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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その29の5 『四万十川+おまけ?』

2007年10月17日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
永年の夢であった四万十川訪問は、期待を裏切らないものでした。
この景観だけでも、訪問した価値があるように思います。



キャンプ場の里、『かわらっこ』を屋形船からみた景色です。
船頭さんの話では、基本的には四万十川は例外的な場所を除いてはキャンプは自由ですが、マナーを守って河川を汚さないようにしてくれればいいとの話でした。
但し、河川の氾濫などの被害も自己責任でと、笑っていました。



遠方から来る人もキャンプができるように、道具一式は貸してくれるようです。
食料は持参なのでしょう。
でも、こんなキャンプ場で、満天の星を見たり、朝を迎えたら気分爽快でしょう。



春には上流から運ばれてきた種子で、河原がお花畑になるときがあるそうです。
この写真にお花畑が加わったら、さらに素敵な映像になりそうです。



この写真も、素晴らしいです。(自画自賛?)
普通、太陽の光が水面に反射するのはよくありますが、これよく見てください、雲が川面に移って反射しています。
ちょっとネットで調べましたら、川の汚れを示す指標にBOD(生物化学的酸素要求量)数値が使用されるそうです。
微生物が水温20℃で5日間に水中の有機物を分解するために消費される酸素量を指す数値のようです。
微生物は、汚濁物質を酸化、分解するとき酸素を必要となり、有機物が多いほど必要とする酸素量は多くなるようです。
清流の魚と言われるアユが自然増繁殖するには2mg/l以下とのことですが、四万十川は、このBODが0.5前後でAA河川に認定されています。
運転手さんに、河川の汚染はどうですかと聞くと、確かに昔に比べるとよくはなっていないが、最近は四万十の人も行儀がよくなったので、大丈夫でしょうとの話です。
観光客が増えるのはいいのでしょうが、この川を汚すのは犯罪ですね。



この写真、なんだか分かりますか?
川岸の樹木がなぎ倒されています。
これは、前回の台風でここまで水面が上がったそうです。



屋形船を降りて、坂道を少し登ると『なっとく』の事務所があります。
その向い側の家に何か標識のようなものがついています。
昨年、一昨年の台風で、ここまで水面があがったという標識です。



この家の建っている場所は、現在の水面より10m以上も上の道路沿いに建っているのですが、その家の2階まで水が上がったそうです。
船頭さんに、『四万十川の川幅はどのくらいあるのですか?』と聞いた時、『四万十川の川幅は、山と山の間です。』???と、答えた意味がやっと分かりました。
なるほど!、四万十川が暴れると言う表現も、なるほどと思います。



食事をするのも忘れて、四万十川の景観を堪能しましたが、そろそろホテルに戻ります。
景色に見とれていて空腹を忘れていました。
ここまできたら、間食はやめて夕食は美味しいものを沢山食べようということ、夕食まで我慢することにしました。
次回は四万十の美味しいものを紹介します。

続く..............................................。

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多くの皆さんにお祝い、そして温かいお言葉を頂きありがとうございました。
トッポパパ、足元ふらつきながらも?無事、娘を花婿さんに手渡してきました。



新しいカップルの誕生です。



二人で助け合いながら一生懸命頑張ると思いますが、これからも宜しくお願いいたします。



多くの人の励ましの言葉に励まされ、二人とも勇気を沢山頂きました。
二人で一生懸命頑張ります。



トッポパパ、『分かるかな!