風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

新大統領

2009年01月23日 | 雑感

アメリカに若い新大統領が誕生しましたね。
世界中が彼の今後の動向を注視していますが、誰よりもアメリカ国民が彼に変革を期待しているのでしょう。
一般のアメリカ人というのは、フェア精神を大切にする正義感の強い人が多いです。
で、そういう国が有り余る力を背景に世界中で横暴に振舞ってきました。

それに断固として抵抗し続けたのがキューバという国でした。
キューバという国はアメリカの長年に渡る経済封鎖ですっかり貧乏になりましたが、
独裁国歌というネガティヴキャンペーンにもかかわらず、心は豊かな貧乏国になったようです。
以下のサイトでそのあたりの事情が詳しく解説されています。
日本の今後のあり方にも大いに参考になる点があります。

http://310inkyo.jugem.jp/?eid=835

で、オバマ新大統領は大変な難局の舵取りを引き受けました。
次のクリントン政権への繋ぎ役でしかないという説もありますが、
大統領の演説を聞いた限り、ひょっとして彼は本気で変革するつもりかもしれないと思いました。
アメリカ国民ももちろんそれを望んでいるでしょう。
でも、アメリカという国の裏側には、そういう大望を持った人物を容赦なく暗殺してきた歴史があります。
そういう裏の勢力のことは日本のメディアが報じることはありませんが、以下のような本に詳しく書いています。

「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」(五次元文庫)
 書評 http://www.book.janjan.jp/0810/0810088968/1.php
「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」(五次元文庫)
 書評 http://hon-ga-suki.at.webry.info/200709/article_7.html

こういう裏の勢力の情報が表に出だしたという言い方もできるかもしれません。
その情報の真贋は読んだ人の判断に任せられます。
いずれにせよ、環境的にも、経済的にも、生物学的にも、人類は危機を迎えているわけです。
知らぬ存ぜぬですめばいいのですが、一人一人がなにを選択するかがいまだかつてなく大きな意味を持つ時代になりました。

「神は人を通じてその栄光を現す」 ヒマラヤ大師の言葉

家手を変え品を変えたプロパガンダに導かれるままに、家畜のように従順でいれば安全な生を送れる時代は終わったのかもしれません。
人が人であることの価値をもう一度発見し、本来の喜びと栄光を取り戻すかどうかの瀬戸際です。

彼らが利用するのはひとの「恐れ」や「憎しみ」という感情です。
人は弱いものだと思わせ続け、あとは脅かしで支配しようとします。

貧乏になるのは怖いことではありません。
キューバを見習えばいいことです。
恐慌になろうが、恐れずに目の前のやれることをやれば、食べていくだけのことはできます。
そこでうろたえて略奪やら暴動に走れば、彼らの思う壺です。

嵐はいずれ過ぎ去ります。
夜が寒くて深いほど、朝日の輝きは格別です。

人類の一員として、なにができるか、なにを思えるかを日々大切にしていきましょう。

 


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