくさんの蔓が伸びています。やったあ、大元をやっつけました。

 午前中いっぱいこの蔓退治をして、夕方畑の草を引こうと道を歩いて行ったら、向こうになにやらごそごそと歩く物が・・・

 黒っぽい体に長いしっぽ。ドブネズミか?それにしては動きが鈍かったです。しかもそいつはうちの畑のブルーベリーの木の下に入って行ってしまいました。

 なんという運の悪い日。ネズミも見たくはなかったです。反対方向の空き地へ行ってくれたのならまだよかったけれど、あのよたよたは? 夕べの雨がひどかったので弱っていたのかもしれません。うちの畑で死なれたりしたら・・・どうぞ生きてどこかへ行ってくれますように。

 こうしていやな思いもしつつ退治したつもりの蔓ですが、次の日見てみたら、まだ青々とした蔓がはんぶんくらい覆っていました。

 で、仕方なく今日の夕方も蔓退治です。鳥の巣はなかったので、上の方の蔓を手当たり次第切って、遠慮なく引きはがしました。

はやアオツヅラフジの実がなっています。これがかわいいのよねえ。

 どうもわたしは丸い実に甘くてー

 だけど切って捨てましたよ。

 朝から蔓との綱引きで腕の筋肉がぷるぷるです。疲れました。

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