goo

6月21日(土)その2 麻婆丼


 麻婆豆腐。代表的な四川料理。四川といえば地震で大変な被害。阪神大震災の被災者である小生は人ごととは思えない。1日も早い復興を神戸の地より祈る。
 麻婆豆腐の主たる材料は豚ひき肉、豆腐、長ネギ、にんにく、しょうが。わりあいと安くつく。調理時間も短い。そしてうまい。安い早いうまい。どこやらの牛丼チェーンのキャッチフレーズみたい。
 材料は上記の通り。調味料は、スープ、豆板醤、甜面醤、豆鼓、花椒、醤油、酒、塩、こしょう、ゴマ油、片栗粉。
 豆腐はさいの目に切って、しばし湯につける。豆腐に弾力がでる。中華鍋でまず、豆板醤を炒める。香りがでる。量が多かったり、炒めすぎると、くっしゃみが出る。とうがらしが入っているから、とうがらしをくすべた煙がでるわけ。落語「くっしゃみ講釈」を実験したい人は、やってみたらいいでしょう。
 豚ひき肉も炒める。しっかり炒める。途中でにんにくとしょうがのみじん切りと、甜面醤、豆鼓を加える。
 豆腐を入れ、スープを注いで、ちょっと煮込む。醤油、酒、塩、こしょうで味付け。水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に火を最強にして熱々に。ゴマ油少々で照りをつけ、砕いた花椒をパラパラ。
 麻婆豆腐はなんといっても、白いご飯と食うのが一番うまい。と、いうわけで、丼めしにかけて丼ものとした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

6月21日(土) 1000のキャラを持つ県

 奈良の平城遷都1300年祭のキャラクターにまたまた、新キャラが登場した。こんどは「なーむくん」なんでも聖徳太子の少年時代をイメージしたとか。
 最初は事業協会が作った、頭に鹿の角を生やした仏さんの「せんとくん」だったが、これがかわいくない、というので市民有志が「まんとくん」をつくった。第3のキャラ「なーむくん」を作ったのは、坊さん有志。仏の頭に角を生やすのがお気に召さないらしい。小生の個人的感想だが、どれもピンとこないな。
 ところで、ここ兵庫県には「はばたん」なるキャラクターがある。2006年の兵庫国体のキャラクターとして使われたが、好評につき国体終了後も県のキャラクターとして使用している。
 これも小生の個人的感想だが、この「はばたん」ぜんぜん可愛くない。気色悪いだけ。奈良のように兵庫県内の有志が別のキャラクターを作ってくれないかな。
 奈良にしても兵庫にしても、好きなキャラクターを、色んな立場、団体、有志の人たちが、どんどん提案していったらいいのでは。
 昔、ミル・マスカラスというメキシコのプロレスラーがいた。空中戦を得意とするルチャリブレの覆面レスラーだったが、ニックネームが「1000の顔を持つ男」試合ごとにマスクを変え、一度使ったマスクは二度と使わないレスラーだった。
 これになぞらえ「1000のキャラクターを持つ県」となったらどうか。一度使ったキャラクターは二度と使わない。毎日キャラクターが違う県。県民にうけるかも。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )