仕事の道楽化

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昼休みは、子供と遊ぶようにすすめる理由

2017年04月24日 | 修養
 特に若い先生には、昼休みは子供と遊ぶように勧めている。
 
 理由はいくつかあるが、

 まずは、若さというのは、子供にとって魅力的である。

 ベテランの先生でも若い先生が一緒に遊んでくれるという魅力には敵わない。

 ベテランの先生と遊ぶよりも、若い先生と遊ぶのを普通は好む。

 せっかく好まれるのだから、遊ばないのはもったいない。

 

 もう一つは、指導力の向上につながるからである。

 いくら教材を深く分析しても、指導のプランが綿密に作られても、指導する相手は、子供である。

 生身の子供であるから、予期せぬ反応をするのは普通である。

 子供と一緒に遊んでいる機会の多い先生は、予期せぬ反応をしても、その後の対応がうまい(ことが多い)。

   

 子供と一緒に遊ぶことで、子供に対応する力が高まる。


 自分も、管理職になった今でも昼休みは子供と遊んでいる。

 まあ、自分の場合は楽しいから遊んでいるのだけれども、遊ぶことで見えることや学べることはたくさんある。
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