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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その20の6 『松島周辺、 秋保温泉』

2007年06月15日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
今回の旅行はちょっと贅沢に秋保温泉に宿泊しました。
秋保温泉は、有馬温泉、道後温泉と並び日本三古湯のひとつで、起源は今から1500年ほど前までさかのぼるそうです。



今から1500年前だと、古墳時代ですかね。
資料によると、欽明天皇が皮膚の病を患っていたとき、ここの湯を運び沐浴したところ、数日で全快したそうで、そのときの喜びの詩に『おぼつかな 雲の上まで見てしかな とりのみゆかば あとかたもなし』と詠んでいます。
以来、秋保温泉は「名取の御湯」と呼ばれるようになり、奥州最古の開湯場として知られています。
旅館の中庭の景色です。



泉質は、良質の弱温泉、あたたまりの湯といわれるそうです。



ホテルの野天風呂です。



これで、日ごろの疲れも取れることでしょう。



夜はこんな感じになります。
天気がよければ満天の星を見ながらの、温泉を満喫できるでしょう。



次は、もう一度京都の紹介に戻ります。