風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

気を読む

2006年07月12日 | 雑感
じりじりと真夏の日差しが照りつける一日でした。
中学の時は野球部で、炎天下でも平気で練習していましたが、今あんなことやったら間違いなく死んでしまいます。
2-3分太陽の下にいるだけでも、くらくらします。

財布は出てこないので、警察に届け出ました。
クレジットカードも3枚入っていたし、免許証も何枚かのお守りも消えてなくなりました。
後始末が面倒です。

和骨董が続々集まり始めているのですが、全然売れません(笑)
ひたすら店が狭苦しくなっていくばかりです。
西洋骨董の場合は売り惜しみということは全然無いのですが、和骨董の場合はなんか掘り出し物を見つけ出したという感じがして、
売れないなら売れなくてもいいやという気持ちになります。
一つ一つを愛でたくなります。
道楽化していきます。
これ以上道楽おやじ化したら危険なので、気をつけたいと思います。

でも、もしかしてこれは大変な値打ち物かもしれないという、道楽おやじ特有の欲深な幻想が芽生え始めています。
幻想に引きずられてずるずる深みにはまる心理がようやく分かり始めた今日この頃です。
なんでも鑑定団に出てくる勘違いおやじどもを笑えなくなる日も来るのかもしれません。

昨夜はネネさんと炭火であぶった魚を食べながら、ビールを飲みました。
ネネさんは年がら年中ボ~ッとしている人だと思っていたら、見ているところはビシッと見ているので少し驚きました。
そりゃ、気の流れを読む達人なのですから、人の気の揺れや動きを見逃すはずもないのでしょう。
へらへらしながら人の気を読む。
達人です。

そんなこんなで、慌しく今日も暮れていきました。