風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

農村ビジネス

2005年08月31日 | 世相
どうも体調が悪いです。
酒のせいかもしれません、それほど量は飲んでいるつもりはないんですが。
飲めなくなるのはいやなので、少し減らします。←口だけ番長

東京で、選挙演説の最中、若い男が候補者に暴力を振るって逮捕されました。
何でも、名前の連呼ばかりで、政策を語らないことに腹を立てたのだそうです。
この若い男に同情してしまいます。
政治に興味を持ち、どんなヴィジョンがあるののかと聴いてみようと思い立ち、
聞いてみれば名前の連呼。
これじゃあ、ふざけんな、ひっこめ、ばかとぼくでも言いたくなるでしょう。

あの選挙カーの名前の連呼は腹が立つだけです。
夜勤で昼に寝ている人や、赤ん坊を寝かしつけたお母さんにとっては、殺意さへ沸くでしょう。
選挙運動の方法って、どうにかならないもんなんですかね。
広場を開放して、日替わりに候補者の演説を聞けるようにするとか、公共のホールで討論会をするとか。
真昼間に選挙カーでがんがん喚いたって、そんなもの勤め人やら学生は聴こうったって聴けないんだし。
選挙に行こうキャンペーンってどうも本気でやっているようには思えません。
投票率を高めたくない、組織票だよりの人々の思惑が働いているのでしょうか。

ところで、話は変わりますが、農業をビジネスとして取り組む何かいい方法はないかと考えています。
ただ作物を作るだけでは、報われない重労働と、低収益性に泣くことになります。
付加価値を高め、既存のルートではない方法が必要です。
ちょっと考えていることがあり、実験段階に踏み込もうかと思っています。
唯一の心配なところは、ぼくの怠け病です。
まぁ、だけど、やってみます。

農業ビジネスで大事なことは、近辺のジーさん、バーさんにフルに手伝ってもらうことができると、
非常にコストパフォーマンスが良くなります。
また、ジーさん、バーさんでもできることでないと、農村部でビジネスはできないことだと思います。
少子化の今、若者を農村に縛り付けておくのは土台無理な話です。

農村に限らず、漁村というものにも、もっと可能性があるように思うのですが、
漁村に関しては知らないことが多すぎます。
いつかイカ釣り船かなんかに乗ってみたいと思ってはいるのですが。

農村にしろ、漁村にしろ、そろそろ垢抜けて欲しいです。
自然はおしゃれだと気がついて欲しいです。
今最もドンくさいのは、都市部です。
時間に追われ、金に追われ、流行に追われ、心が貧乏です。
田舎に住んでいる人の豊かさを再発見することができれば、農村ビジネスは成立します。

楽しみだなぁ←ヒトゴト


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
農村ビジネス (かなりや)
2005-08-31 20:06:13
 選挙演説のこと、おおいに同感です。実は私の姪もまた京都で立候補しています。幼子を抱えて何が彼女を突き動かすのか、それとも組織から押されているのか分かりませんが、あなたのおっしゃる様にただ名前を連呼してるだけなのじゃないか・・と、離れているからいいようなものの心配です。でも35歳の燃える思いだけはかってやらないといけませんね。

 京都の友人が支援してくれているので、頑張りナ!とは言ってやります。



 なんですって・・?今度は農村ビジネスですか?う~~ん、考えてみればそれもいいですねぇ。頑張って下さい。応援しますよ。

 「青年よ、大志を抱け・・」これ、イヤミに聞こえます?
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Unknown (torut21)
2005-09-01 17:40:23
姪御さん、夢を実現できればいいですね。

政治家はなって何ぼのものですから、なかなか夢を追い続けるのは厳しいですね。

35歳かぁ・・・(笑)



それから、あのですね、ぼくは「大志」を抱いたことがないので有名です。←きっぱり

青年は青年ですけど(笑)
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