TOPPO WORLD

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トッポパパのメランコリー、 その4 『後縦靱帯骨化症と戦う?、共存?』

2009年05月09日 | トッポパパの後縦靱帯骨化症(OPLL)闘病記
GWは休養につとめましたが、少しは歩かないと体もなまるのでトッポに連れられて、みなとみらいを散歩です。



さて、休み中にOPLL(後縦靱帯骨化症)を、いろいろ調べてみましたが、なんとも厄介な病気のようです。

自問自答です;

◎ この病気は、治るのか? (完治するの?)
原因が特定できていないので、治らない。 進行を止めることもできない。

◎ 進行のスピードは?
これが一番の問題のようです。 靭帯の骨化は15-20年かかって育ってきたのかもしれないと、最初のお医者さんは話していた。 
今後の骨化のスピードがどうなるのか、予測がつかない。

◎ 治療はどうするのか?
痛みや麻痺が高度にならなければ、湿布、薬物治療(痛み止め、消炎剤、神経活性剤、ステロイドホルモン局所の安静)、頚椎用装具などで症状の軽減を図る。
但し、 骨化が進むと麻痺が進行するので、手術を勧められる。

◎ 手術
手術は症状によって、色々な方法があるようです。
しかし、基本的には神経組織を圧迫しているのを取り除く減圧手術になるのでしょう。
手術をしても骨化がすすまないという保証はない。

◎ 最後は究極の二者択一?
手術しないで、痺れを進行を覚悟で生活を続ける。 
進行が限度を超えれば、仕事が出来なくなる。 
手術をしないと、神経組織が圧迫されて細くなっているので、事故か何かでいきなり神経切断が起こり、首から下が麻痺すれば寝たきりになってしまうこともある。
手術をするば、多少の痺れは残るが普通に近い生活を取り戻せる。
しかし難しい手術なので、術後の予測は不能のようです。
一般的にはハイリスクなのでしょう。
でも麻痺が進行すれば手術効果も少なくなるというので、難しい選択なのでしょう。

来週の月曜日に、院長自ら診断してもらえるとの事なので、安心して判断を任せようと思います。
診断の後も、検査が続くのでしょうから、今しばらくはバタバタしそうです。