足元に注意しながら『すかし橋』を渡り、心を清めて五大堂へ向かいます。
『すかし橋』の説明板です。
松島のシンボル・五大堂は、807年坂上田村麻呂が、毘沙門堂を建立したのが起源で、 後に慈覚大師円仁が瑞巌寺の前身である円福禅寺を開いた際に、ここに五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれました。
現在の建物は、 伊達政宗公が1604年に再建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
現在は国の重要文化財に指定されています。
五大堂の全景です。
五大堂の屋根は宝形造、本瓦葺で、軒の出が大きくなっています。
内部には、彩色を施した屋形厨子を配し五大明王を安置されています。
この五大堂は仙台付近の最古の桃山建築です。
写真では、ちょっと分かりにくいでしょうが、周囲に12支が刻まれ太陽の方向と同期していてその時点の時刻を表すようになっているそうです。
上の写真が猿、そして下が狗(犬)です。
この後、瑞巌寺を訪問してみます。
続く..................................................。
『すかし橋』の説明板です。
松島のシンボル・五大堂は、807年坂上田村麻呂が、毘沙門堂を建立したのが起源で、 後に慈覚大師円仁が瑞巌寺の前身である円福禅寺を開いた際に、ここに五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれました。
現在の建物は、 伊達政宗公が1604年に再建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
現在は国の重要文化財に指定されています。
五大堂の全景です。
五大堂の屋根は宝形造、本瓦葺で、軒の出が大きくなっています。
内部には、彩色を施した屋形厨子を配し五大明王を安置されています。
この五大堂は仙台付近の最古の桃山建築です。
写真では、ちょっと分かりにくいでしょうが、周囲に12支が刻まれ太陽の方向と同期していてその時点の時刻を表すようになっているそうです。
上の写真が猿、そして下が狗(犬)です。
この後、瑞巌寺を訪問してみます。
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