きょうは終盤に大量点。これやったら逆転されへんわい

　きのう序盤に７点もとっとるのに逆転されるという、しんじられへん負けかたした。きょうはスタンリッジのタイムリーで２点先制。スタンリッジ、きょうは投げる方はもひとつやったけど、打つのんで貢献したな。中盤に追加点取ったらＤｅＮＡが反撃、同点に。きのうの悪夢が頭をよぎったが、きょうは終盤に大量点。６点追加。９対３。なんぼなんでもこれでは逆転されへんわな。
　このところアライさんのお株をうばって併殺打を量産しとったマートン。２打席連続ホームラン。そのアライさんも調子ようなってきたんちゃうんか。
大和の離脱は痛いけど、俊介くんにがんばってもらおう。それにしても松田。きのう２イニング投げとった。きょうも投げた。ちょっと酷使しすぎやないか。かって西村を酷使して（外野手までやらせたな）ダメにしたやろ。松田が心配や。
　巨人が負けたからマジックがまた消えた。

かなとこ雲

　ふと空を見ると、見事な、かなとこ雲が見えた。入道雲の進化形といっていいのかな、この雲。猛暑にあぶられて盛んに上昇気流が発生しているのだろうか。８月も２０日を過ぎて、夏も終わりにさしかかるが、猛暑はまだまだ続きそうだ。とはいいつつも、朝夕の風に秋の気配を感じるようになった。
　今朝、ツクツクホウシが鳴くのをこの夏初めて聞いた。ツクツクホウシが鳴き出すということは夏休みもそろそろ終わり。子供のころの悪夢がよみがえってきた。夏休みもあとわずか。でも、まったく宿題やってない。なんだかんだと遊びほうけたムクイ。あせりまくって大あわてで、えいやっと片づける。う～む。この性癖は大人になっても残っているな。いやなことはなかなか手をつけず、ぎりぎりになって一気にやろうとする。できればいいが、ときどきタイムリミットを過ぎてしまう。困ったものである。
　知人にダンドリ生真面目人間がいて、そのご仁は子供のころ、夏休みの宿題なんて、７月中にさっさと片づけてしまい、ツクツクホウシが鳴くころは、どんな宿題か忘れているそうな。見習わなくては。

阪神、飛車角落ちのＤｅＮＡにでっかい逆転負け！

　なんと申しましょうか。７点先制しとって負けるか。巨人に勝つ阪神がなんでＤｅＮＡに負けんねんやろ。巨人に負けるＤｅＮＡがなんで阪神に勝つねんやろ。阪神、巨人、ＤｅＮＡ、なんかじゃんけんみたいやな。
　７点も援護もろてメッセンジャー油断したか。３回ホームラン２本打たれ３失点。結局６失点。あとの筒井も２失点で、７点を逆転される。６回に新井兄のタイムリーで同点にするも逆転ならず。で、中村ノリにサヨナラを打たれて負け。中村ノリ、ブランコと飛車角落ちのＤｅＮＡに負けてどうすんねん。救いは松田の２イニング好投のみ。大和も心配やし。

ミント神戸９階から西を望む

　休日出勤が多くめったに休めない。先週の金曜日１６日に久しぶりに丸一日休みが取れた。墓参りに行こうかと思ったが、炎天下に西宮の満地谷まで行く気にならず、墓参は秋の彼岸に行くことにして、映画に行った。
「パシフィック・リム」を観に行ったのだが、映画館はOSシネマズミント神戸だ。場所は神戸の中心地三宮。定期を持っているので電車賃がいらない。この映画館、ミント神戸の９階にある。９時５０分の回の前売りを買っていた。９時ごろ着いたから少し時間がある。外を眺める。
　写真はミント神戸から西側を観た図。右側の建物がJR三ノ宮駅。その奥が交通センタービル。東西の道が国道２号線。南北がフラワーロード。JR三ノ宮の北隣が阪急三宮。写真の左側にはそごうがある。その地下が阪神三宮。
　この写真はJR三ノ宮から南を観た風景。フラワーロードを南下すると神戸市役所がある。この写真の場所は、神戸のヘソ、中心といっていいのではないだろうか。

パシフィック・リム

監督　ギレルモ・デル・トロ
出演　チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバ、芦田愛菜

　じつにいさぎよい映画である。肉が好きか。そうか。だったらこれを食え。と、シンプルに塩コショウだけで味付けした300ｇのサーロインを炭火で焼いて、ドンと目の前に置いてくれた。ハラがペコペコ。かぶりつく。うまい、こってり、満腹、ごちそうさま。そんな映画である。
　怪獣が好きか、ロボットアニメが好きか。だったら映画館にすっ飛んで行ってこの映画を見るべし。
　怪獣は海底の裂け目からやって来た。奴らが暴れて甚大な被害が出る。人類は怪獣に対抗するため、人型有人2足歩行巨大兵器イェーガーを開発。二人乗りイェーガーで怪獣に対抗する。ところが怪獣はカテゴリー１から２、カテゴリー４と進化する。そしてとうとう最強のカテゴリー５の怪獣が複数現れた。
　小生もSFもんのご多分にもれず、東宝特撮怪獣映画にはずいぶん親しんだ。ゴジラを中心に、モスラ、キングキドラ、キングコングたちが総当たりバトルを繰り広げた。これらなつかしき東宝特撮怪獣どもは着ぐるみだった。この怪獣バトルを最新のVFXを駆使し、大金を注ぎこんで造った怪獣映画である。テーマはシンプル。人類絶滅を防ぐため怪獣を倒す。
　いくらうまい肉でも皿に乗っける必要がある。怪獣とイェーガーのどつきあいだけをえんえんと見せるわけにいかん。で、主人公ローリーの兄が死んだ件、ローリーの相棒森マコの子供のころのトラウマ。若い生意気なパイロットとの確執、司令官スタッカーの身体の都合、これらはあくまで肉を乗っける皿。皿は必要だがやっぱり肉にかぶりつくべし。
　陸で、海上で、海中で、スクリーンいっぱいに繰り広げられる怪獣とイェーガーのバトルはものすごい迫力。巨大な機械が駆動する音、振動、それに対する巨大な生き物、大量の金属と肉がぶつかり、きしみ、はじけ飛ぶ。この映画、映画館で、そして、できたら3Dで観るべき。
　エンドロールの最後に「レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」という献辞が出る。納得。なるほど。そういえばこの映画の音楽の奥の方に伊福部昭の匂いを感じた。

トマトのおひたし

　トマトのおひたしです。おひたしというと、ホウレン草や菜の花といった葉モノの野菜の代表的な調理方法ですが、今が旬のトマトでやってもおいしいです。トマトという西洋の野菜を和食の技法で調理しても違和感はありません。
　まずトマトを湯むきします。出汁を用意しましょう。昆布カツオ出汁です。きのうのカレーはうどん出汁用の出汁でしたが、この料理には吸物用の出汁があいます。沸騰寸前に昆布を取り出し、薄く削った花かつおを入れて、ひと煮立ちしたらすぐ火を止め、さっとこします。
　出汁を薄口醤油、味醂で味付けをします。この出汁は八方出汁といいます。阪神ファンで息子がもひとつな噺家の八方さんではありません。どのような料理にも使える八方美人な出汁だから八方出汁というのです。
　湯むきしたトマトを八方出汁に入れて、５分ほど煮ます。トマトを熱い出汁に漬けたまま冷やします。あら熱が取れたら冷蔵庫に。できたら一晩置いておきます。
　カツオ節をパラパラしていただきます。トマトの甘さ酸味に、八方出汁の旨みが加わって、ものすごくおいしいです。簡単にできますので、ぜひお試しください。

鶴、大好投。阪神、投手力で勝つ

セリーグ勝ち頭ライアン小川ＶＳ鶴。こりゃ、普通に考えたら阪神の負け。ところが小川１２勝しとるけど阪神には０勝２敗やねんな。で、鶴、大好投。鶴ごめんな。その鶴小川に負けてへん。バレンティンがくれた１点を７回まで守りきる。あと、松田、福原で逃げ切る。
　それにしても点取れへんな。ピッチャーのがんばりでなんとかかんとかしのいでいる。スカッと気持ちのええタイムリーで点取るとこ見たいもんや。

和風鶏肉カレー

　このカレー、雫石オリジナルである。ＣＯＣＯ壱番屋にもないだろう。和風のカレーである。
　カレーソースのベースはコンソメやガラスープではない。昆布カツオ出汁である。出汁の取り方は、吸物用の出汁ではなく、うどん出汁の取り方で取った。昆布を水につけ、加熱。沸騰寸前で取り出す。カツオ節は薄く削った花かつおではなく、厚削りのモノを使った。小生はヤマヒデの業務用だしを愛用している。吸物用は鰹節を入れてさっと火を止めるが、うどん用の場合、煮込んで濃い出汁を取ろう。アクが出るが、ていねいにアク取りをしよう。
　７分ほど煮出してこす。これでカレーソースのベースは出来た。さて、あとは味付け。醤油と味醂をあわせて寝かした、かえしを常備しているが、そのかえしでメインの味付け。あと味噌を少し溶かす。隠し味ににんにくをすって入れる。最後にカレー粉を入れるが、今回はカレーっぽい香りは控え目にしたかったので、インデアンのカレー粉だけを使った。粒のスパイスをゴリゴリするのはなし。
　鶏肉はつくねにした。鶏ミンチとモモ肉を細かく刻んだものをブレンドした。醤油、味醂、酒、卵、片栗粉、それにカレー粉を混ぜて、練って、団子にして和風カレーソースで煮る。団子が煮えたら、皿に盛り付ける。卵を一個落とした。なすときゅうりの即席漬けを横につけた。

とつぜん対談 第５５回 テープのビデオデッキとの対談

　きょうの対談相手は、私にとってもすいぶん久しぶりの方です。昔はずいぶんお世話になりました。私が映画を自宅で観る、テレビ番組を録画するといったことを教えてくれたのは、この方です。テープのビデオデッキさんです。

雫石
　ずいぶんお久しぶりです。どうされてました。

ビデオデッキ
　よくいうよ。物置の奥にいたんじゃないか。キミが押し込んだんだろ。

雫石
　あ、そうだったんだ。もう使わないから、ワープロ専用機や古いＳＦマガジンといっしょに物置に置いたんだ。

ビデオデッキ
　古いＳＦマガジンは時々、ひっぱり出してるね。

雫石
　はい。こんな記事書いてますもんで、ひと月に一冊づつ読んでます。

ビデオデッキ
　ワシには用はないのかね。

雫石
　はい。今のところは。

ビデオデッキ
　だったらなぜワシを置いとくんだ。

雫石
　まだビデオテープが残ってます。それを見るためです。

ビデオデッキ
　で、見たのかね。

雫石
　見てません。

ビデオデッキ
　どんなテープかね。

雫石
　いろいろです。子供の運動会の録画とか。

ビデオデッキ
　なぜ見ないんだ。

雫石
　機会がなくて。

ビデオデッキ
　ＤＶＤに移しておかなかったのか。

雫石
　映画と落語は全部ＤＶＤに移しましたが、その他のものまで手が回らなかったです。

ビデオデッキ
　その他のものとは、どんなテープだ。

雫石
　子供が小さいころとか、私や人の結婚式、昔のガールフレンドのバレーとか。

ビデオデッキ
　バレーってバレーボールか。

雫石
　いえ、トゥシューズ履いて、チュチュ着て踊るバレーです。

ビデオデッキ
　映画や落語は金を出せば手に入るだろ。ところが、結婚式やガールフレンドのバレーの映像は金出しても手に入らないぞ。

雫石
　だからあなたを置いてるんです。

ビデオデッキ
　それらのテープは見たことがないんだろ。これからも見ないんじゃないか。

雫石
　ひょっとして見るかも知れません。

ビデオデッキ
　ワシは２代目のＶＨＳだろ。初代があんたとこ来たのはいつ頃だ。

雫石
　初代はベータでした。ソニーからベータのデッキが発売されたら、すぐ飛びついたので、もう４０年近くなりますね。

ビデオデッキ
　４０年間、「ひょっとして」はあったかね。

雫石
　そういえば、なかったですね。

ビデオデッキ
　あと４０年生きるつもりか。

雫石
　ウチは長生きの家系ですが、そんなには生きられないでしょう。

ビデオデッキ
　だったら、あんたの今後の人生で、その他のテープを見ることはないということだな。

雫石
　あなたは何がいいたいのですか。

ビデオデッキ
　ワシは用もないのに物置の片隅でホコリを被るだけの余生はいやなんじゃ。そろそろ成仏させてくれ。

雫石
　判りました。もう少しだけそこに居てください。

ビデオデッキ
　もう少しとはどれぐらいじゃ。

雫石
　もう少しは、もう少しです。

ビデオデッキ
　やれやれ。ダメだなこれは。

阪神勝った。勝ったけど、連打タイムリーで点取られへんのんかいな

　勝った。勝ったけど、えらい苦労して勝ったちゅう印象や。ヒットを連ねてタイムリーで点入れて勝ったんはいつ以来やろ。きょうかて、アライさんのホームランと犠牲フライでやっと勝った。最下位ヤクルトに何を苦戦しとんねん。
　やっぱアライさんが併殺打を打たへんと阪神は勝つんやな。福留も西岡も戻ってきて、金かけたスタメンがやっと組めるな。その福留きのうホームラン、西岡決勝のホームを踏む。金かけた二人が役に立って良かったな。で、勝ち投手は福原やけど、真の勝ち当投手は能見の残したランナーを満塁で背負って、急きょ登板、見事バレンティンを三振に切って取った安藤やな。あっぱれ安藤。

宙の地図

　　フェリクス・J・パルマ　　宮崎真紀訳　　　早川書房

「時の地図」の続編。まず最初にアドバイス申し上げる。前作「時の地図」を読んだ上で本書を読まれることをお勧めする。物語の芯となる人物が、前作でも重要なキャラで登場している。
　ＳＦ、ホラー、冒険、伝奇、恋愛、あらゆるエンタティメント小説の要素がてんこ盛り。実在の人物、架空の人物、作家、大富豪、捜査官、地球人、火星人、いろんな人物がワサワサ出てきて、くんずほぐれつの大活躍。なにもかもツユだく、大盛りのなんでも丼。げっぷ。たっぷりいただきました。ごっそうさん。
　狂言回しは前作に続いて、実在の作家Ｈ・Ｇ・ウェルズが務めるが、この物語の真の主人公は「時間の帝王」ギリアム・マリーだろう。マリーは前作で死んだはずだが、思わぬ形で再登場する。
　上巻のほとんどは南極探検の話。ジュレマイア・レイノルズ（実在）が地球空洞説を実証するため南極へ。ところが南極にあるという地底への穴にたどり着く前に遭難。南極の氷原で火星から飛来した怪物を遭遇。人に化ける怪物との戦い。このあたりは、ジョン・カーペンターのどろどろぐちょぐちょホラーの傑作「遊星からの物体Ｘ」そのまま。本作もカーペンターに負けないぐらいどろどろぐちょぐちょ。内臓、血しぶき飛び散る大スプラッター。わずかな生存者を残して探検隊は壊滅。そのわずかな生存者の中に思わぬ人物が二人。一人は上巻でだれか判るが、もう一人は下巻のラスト近くなって判る。その人物がそこにいたことがこの物語の謎を解く重要なキーとなる。この南極の描写で、おや間違いではないかと思われる個所が出てくるが、間違いではない。最後まで読めば納得する。
　上巻はスプラッターホラーだったが、後半は冒険活劇だ。大英帝国は火星人に制圧された。地上には熱線を放射する火星の巨大な三本脚マシーンがうようよ。ウェルズ、マリー、ロンドン警視庁のクレイトン、後半の語り手富豪の御曹司チャールズ、マリーの恋人でアメリカの新聞王の曾孫エマ、そして「時の地図」の主人公英雄シャクルトン将軍、といった連中が地下下水道を伝って決死の脱出を試みる。この部分の物語のたて糸は連中の冒険だが、よこ糸はマリーとエマの悲恋物語。マリー助からないケガを負う。みんなを逃がすために自爆を決意。
「エマ、逃げろ」「いやだわ。あなたを置いて行けない」「おれは大丈夫だ行け」「わたしもここに残る」といった愁嘆場が繰り広げられ、読者の紅涙を誘う。
　冒頭でギリアム・マリーが真の主人公といったが、登場人物の中で一番面白いキャラだった。前作「時の地図」では胡散臭い実業家。本作の上巻では嫌味な大富豪。ウェルズは彼を大嫌い。エマに岡惚れしてストーカーと化す。エマにかぐや姫のような無理難題を出され、合格なら求婚をＯＫといわれて、なんと無理難題を実現する。そしてエマと相思相愛。上記のような理りない仲となった。ウェルズにも大親友と思われる。なかなか面白い人物である。
　このなんでもありな、てんこ盛りエンタティメントのラストはなんとも爽やかなもの。まるでヒロ山形のイラストを見ているようなラストだ。
　パルマはシリーズ三作目を計画しているとか。「タイムマシン」「宇宙戦争」に続いて、こんどは「透明人間」とか。楽しみ。

いちおう勝ったけどタイムリー欠乏症はあいかわらずや

　きょう負けると、たぶんこのままズルズルと落ち込んでしまいそうやった。なんとしても勝たなあかん試合やった。スタンリッジの責任は重大や。
　そのスタンリッジ好投。８回投げて５安打１失点。去年は夏場から失速したけど今年のスタンリッジはええんちゃうん。
　しかし、打てんな。タイムリーが打てん。阪神の３点は福留とマートンのホームランの得点。走者を置いて打って点入れて勝たなあかん。

阪神、暗黒面に囚われる

きょうの試合だけ見たら、どっちが逆転優勝しよかとゆうとるチームかわからへん。まったく。なにやっとんやろな。もー。阪神の暗黒面がぜんぶ出た試合やった。
　立ち上がりの悪い岩田。きょうは最悪の立ち上がり。あれよあれよゆうとるまに５点取られる。３回、満塁のチャンスにマートン、激高して審判にかみつき退場。代打の今成四球を選んで押し出しで一点返す。さあ反撃やゆうとこでアライさん定番の併殺打。一瞬でチャンス消滅。
　二番手は久保田。これも例によって久保田劇場開演。追加点献上。結局、ヘロヘロの大竹を打ち崩せず。あないな大竹やったら５点や６点ぐらい取れそうやったのに。なんや知らんけど阪神打線遠慮がち。
　暗黒面に囚われてしもたわ。フォースとともにあらんことを。

霧ヶ峰くん大活躍

　連日猛暑が続いております。暑さには強い私ではありますが、やっぱり暑いより涼しい方が快適です。ＪＲと地下鉄で通勤しているのですが、電車に乗ると冷房が効いてますので、ホッとします。
　家では霧ヶ峰くんが連日の大活躍。ほんと、エアコンはありがたいです。特に、こう猛暑が続くとエアコンのありがたさが身にしみます。で、次の電気料金を見て、ぞっとしてさらに涼しくなるというすんぽうです。少し前、炊飯器が壊れました。新品を買ってくるまで土鍋でご飯を炊きました。掃除機が壊れればほうきで掃除すればいいでしょう。ところが、夏場、エアコン、冷蔵庫、が壊れればほんとうに困ります。修理なんて悠長ことはいっておれません。ただちに新品を購入する必要があります。電器屋さんが知り合いにおればいいのですが、私、友だちに電器屋さんはおることはおりますが、残念ながら神戸の人ではありません。そういうことになれば星電社にでも走りましょう。
　エアコンもありがたいですが、シャワーもありがたいですね。汗みずく、ドロドロになって帰宅。なにをおいてもシャワーです。汗を流せば生き返ります。シャワーのあと、冷奴でビール、おもむろにサンテレビを観たら、阪神勝っとう。てなことだったら、も、最高ですね。

マエケンにひねられる

あ～あ、マエケンに手もなくひねられてもた。一週間前もメッセンジャーＶＳマエケンやったな。あの時もメッセンジャー好投するも９回に力つきてサヨナラ負け。きょうもメッセンジャー好投で２失点。もっと打ったらなあわんわ。でも、まマエケンは打てんな。
　広島の野村さんはマエケンを巨人やのうて阪神にぶつけてきよる。こりゃ戦略としては正しい。ダントツの首位でなかなか勝てん巨人よりも、勝つ可能性のある阪神にもっとも信頼のおけるピッチャーをぶつけて、３位をうかがう。正しい戦略や。