TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの再闘病記?『脳動脈瘤と耳下腺腫瘍発見、どうなるの?』 その1

2010年10月03日 | トッポパパ再闘病記 脳動脈瘤と腫瘍発見
トッポ、『トッポパパが、また大変なことになってる! 大丈夫かな?』



難病と言われる、『後縦靭帯骨化症』にかかり大手術をしてから、もう1年数ヶ月が過ぎました。
8月の1年経過診断で今度の経過診断は1年後でいいでしょうと言われ、順調な回復なのでゴルフも解禁となり、もう一度体力回復のためにもゴルフを再開し頑張ってみようと、時間のある時は練習を始めている日々を送っています。

そんなある日、もうそれなりの年齢なので健康第一と、転ばぬ先の杖と大学の友人に勧められたこともあり、9月11日全身のメディカルチェックを受けてみました。
今回は大変大がかりな検査で、検査の内容は;

PET : まず日本語で「ポジトロン断層撮影法・ポジトロンCT」と呼ばれるPET(ペット)検査と呼ばれる、ほぼ全身の新しい検査法です。
PET検診は、おもに画像診断の検査・検診になり、癌(がん)の早期発見に大きな威力を発揮するそうで、癌検診の分野でたいへん注目されている検診方法です。

超音波診断:上腹部、下腹部、甲状腺の超音波による診断および頸動脈の診断

血液検査:70-80項目に及ぶ、詳細な血液検査

脳ドック : MRIにて脳の画像診断、MRAにて頭部血管の画像診断

その他諸々、とほぼ1日かけての検査診断でした。

検査終了後、詳細の報告書は2週間後ということでしたが、ドクターによる所見説明で面談しました。

ドクターの説明の概略は、頭部に直径3mm大の不整形の瘤状の構造が描写されているので、脳動脈瘤の存在を否定することができず、紹介状を書くので、脳神経外科にて精査してくださいと言われました。
また、さらにPET検診にて、右耳下線に腫瘍影および異常集積があるので、こちらも大学病院などの大きな病院で耳鼻咽喉科にて精密検査を受けてくださいと言われてしまいました。

その他、詳細血液検査では多少の正常値を超える数値も所見で指摘されましたが、それほど深刻なものではなく、もう少し痩せる努力と体質改善を図ってくださいにとどまりました。
肺、胃、その他の臓器や前立腺にも大きな問題は抱えていないので、首から下はまだまだ大丈夫のようです。
腰椎に、若干ヘルニアの様子がうかがえるが、こちらは年齢からくるもので、異常があったらその時に病院で診断を受ければいいでしょうで終わりました。

トッポ、『今度は動脈瘤と腫瘍か、こりゃ大変だね。 どうする?』



以前、健康保険組合のドクターに、PET検診を受けたほうがいいですかと聞いたことがありますが、その時は非常に小さい腫瘍も発見されるので、深刻になる人もいるので必要ないと思いますよと言われたのを思い出す。
さらに、頭部の腫瘍は場所によっては発見されても、どうしようもない場合もあり、お医者さんでも、あまり検査を受けていませんよと気楽なコメントでした。

さて、どうしようかと考えてもしょうがないので、とりあえず海外出張に行って、詳細の報告書が到着してから考えることにしました。

帰国後、画像付き、紹介状付きで、数10ページも及ぶ検査結果の報告書が到着しました。

脳の動脈瘤は破裂すれば脳梗塞やクモ膜下出血になるのだろうから、これは放置できないし、また耳下線の腫瘍も17mm程度のものだと診断されているので、これも癌でないとは言い切れないようなので、ちょっと頭が痛いです。

てなことで、今度も迷わずK大学病院を訪問して再度の精密検査をお願いすることにします。

長くなるので、続きは次回ということに。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
そう思いながらも、土曜日は結婚式に招待され参加、日曜日は5年ぶりのゴルフへと平気で出かけるトッポパパです。
まあ、自分でもどいう神経構造なのか疑問を持つこともありますが、おとなしくしてたり、よく考えれば治るものならそうしますが、そうでもなさそうなので悩むのはやめにして、これまた『万事塞翁が馬』と考えるようにします。
まあ、なんとかなるでしょう!
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////