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トッポパパの再闘病記?『脳動脈瘤と耳下腺腫瘍発見、どうなるの?』 その2

2010年10月05日 | トッポパパ再闘病記 脳動脈瘤と腫瘍発見
トッポ、『検査のおかげで、早く見つかったんだから、精密検査してもらった方がいいよ!』

脳動脈瘤と腫瘍の疑いがあると言われれば、さすがのトッポパパも無視するわけにもいかず、10月1日にK大学病院へ直行しました。



早朝6時30分に家を出て、7時半ぐらいに到着して初診診察の申し込みをしましたが、それでも15番目でした。
2科(耳鼻咽喉科と脳神経科)の診察が、1日に可能だということを聴いて、最初に耳鼻咽喉科で待つことにしました。

その間、検査レポートを詳しく読み返しました。

『精査が必要な所見として、PET/CTにて右耳下線に腫瘍影をおよび異常集積を認めました。
サイズが小さく、良性病変を見ている可能性が高いですが、悪性病変を見ている可能性も否定できず、また、多形性線腫瘍のような悪性化のリスクを有する病変を見ている可能性もありますので、胃耳鼻咽喉科で精密検査ををお受けください。(画像添付)』というクリニックのドクターの所見です。

そう言われれば、右耳下裏にぽっこり盛り上がりがあり、ウズラの卵ぐらいの塊は自分が触っても感じます。
クリニックのドクターに脂肪の塊では? と聞いたところ、脂肪の塊ではありませんと、つれない返事だったので、腫瘍があるのは認めざるを得ないと覚悟を決めて待つことにしました。
『良性病変を見ている可能性が高い』の言葉を信じることにしました。

暫く待つと、診察室に案内され、クリニックでの検査報告と精密検査の依頼をしました。
顔周辺の触診をし、口腔内の検査を終えると、ノギスのようなものでサイズを測り出しました。
大学のドクター、『だいた25mmですね、外からなので、実際は25mm以下だと思います、多少硬い腫瘍だけど、口腔内もきれいだし、リンパも腫れている様子はないので、良性だと思えますけどね.....、痛みや顔面の動きに違和感はありますか?』
トッポパパ、『痛みは何も感じませんし、特に違和感は感じませんけど。』

その後、ドクターと一緒に、ひょっとこやおかめの顔(顔面神経のチェック?)のものまねをしながら、神経の動きの検査は終わりました。
悪性かどうかは、精密検査をしてみなければわからないので、7日にMRI(また!MRI?)を撮り、その結果と一緒に12日に専門外来のドクターと面談してくださいと言われる。
(最近はMRI検査に慣れてきたのか、30分近くもじっとしていると居眠りしてしまいそうになります。)

トッポパパ、『良性でも手術でとったほうがいいのでしょうね? また、その手術で顔面麻痺の可能性は高いのですか?』と聞く。
実は、この部位の摘出手術のリスクとして、顔面神経が走っている部位なので、手術などで損傷を与えると顔面麻痺になると書かれていたインターネット情報があったので心配でした。

ドクター、『癌の場合は、顔面神経に絡んでいる場合があるので、顔面麻痺になる可能性は高くなります。(これはちょっとヤバイですね)ただ良性の場合は、熟練のドクターが顔面神経を避けて(触らないように)摘出するので、ほとんど麻痺の可能性は低いでしょう。(ならば、よし!)』

であれば、良性であれば腫瘍摘出の手術は避けけられないにしても、大きな術後障害は残らないようです。(ちょっと安心しました。)

トッポ、『パパは運が強いから、大丈夫だよ!』
良性腫瘍の可能性が高いと言っているので、まず大丈夫でしょう。
(トッポパパは勝負強いほうなので、きっとこの勝負も勝てるでしょう。 なにせ、5年ぶりにゴルフをしても、ちゃんとバーディもとれたことだし.........(これは、あまり関係ないですね。)



ということで、MRIで使用する造影剤使用の承諾書に署名し、後の検査に任せることにしました。

この後、脳神経科へ直行です。

続く..........................................................................。

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現在、ブログ訪問やコメント返しの時間がとれませんので、ご勘弁願います。
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