TOPPO WORLD

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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その29の1 『四万十川』

2007年10月09日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポパパの永年の夢であった、高知県の四万十川を訪問することになりました。
9月の3連休を利用して、早朝羽田を出発し、まずは高知空港へ到着。
そこからバスに乗り、高知駅まで約30分で到着です。
しまなみ海道経由で今治城を訪問したことはありますが、今回が本格的な四国上陸?で、トッポパパはテンションが高く、早速写真撮影開始です。
しばらく、四万十川紀行を掲載します。
まずはなんとなく都会で、なんとなくローカルな高知駅の写真です。



高知駅前の景観です。
高知は昔、『土佐』と呼ばれていて、紀貫之が934年に都への船旅56日を、かな文字で書いた『土佐日記』で、その名が全国に広がりました。



高知駅から『土佐くろしお鉄道』、『南風』に乗り、中村駅まで四万十川を目指して走ります。 (くろしお鉄道、南風、ともに旅情タップリの名前です)
電車を待っている間に、別なホームに『頑張れ阪神タイガース』と、ど派手に書かれた一両電車が到着しました。(初めて見た!) 
どこから走ってきたかは不明ですが、応援むなしく阪神連敗で優勝戦線後退でした。



しばらくして、我々が乗る、別名『アンパンマン号』の到着です。
しかし、派手ですね。



『アンパンマン』と『くろしお鉄道』の関係は?、『アンパンマン』の絵本作家、やなせたかし氏が高知県出身だからだそうです。



トッポパパは、ここで大きな間違いをしたようです。
飛行場から、まっすぐ高知駅へ、そして昼食も取らず電車は出発です。 
観光案内書の駅弁グルメに、高知名物『かつおのたたき弁当』や、『鯖の姿寿し』が紹介されていたので、電車の中で買おうと思っていたのです。
しかし車内販売は残念ながら無し、途中の駅でも駅弁の販売がありませんでした。
結局、高知駅で買わないといけなかったようです。
高知駅で買わないと駅弁は買えませんと、誰か教えてくれれば.......残念でした。
車中が腹は減っていたので、寝ていこうとウトウトし始めたら、急に山間に海が見え始めました。



須崎~窪川間で、土佐久礼(『とさくれい』ではなく、『とさくれ』です。)駅を通過しました。 
トッポパパ??? どこかで聞いたことのある駅名です。
しばらくして、昔読んだ、青柳裕介氏の『土佐の一本釣り』というマンガ本を思い出しました。 
どんなマンガ本かと言うと、全25巻の主人公、『純平』のカツオの「一本釣り漁師」の話です。 当時は結構人気があったマンガ本です。



電車の中から撮った、土佐久礼からみた土佐湾の景色です。
ちょっと余分な光が入っているのは窓のせいなので、ご勘弁願います。



窪川駅です。
JR四国土讃線と土佐くろしお鉄道中村線の境界駅で、相互直通運転を行っているそうです。



窪川駅を過ぎてしばらくして、山間に見えた土佐佐賀の鹿島が浦あたりの海の景色です。
アンパンマン号は、中村駅に向かって走り続けます。

続く.....................................................。