goo

6月8日(日) 酢豚である

 
 酢豚である。日本で中華料理といえば、すぐ思いつく料理の一つだろう。嫌いな人は少ないのでは。小生は酢豚系統の料理はいくつかのレパートリーを持っている。肉は豚だけではない。牛ヒレ、鶏もも肉、また冬にブリなどもおいしい。野菜も季節季節で色々替える。甘酢も季節で替える。今回は夏バージョンで行こう。
 肉はオーソドックスに豚ヒレのかたまり。野菜は季節と彩りを考えて、玉ねぎ、にんじん、黄ピーマン、アスパラガス、なす。よくトロピカルだとかいって、パイナップルが入っている酢豚があるが、小生は酢豚にパイナップルを入れるのは嫌い。
 甘酢の材料は、スープ、砂糖、醤油、酒、酢、ケチャップ、梅干し、いちごジャム、レモン汁。梅干しとジャムで爽やかな酸味と甘味が出る。
 豚肉、野菜類は一口大に切っておく。野菜は油通しして加熱しておく。肉は醤油、酒で下味をつけて、卵、小麦粉、片栗粉の衣をつけて、カリッと揚げる。肉が揚がったら、野菜と炒め合わせて、甘酢をかけて、水溶き片栗でとろみ。最後にゴマ油でツヤをだす。
 豚肉を揚げたら間髪を入れず、野菜といっしょにして炒めること。そのため中華鍋を二つ使って調理すればいい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )