風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

商売

2007年01月15日 | 雑感
まだ夜中に目が覚めてしまいます。
でも、酒も煙草もぐっとこらえます。
朝方まで目が冴え、朝食を取るとグワーと眠くなります。
耐え切れずに寝ると、昼前に目が覚めてからもずっと眠いままです。
やれやれです。

運動不足というのもあるでしょう。
春めいてきたら、朝一番に山歩きをするというのも手かもしれません。
滝にもそろそろ行こうかと思いますし。

昨日は神戸からお客さんが来るというので店を開けました。
大きなものを買ってもらいました。
なんか、買ってもらおうとかなんとか何にも考えていなかったのがよかったかもしれません。
コーヒーを飲みながら、ぺちゃくちゃしゃべっていたら、どうしても欲しくなったみたいです。

開業以来、資金不足は恒常的です。
何が何でも資金を作るために安く売るはめになります。
資金不足は解消されぬまま自転車操業が続きます。
商売はそういうものです。
潤沢に資金があれば、よい商売ができるかというとそんなことはありません。
無駄なお金がだらだら流れ出ていきます。

何かしっかりした目標を持っていないと、お金は寄り付いてきません。
目標というものを持ったことのないぼくは、いつも貧乏です。
貧乏に慣れると、そんなものだと開き直るものですから、貧乏が苦にならなくなります。
今更贅沢をしたいというような欲はさっぱりありませんし。

でも、あれです。
今年の春頃には大きな金額の買掛金の返済が完了します。
それからは、今までセーブしていた商売上の動きを復活することができるかもしれません。
ま、焦ることはないです。
油断しないで、こつこつと積み重ねていくのが商売の王道です。

商売というのは、こうやればいいなどというマニュアルが一切通用しません。
その時々の商品と、その時々のお客さんの移ろいやすい気分があるだけです。
ぼくの気合が乗っていれば売れるというわけでもありませんし、だらだらしていたらなお売れません。
要するに、こうすれば売れるというような法則はありません。

ただ、これはしてはいけないということはいくつかあります。
それをすると、売れる売れない以前に、お客さんを失います。

してはいけないことをせずに、腐らず、運に任せてへらへらする。
最低のレベルの商売をしています(笑)

よく、あんたは気楽でいいねと言われますが、気楽でないと身が持たないような気もします。
そこのところを突破して努力した人が、いわゆる成功者となるのだとは承知していますが。

ただ、いくら気楽でも、流れが動いた時はそれなりに動かないと駄目です。
一年に何回か流れが動いた時に辛うじて商売が成立して食べて行っているようなものです。
流れを待っているのではなく、流れを自ら作れるようになると一流の商売人なのですが、程遠いです。

なんだか、とんだ言い訳小僧になってますね。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿