TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパのメランコリー、 その2 『頚椎ヘルニア???』

2009年05月02日 | トッポパパの後縦靱帯骨化症(OPLL)闘病記
トッポ、『トッポパパが考え込んでいる時が多くなった。』



帰国した週末の金曜日に、急遽某病院の院長先生のスケジュールに空きができたと連絡がある。
早速、時間を繰り上げてMRIおよびレントゲン撮影をしてもらい、その後院長先生が診断してくれる予定になる。
さらに検査結果がPLDDの手術が適用であれば、日時は構わないので、最短での手術を希望する。

金曜日当日、早朝一番で病院を訪問し、病院長に現在までの症状説明をして早速検査に入る。
MRI検査は、3-4分の断続的検査で30分ほどかかる。
検査までは、痛み止めの薬などを飲んでいないので不安である。
MRI検査中は、頚椎周辺を動かしてはいけないのだが、普段でも寝ていると、上腕部に痺れ、麻痺が起こり、その後激痛が起こるので我慢できずに少し動いてしまう。 
それでも、歯を食いしばって痛みを堪え、1-2回のやり直しでなんとか撮り終えることができた。
その後のX線は簡単な撮影なので、すぐ終了し、その後院長先生に呼ばれるのを待合室で待つ。

診察室に呼ばれ、MRI画像とX線写真を前にして院長が話を始めた。
院長、『あぁ! こりゃダメだね。 これはPLDDでは手術できません。(キッパリ)』
トッポパパ、『手術できませんか! どうすればいいのでしょうか?』
院長、『これは頚椎ヘルニアとは違います。 頚椎の中の靭帯が肥大して、神経を圧迫している状態です。』
トッポパパ、『???(説明を受けるが、専門的でよく理解できない。)』

もっと大変な病気に罹ったのかという気持ちで、頭が真っ白になる。
院長先生より、大学病院での診断、手術を勧められたので、紹介状をお願いする。

紹介状を口頭で看護婦さんに指示している間、飛び交う専門用語を不思議な感覚で聞いていた。

その時の専門用語を思い出し、ネットで調べて、更なる衝撃を受ける。

続く....................................................................。