走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

2100人の子どもの笑顔

2008年05月31日 22時38分05秒 | その他
親子ふれあい潮干狩り

 今日は、潮干狩り本番です。
 集合は8時からだったのですがお天気が気になり、7時には高浜公民館に出てました。
あいにく、その時間には雨が降っていて、天気予報(開始の10時には、晴れるという予報)が本当にあたるのかどうか不安でした。

 でも、おかげをもちまして開催時間には晴れ間も見え、無事開催することができました。
これも、協力をいただいた皆さまのおかげだと思います。

 そして、2100人の子どもたちの笑顔が見られ、今までの苦労をしてくれた部下たちに心からお礼を言いたいと思います。
 特に、松山市小・中学校PTA連合会の中村会長をはじめとする幹部役職員の皆さん、事務局のみなさん、地元PTAの皆さん、すべてに心からお礼を申し上げます。


花咲か爺さん?

2008年05月30日 21時34分49秒 | その他
 あした天気になあ~れ

 今日の午後からは、明日の「親子ふれあい潮干狩り」のためのアサリを事前にまく作業をしてきました。

 その様子を見ていただくと、まさに「花咲か爺さん」が桜の枝に灰をまいている様子と同じかなと自分で思いながら、灰ならぬアサリをまきました。

 去年はそのアサリをまくタイミングを間違え、潮が引き始めるとその海岸線づたいにアサリが打ち上げられ、まき直すといった苦労をしましたが、今年はその教訓を生かしたためか、完璧に近いアサリまきができました。

 そして、何よりも高浜中学校の二年生がボランティアでアサリまきを手伝っていただいたおかげで、思ったより作業が早く終わりました。
高浜中学校の二年生のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、地元のPTA役員のみなさん、市PTA連合会のみなさん、そして地域学習振興課の頼もしい部下のみなさん、ご苦労様でした。

 明日は、きっと晴れますよ。 
 あした天気になあ~れ

鍵谷カナ祭

2008年05月28日 19時41分19秒 | その他
 一年生の初体験

 今日、垣生地区出身で伊予絣の創始者・鍵谷カナさんの功績をたたえた「鍵谷カナ祭」がありました。
この祭は、鍵谷カナさんの命日に執り行われますので、今年は平日になりました。

 通常、平日のイベントは、人があまり集まらないものですが、地域の人たちはこのお祭を楽しみにしているようで、たくさんの人でにぎわっていました。

 地元の小中学校も鍵谷カナさんを顕彰しようと、学びの時間を設けています。
このことは、本当に大事なことだと思うのです。
自分が生まれ、育った地域に、優れた人物が輩出されているということを学ぶだけでも、その地域を愛する人が一人でも多く出てくれるような気がします。

 また、この垣生公民館の田中 誠 公民館主事にとっては、始めてのビッグイベントでした。
彼は、何年ぶりかの新規採用職員です。
ですから、私なりに気に留めている公民館でもあります。

 そして、裏方に回って、彼の仕事ぶりを見させていただきました。
彼なりに孤軍奮闘、がんばっていました。
その彼から、呟きともとれる言葉が発せられました。

 「仕事を進めながら、課題を抽出しています。
  そして、すぐに改善できること、すぐには改善できないけれども
  来年には改善した方がいいものについては、その答とともに
  残そうとしていますが、忙しいとパニックになってしまい、
  つい忘れてしまいます。
  こんなんじゃあ、いかんとわかっているのですが、まだ余裕が
  ないと思っています。」

 いゃあ、大したものです。
私などは、(役所に)入った年に、こんなことは考えられませんでしたから。
頼もしい部下を後に、笑顔を浮かべながら帰ってきました。

 田中君、好きなようにがんばりなさい。
 失敗さえ恐れなければ、君は確実に伸びていきますよ。がんばって!!

横綱の品格

2008年05月26日 20時02分15秒 | その他
 相撲も武士道

 今、千秋楽の横綱相撲が社会にさまざまな話題を提供しています。
 それは、勝負が決した後、勝者が敗者に手を差し伸べるという行為が、勝者が敗者に対して追い討ちをかけるように押すという行為があり、それに敗者が肩打ちで返したというものであります。

 勝負がついた後に、勝者が敗者に手を差し伸べるという行為がいかに崇高かということを、民族がちがうというだけで理解をしてもらえていないことに対して、一抹の不安を感じました。

 相撲は、その形が出来上がったのはやはり江戸時代でしょう。
相撲取りは、大名のお抱えで、藩の威信をかけた勝負がたびたび見られたといいます。
そのせいか、相撲取りは武士の代表として、その行為も武士道にのっとっていたと言われています。

 どのようなスポーツもグローバル化した方が、よりいいものになっていくのかもしれません。
しかし、そのスポーツが完成されるまでに技術的なことばかり追い続けて、本当に後世につなげていくことができるのでしょうか。

 「心技体」という言葉がありますが、どれも欠けてはいけないのではないでしょうか。
「しきたり」とは、そこまでにいたる過程の中で、いいものを積み重ねながら、この心技体を踏まえたものだけを残していったものだと思うのです。

 礼節を軽んじ、うわべだけの帳尻あわせをしてきた結果、この国が壊してしまったいいものの歴史を、図らずも外国人プレーヤーが警鐘として私たちに見せてくれたと受け止めるべきでしょう。

 単に二人の横綱を責めるのではなく、そういう行為を許してしまう歴史を、私たち自身がつくりあげてきたということに、そろそろ気づく時期にきていると思うのは私だけでしょうか。

浅草探訪

2008年05月25日 20時43分28秒 | その他
 久しぶりの浅草

 数ヶ月前から超得割り航空券を予約し、本当に久しぶりに夫婦で娘のマンションを訪問(素行調査??)しました。
時間がありましたので、娘が浅草に行ったことがないというので娘のマンションに行く前に浅草に寄りました。

 久しぶりの浅草は、娘ができる前に夫婦で来て以来ですから、二十年近く前になるでしょうか。
日曜日ということもあり、日本人観光客だけでなく外国人観光客も大勢出ていました。
名物の線香の煙を良くなるところに掬い取るという儀式(?)のところでは、外国人もここぞとばかりに色々なところに擦り付けていました。
心の中で「そんなに欲張っていたら、ご利益なんかないんじゃないか?」と、つい思ってしまうのは私だけでしょうか。

 どちらにしても、久しぶりにの浅草の通りを歩きながら、少しは妻孝行、娘孝行になったのか問いかける自分がいました。

追記:饅頭の天婦羅を食べました。娘曰く、「天婦羅にする意味あるのかなあ?」と。同感でした。

自分身カード

2008年05月24日 21時23分19秒 | その他
ユニークな名刺

 またまた、ユニークな名刺を作ってしまいました。
 どんどんエスカレートしていく自分の名刺に、自分ながら怖くなります。

 先日のNPOユニクリのイベントのときに出店していただいた「自分身CARD」コーナーで名刺をお願いしたのですが、そのサンプルが届きました。

 まさに、これぞ3D。立体、飛び出す男前。
 単価が高いので、名刺ができても見せるだけで上げるのはやめようかとさえ思っています。

 配らない名刺。本当にくだらない名刺??

 興味のある方は、こちらまで

  DESCRIBE

  (担当)武田
  愛媛県伊予郡砥部町宮内2463-1
   TEL 089-962-1016
   www.describe.jp

女子野球ワールドカップ

2008年05月23日 21時53分25秒 | その他
 知ってました?

 硬球を使った女子野球があるのを知っていますか。
 今日、その国際試合である女子野球ワールドカップについて発表がありました。
 日本で女子野球ワールドカップが開催されるのは初めてで、その記念すべき大会がこの松山市で最初に開催されることは本当に意義深いことだと思います。

 私たち地域学習振興課は、大会開催前に地域との国際交流を企画中です。
 この国際交流は単に交流に止めることなく、大会期間中の8月24日から8月29日の各国の応援を、地域が挙っていっていただけるように結び付けたいと思っています。
 地域にとっては、大変迷惑な話かもしれませんが、協力をお願いしたいと思っています。
特に、子どもたちにとってはまたとないチャンスですから、スポーツとグローバルをキーワードにおもしろい企画にしようと思います。

 また、本大会の実行委員長を萩本欣一さんが就任されましたので、できれば地域の国際交流に欣ちゃんも来てくれるとうれしいなあ...

仕事を面白くやりたい

2008年05月22日 20時25分30秒 | その他
 後輩たちの共通の悩み

 今日は、昨日に引続き公金管理調査で中島文化センターに行ってきました。
一緒に行った秋山君は、まじめでとても熱心な部下です。
彼にとっては、今回の公金管理調査がはじめての経験でしたが、しっかりとやってくれていました。

 調査終了後、帰りのフェリーの時間がありましたので、屋上の太陽光発電パネル(写真)を見させていただきました。
そこから見るビュー(景色)は、なかなかのものでした。

 今日の本論は、帰りの船の中で秋山君がしてきた質問と、職場に久しぶりに訪ねてくれた後輩のT君の質問で共通したところがあったので紹介します。

 それは、「引き継いだ仕事の重要性はわかっているのですが、どうしてもその中に面白さを見いだせないのです。こういう場合は、どうしたらいいんでしょうか。」といった悩みでした。
この話を聴きながら、「そうだよなあ。」と自戒しながら、前にこのブログに書いたことを思い出し、次のようにアドバイスをしました。

 仕事を面白く感じるためには、

  まず、自分で「発見する」という行為が大切です。
  この「発見する」を他人がいくらしてくれても自分の喜びにはつながり
  ません。
  では、具体的にどうするか。
  まず、その仕事がどのような目的で行われるようになったかを発見する
  ことです。
  そして、あわせてそこにいたるまでの背景をしっかりと抑えることで
  しょう。
  つまり、人は使命感を感じた時に、俄然ヤル気を起こすものです。
  何よりも、自分がなぜその仕事をしなければならないのかというミッション
  を発見しない限りヤル気は起こらないでしょう。

  次に、自分で「創意工夫をする」という行為が必要です。
  この「創意工夫をする」も他人がいくら創意工夫してくれても自分の
  喜びにはつながりません。
  創意工夫するためには、前例踏襲主義をまずかなぐり捨てることです。
  常にこれでいいのかといった問題提起を自分の中に繰り返し持つことです。
  すると、もっといい方法があるんじゃないかとか、こうしたらどうかなと
  いったことを考えるようになります。
  これが創意工夫の扉を開けることになるのです。

  そして、最後に「達成感をもつ」ことです。
  達成感を持つためには、自分なりに目標を定める必要があります。
  でも、その時に大事なのは過程の中で百点満点を目指すけれども
  及第点の幅を持たすことがコツだと思うのです。
  そして、それをクリアしたら自分で自分をほめることです。
  さらに、そこを超えたら自分で新たなハードル(目標)を定める習慣を
  つけるようにすべきです。
  その積み重ねが「自信」につながります。

 どうですか、何か参考になりそうですか。

部下とのコミュニケーション

2008年05月21日 20時08分43秒 | その他
 公金管理調査

 昨日から、公金管理調査で公民館回りをしています。
「公金管理調査」は、公民館で施設使用料など現金を扱うために、定期的に収支のまちがいがないか、お金などの扱い方法が適切に行われているかなどを調べて回るものです。
 かなり厳密に調査しますので、かなりの時間を有するのですが、調査されている間、現場の公民館主事さんたちはずっと緊張しています。
特に、私が出向くと一層緊張するようです。
 でも、こういう緊張感は大切で、定期的に第三者の目で確認するということは大事なことだと思うのです。

 その調査が終わるとその時間を利用し、各公民館の近況や地域住民との人間関係等について聴かせてもらいます。
その話を聴きながら、さまざまなアイデアやどのようなことに取り組もうとしているのかを聴かせてもらいます。

 彼らにとって本音としては、私にもっと色々な話を聴いてもらいたいと思っているはずです。
 私自身も色々な話を聴きだしたいと思い、冗談を交えながら緊張をほぐそうとするのですが、なにしろこの面相ですので話が弾みません。

 そこで一言。

 課長も君たちともっと話したいと思っています。
 どうかお願いです、こわがらないで下さい。
 とってもお茶目な課長ですから。

新しいコミュニティとは?

2008年05月20日 21時49分08秒 | その他
 久しぶりのお客様

 今、当課で進めています総務省の「地域ICT利活用構築モデル事業」で昨年度お世話になった慶応大学の松澤さん(松山市出身)が訪ねて来られました。
事業の進捗状況を気にかけていただき、空いた時間をわざわざ私たちのためにとっていただきました。

 その話の中で、コミュニティの考え方でやり取りをさせていただいたのですが、「地域コミュニティ」が確実に崩壊していく中、何か有効な手法、手段がないかというものでした。
結論から言うと、現段階では、答は見つかりませんでした。

 しかし、従来の「地域コミュニティ」は行政の視点から創りあげたものだろうということでは一致しました。
そこへ、市民からの視点である「価値観コミュニティ(私の勝手に作った造語です)」が台頭し始めて、行政としては戸惑っているのではないかと。
自分の価値観やライフスタイルで形成される「価値観コミュニティ」は、行政でコントロールできるものではなく、してはいけないものだと思います。

 また「価値観コミュニティ」は、アメーバのような構造をしていて、コントロールしようにも本来誰にもコントロールできるものではないと思うのです。

 しかし、災害や介護、安心安全な地域社会システムを構築しようとした時には、コミュニティがなければ成立しません。
そのためには、このコミュニティの本質に迫り、コミュニティを形成する手法や活用方法を確立する必要があります。
このモデル事業でどこまで成果を導き出すことができるかはわかりませんが、わかりやすいモデル手法で挑戦しようと思っています。

 なぜ、ここまでコミュニティの活性化に拘るかというと、元気なコミュニティをたくさんつくることができれば、必ず行政コストの縮減につながる可能性があると信じているからです。

映画 「1/4の奇跡」

2008年05月19日 21時06分44秒 | その他
 本当のことだから~

 映画「1/4の奇跡」の宣伝をさせていただきます。


すべての命に「愛」をそそぐ真実の物語
「一人一人違っていていいんだって言ったよね」
障害を持った一人の少女の言葉とその死!
かっこちゃんの、命の神秘を伝える旅が始まった・・・

人として本来あるべき自然な感覚、感性、そして心。
「生きていること」「命の本当の意味」を知り、
全ての人の心のつながりとなることを願ってやみません。


◆ストーリー

石川県で養護学校の先生をしているかっこちゃんこと山元加津子さん。
どんなことでも、どんな人でも分けることなくありのままに受け入れ、興味をもち、共に楽しむ。
かっこちゃんは、養護学校のこどもたちとの、純粋な心温まるふれあいを通じて、障害がある人、ない人も、すべて理由があって生まれてきている と感じる。
そんなかっこちゃんに、ある日障害をもった雪絵ちゃんという少女が想いを託す。
「一人一人が違っていて良いって言ったよね。それを世界中の人が知ってる世の中にして!」と。
みんなそのままで素晴らしいんだ、と魂を揺さぶられるその真実の物語が、講演会で語られ、
全国各地で感動を呼んでいる。
かっこちゃんの生き様を追いかける中で、かっこちゃんを取り巻く人々の中で、
今明かされるいのちの神秘、宇宙の秘密。
あなたの魂を揺さぶる感動のドキュメンタリー。


◆山元 加津子さんプロフィール

愛称は、“かっこちゃん”。1957年
金沢市生まれ。富山大学理学部卒。 どんな事でも、どんな人でも分けることなく、ありのままに受け入れ、興味を持ち、共に楽しむ授業は、子供達に多くの奇跡を生んだ。
著書に「心の痛みを受け止めること」「魔女・モナの物語」「本当のことだから」など多数。


◆上映内容

日時:2008年6月22日(日) 開場 9:30  開演10:00 ~
会場:松山市総合コミュニティーセンター キャメリアホール・1階ロビー
   (松山市湊町7-5 TEL:089-921-8222)
チケット代: おとな   800円
        高校生以下 500円(*当日各100円増)
プログラム  *第1部 10:00~12:00 あいさつ 映画上映
        *第2部 13:00~14:00 山元加津子さんの講演
        *ロビー展11:00~16:00 支援団体の紹介・バザー等

※未就学児は無料で入場できますが、静かに鑑賞頂けるようご配慮ください。
 また、託児サービスもありますが、ご希望の方は、事前に電話089-947-7881に6月15日までにお申し込み下さい。(費用:保険料200円)

主催:映画「1/4の奇跡」上映実行委員会
共催:松山市小中学校PTA連合会
特定非営利活動法人ラ・ファミリエ、特定非営利活動法人ぶうしすてむ
後援:愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、松山市教育委員会、
   愛媛新聞社、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、
   愛媛CATV、特定非営利活動法人ユニバーサルクリエート (予定)

 <チケットお取り扱い お問い合わせ先>
  フジグラン松山 フジグラン重信 
  NPO法人ラ・ファミリエ NPO法人ぶうしすてむ


◆映画「1/4の奇跡」上映実行委員会

 〒790-0026 愛媛県松山市室町74-2 (NPO法人ラ・ファミリエ事務局)
 TEL / FAX 089-935-6437 E-mail famille@npo-lafamille.com 

ハートウェア

2008年05月18日 21時30分27秒 | その他
 ユニクリの展示販売会、終了。

 さまざまな皆さまの心温まるご支援をいただきNPOユニバーサル・クリエートが主催しましたチャレンジドたちが創りあげた商品の展示販売会が無事終了しました。

 この会場では、あえてチャレンジドが創りあげた作品だということを表には出しませんでした。
でも、売れました。

 また、佐伯代表曰く、「買い手(消費者)の声が聴けて、次の改良点やどういうものをほしがっているのかが良くわかります。」
それが、アンテナショップの利点です。
 佐伯代表の「とにかくやってみよう。」の一言が、今回の大成功を導きました。
 常に、ネガティブ発言で佐伯代表の足ばかり引っ張ってきた私の惨敗であります。

 「自立」の大切さ、佐伯代表のパワフルさがないとうまくいかないのが痛切にわかりました。
 戦後、日本はハードウェアを創りあげてきて、ソフトウェアへと移行しました。

 そろそろ、ハート(心)ウェアへ移行する時機にきたのかもしれません。

 ご支援いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。

八坂地区文化祭

2008年05月18日 21時16分32秒 | その他
 一致団結

 今日は八坂地区にとっては春の歳時記ともいうべき「文化祭」でした。
 この地区の文化祭は、役員の結束力を高めるため、いわゆる、これから新たな年度を迎えて、この一年もともにがんばろうという意味合いもあるんだと聴いたことがあります。

 お世話をされる方は本当に大変で、今年は30年目という記念年でもあり、前日から餅つきをやったりと、さらに大変だったということでした。

 この八坂公民館では、今年度、公民館主事の交替をお願いしました。
前任者の西澤公民館主事は3年間在職してもらったのですが、地域の人たちから絶大の人気(信頼?)を得ていました。
その彼に、リーダー役をやらしたいという思いがありお願いしたのですが、新しく配置した大林君もなかなかなものです。
少しでも早く、彼が地域の人たちに公民館主事として受け入れられることを願っています。

 栗田公民館長さんをはじめ、役員関係者の皆さま本当にご苦労様でした。
 そして、大林公民館主事お疲れ様でした。

余土地区体育祭

2008年05月18日 20時53分45秒 | その他
 五月晴れ

 今日は余土地区の体育祭を見てきました。
 この公民館長は、篠崎公民館長(写真右側から二番目)ですが、篠崎公民館長はさまざまな役職に就かれながらも、このように地域活動に積極的に取り組んでいただいております。

 天気は、快晴で少し動くとじわりと汗をかくようないい天気でした。
 そして、余土地区の公民館主事は三年ぶりに返り咲いた横本君です。
誰しも始めてのところでの大きなイベントの時には、あたふたしてしまうのですが、安心してみることができました。

 篠崎公民館長の挨拶の中でも、横本君の紹介があり、自分のことのようにうれしく思いました。
些細なことかもしれませんが、こういう心配りはありがたいものです。

 横本公民館主事、本当にご苦労様でした。
 また、本日、体育祭を支えていただいた役員の皆さま、心からお礼申し上げます。

和田 重次郎(冒険家・開拓者)

2008年05月16日 05時56分28秒 | その他
 オーロラに駆けるサムライ

 最近、松山にはすごい冒険家がいたというのを知りました。
その冒険家の名前を「和田重次郎」と言います。

 和田重次郎は、明治時代に活躍したアラスカ開拓の先駆者で、松山市の日の出町で育ちました。
17歳の時にアメリカへ渡航し、それから3年後、まだ未開の地であったアラスカに渡り、多くの金鉱や油田も発見しています。
しかし、その人生は、波乱万丈の人生で不遇の一生でしたが彼の残した功績は大きく、イヌイットの間では「キング・和田」とも呼ばれていました。

 彼の人生は、不条理な外部環境によって翻弄されたのですが、そのチャレンジスピリッツは私たちに夢を実現するために何が大切かを教えてくれます。

 夢にむかって挑戦する、今からでも遅くないですかね!!