走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

ソーシャルメディアを利用した選挙啓発に関る研究会(第3回)

2014年03月20日 21時05分06秒 | 職場の出来事

東京で明るい選挙推進協会開催のソーシャルメディアを利用した選挙啓発に関る研究会の3回目が開催され、参加してきた。

今回の講師は、市川裕康(いちかわ ひろやす)氏。

氏のプロフィールは、次のとおり。

株式会社ソーシャルカンパニー 代表取締役 / ソーシャルメディア・コンサルタント

NGO団体、出版社、人材関連企業等を経て2010年3月に独立。ソーシャルメディア・コンサルタントとして、ツイッターやフェイスブック等を活用したビジネス・コンサルティング、非営利団体や企業の社会貢献活動の推進・支援に取り組んでいる。

具体的には2010年7月より講談社現代ビジネス『ソーシャルビジネス最前線』『デジタル・キュレーション』等の連載を通じ、海外のソーシャルメディア関連の動向を日本に文脈に併せレポートしつつ、講演・調査・コンサルティング活動を行っています。1970年静岡県浜松市生まれ。1994年同志社大学法学部政治学科、1996年同志社新島スカラー奨学生としてアマースト大学(Amherst College)を卒業。

【今までの主な活動実績】

■NPO / Social Good / CSR関係 [ #nptech ]
- 2010 July-2012 Dec. | NetSquared Tokyo 代表
- 2012 | NPOxIT Expo 共催&キーノートスピーカー
- 2013 Jan-March | とことんNPOサポートプログラムにて連続3回シリーズの講座担当・専門家派遣
- 2012 Sep.| ソーシャルグッドサミット東京ミートアップ主催
- 2013 Jan. | コミュニティマネージャー感謝の日東京ミートアップ主催 
Facebookグループ|コミュニティ・マネージャーズ・コミュニティ運営
- 2013 April | スルガ銀行・dlabo様主催セミナーにてオンライン・コミュニティ運営について講演
-2013 Feb. | 「ソーシャルメディアウィーク東京」において海外のソーシャルグッドトレンドの潮流について講演

■教育関係 教育とIT [#edtech] 関連のリサーチ・執筆
-2012 Jan.-Dec. | ディスコ社のマンスリーニュースレター「DISCO グローバルインサイト」での海外高等教育機関に関するトレンドをレポート
・教育関係大手企業様向海外事例調査の実施等

■医療関係
2011 Nov. | 「オンコロジージャパン2011」というカンファレンスでがん患者さんのオンラインコミュニティ・「ePatient(e患者)ムーブメント」について講演

■防災関係
2012 Jan.| 世界銀行パブリックセミナー「防災とソーシャルメディア」にて講演
2012 July |グーグル社主催「ビッグテント(Big Tent):自然災害と IT 活用に関する国際会議」にパネリストの一人として参加

■行政・地方自治体・国際機関様関係
2011 March | 某政府機関のフェイスブック立ち上げ支援
2012 某国際機関の東京での年次総会のソーシャルメディア活用支援
2012 某独立行政法人開発援助団体向ソーシャルメディア活用セミナー
2013 Feb. | 地方自治職員研修2月号に寄稿「高まる市民意識とソーシャルメディア活用」

■マーケティング・シンクタンク関係
金融機関・製薬メーカー・広告代理店・大手出版社・大手シンクタンク等から依頼を頂き、関連業界の海外トレンドに関する事例調査の実施、社内勉強会・セミナー等での講演実績等多数。

■大学での講演実績(キャリア、リベラルアーツ教育、海外ソーシャルグッド・トレンドなど)
慶応大学、成蹊大学、聖心女子大学、大東文化大学、帝京大学、同志社大学、

■書籍

  

驚くほど活動内容は多岐に及んでいる。

また、温厚でわかりやすい話は、引き込まれた。

何よりも今回、ネットワーク社会の最先端の話を聴けたのは興味深かった。

また、新たな行政サービスのヒントになることや、市民に対する「見せ方」みたいなことも学んだ。

今回も貴重な機会をいただいた同協会に感謝である。

 


大きな公営ポスター掲示場

2014年03月18日 20時25分56秒 | 職場の出来事

松山市議会議員選挙が4月27日に執行されるのだが、その選挙期間中に候補者が貼る選挙運動用ポスターの掲示板が今日から取り付けられ始めた。

その支えになる支柱については既に組み立てられていたのだが、掲示板が付けられていくと、さすがに存在感が出てくる。

しかも、今回は66箇所貼る場所を設けたため目を引く大きさとなった。

今回特筆すべくは、QRコードを右端に印刷した。

これをタブレットのアプリのリーダーをダウンロードして読んでもらうと、さまざまな選挙情報を入手できる。

この手法は横浜市等の関東の政令市では実績があったが、中核市では始めてということであった。

私たちは選挙人に様々な情報を発信しているが、ホームページでは何段階の階層になっており、検索する側は途中で諦める可能性がある。

私たちは出来るかぎりそのようなことにならないよう、チエを絞らなければならない。

まさに、そこから生まれたチエなのだ。

公正かつ厳正な選挙管理執行に努めるのは、私たちの使命である。

そして、候補者の公約についても選挙人に伝えるというサポートも私たちの役割である。

ポスターだけでは公約はわからない。

私たちは、選挙公報だけでなく、その情報をホームページに掲載することで、候補者の公約を少しでも簡単に見に行けるようにしたいと思っている。

それも私たちの仕事であると、しっかり認識しているからこそ生まれたチエである。

 


選挙コンシェルジュ企画会議&撮影第二弾

2014年03月14日 21時22分20秒 | 職場の出来事

今日は選挙コンシェルジュ企画会議をやって、その後、道後に移動し、先日雨で撮影できなかった「足湯編」の撮影に行ってもらう。

私は議会があったので、企画会議への同席も撮影にも参加できなかったが、担当者たちと選挙コンシェルジュの皆さんでちゃんとしてくれた。

今回も選挙コンシェルジュ企画会議ではさまざまな話し合いが行われたが、ユニークなアイデアが出たようである。

あとは、このアイデアをカタチにできるかどうかは私たちの責務である。

このアイデアを聞いたときには、思わず「おもしろい」と思った。

乞うご期待である。

***** 企画会議中 *****

 

***** 足湯編撮影中 *****

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 


ネット選挙の立役者

2014年03月13日 23時20分43秒 | 職場の出来事

今日、愛媛県選挙管理委員会主催の「平成25年度第一線指導者研修会」が開催され、参加してきた。

基調講演の講師は、NPOユースクリエート代表の原田謙介氏。

原田氏は岡山県出身の27歳。

私立愛光中学・愛光高校出身なので松山市との縁は深い方である。

高校時代から政治について高い意識を持たれ、大学入学後に国会議員事務所にインターンされたそうである。

アメリカではこのようなケースは多いのであるが、日本では珍しい。

そして、若者の低投票率や、未来をみない政治に問題意識を持たれたようである。

その後、若者の投票率向上を目指し、「学生団体 ivote」を設立され具体的な行動に移されたようである。

卒業後、活動は続き、同NPO団体を設立し、ネット選挙解禁の原動力になったといっても過言ではあるまい。

若い力によって世の中の仕組みが変わることは歴史を振り返った時に実証されている。

大切なことは若いからできないのではなく、若いからこそできるという可能性を信じることだと思う。

原田さんの話を聴かせていただきながら、何度も障害にぶつかりながらも、くじけなかった証としてネット選挙解禁という世の中を動かした事実が物語っている。

講演会後、松山大学の期日前投票について大学担当者とお話がしたいということであったので当事務局の担当者に案内させた。

その時に、担当者から選挙コンシェルジュも同席させたいという希望があったので了承したのだが、原田さんのお話を聴けたことでとてもよい刺激になったようである。

自分たちの年齢に近い人たちから刺激を受けることは大切なことだと思う。

明治維新も恐らく強いエネルギーをもった若者たちが、若い人たちを伝播したことによって大きなエネルギーへと増幅していったんだろうなと、改めて感じた一日であった。

NPO Youth Create ホームページ: www.youth-create.jp

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松山大学での会議写真です。

  

   

 


今風

2014年03月08日 11時50分13秒 | 職場の出来事

4月27日の松山市議会議員選挙に向けて投票率向上を目指し、大学生による選挙コンシェルジュを立ち上げたというのはすでにご紹介しているとおりである。

ただ、選挙コンシェルジュの皆さんも忙しい(中には就活準備の人もおられる)中で、さまざまな活動に参加いただくことは大変なことでもある。

どのように時間調整をしても中々難しいこともある。

そこで取り入れたのがSNSアプリ「LINE(ライン)」である。

その中に、選挙コンシェルジュと選管担当者でグループをつくり、そこでやり取りをする。

わがままを言って、私もそのグループに加えてもらう。

このアプリのおかげで企画会議から絵コンテ作成、撮影までを一週間でこなす強行スケジュールが実現できた。

絵コンテの合意形成、役割分担、集合場所、時間等々、すべてやり取りする。

トーク機能に投げかけるだけで瞬時に全員に伝わるので、電話よりも手間が省ける。

何よりもスタンプという機能があって、若い人たちの感情がスタンプで読み取れる。

行政が独断専行するとロクなことがないのが常である。

そういう意味では、この機能は便利である。

若い人たちにとってもフラットなコミュニケーションができるので都合がいいと思う。

担当者は、選挙コンシェルジュの思いや考え方を斟酌しながら整理していく。

この「整理する」というのも大事である。

こういうケースの場合、「言いっぱなし」になる場合が多い。

つまり、当事者意識が希薄になりがちである。

そうならないよう担当者はこまめに意見や考え方を求め、整理を迅速にしていく。

担当者も力をつけてくる。

選挙コンシェルジュの皆さんにもせっかく携わっていただくので、さまざまな知識を習得していただきたい。

そのためには作業の中に「遊び心」が備わるような仕掛けも取り入れないとつまらない。

「おもしろい」という興味を掻き立てることが何よりも大事だと思っている。

そうでないと今後、伝播(でんぱ)しない。

本当に便利なツールが出てきたものである。

スタンプだけでコミュニケーションする、そんなやり方も教えてもらった。

新しい若者文化である。

否定するつもりはない。

そこに内在するものを見極めてこそ、新たな文化が生まれるからである。

これらのことを通して、若い人たちと接するということが刺激を受けるという年になったことだけは間違いない。 


選挙コンシェルジュによる動画撮影

2014年03月05日 19時52分50秒 | 職場の出来事

本日は午前中、市議選の啓発用PR動画の撮影が松山大学の教室を借り切って行われました。

企画・撮影・編集まで選挙コンシェルジュの皆さんが愛媛CATVの手助けをいただきながら作ってしまおうというものです。

出演者は、選挙コンシェルジュ(4名)の他に松山大の学生さんがボランティア(9名)、そして選管職員が加わりました。

そこに、たくさんの報道機関の方々が取材に来てくれましたので、出演者の皆さんは当初、どうしても硬い表情でしたが、そこは若さがすぐに順応し、和気あいあいとした現場になりました。

実は、私も金魚のフンでついていきました。

本来であれば、「大学編」と「足湯編」の両方を撮影する予定でしたが、「足湯編」は屋外の撮影だったので雨で断念しました。

後日、撮り直しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


選挙コンシェルジュ企画会議

2014年02月26日 23時09分07秒 | 職場の出来事

今日は選挙コンシェルジュの企画会議がありました。

会議の内容は、4月の市議会議員選挙の啓発用動画コンテンツ製作の企画会議でした。

今日の会議で2作品を作ることになりました。

持ち寄ったコンテから優秀作品(?)を選び、それをベースに他の作品のいい部分を織り交ぜて、絵コンテを仕上げることになりました。

選挙コンシェルジュの皆さんも最初は力が入りすぎて活発な意見は出ませんでしたが、時間経過とともにさまざまな意見が出るようになりました。

絵コンテの完成は明日中を目途にしています。(すごいタイトなスケジュールです)

愛媛CATVの中井さんの力をお借りしながら来週の水曜日は撮影及び出演、その後、編集作業とすべて選挙コンシェルジュの皆さんにやっていただきます。

出来た作品は、選挙期間中にタウンボードやストリートビジョンに流す予定です。

本当に皆さん、ご苦労様でした。

   

 

 

 

  

 

 


学ぶって...

2014年02月24日 20時52分38秒 | 職場の出来事

今日、部下のK君から22日(土)に愛大で開催された「有権者教育ワークショップ in MATSUYAMA」というワークショップに参加した内容の報告を受けた。

このワークショップは、科研費補助金基盤「社会系教科における発達段階を踏まえた小中高一貫有権者教育プログラムの開発研究」報告会として開催されたものだという。

昨日の愛媛新聞に内容が掲載されていたので前知識はあったのだが、部下から改めて詳細な報告を受けると、その意図が明確に理解できた。

新聞を読んだときには、「ずいぶんと難しいテーマに取り組んでおられるんだなあ」というのが偽ざる心境であった。

説明としては、政治教育を小学校低学年まで掘り下げていった場合の課題や問題点についても触れられており、学校現場での取り組みについても議論されたようである。

こういった活動は、私たちにとっても願ったりかなったりである。

ただ、心配するのは子供たちにとって、その学びの大切さがどこまで理解できるかではなかろうか。

私自身、勉強が嫌いな子供であった。

理屈の多い子供であったから、「なぜ、勉強をしないといけないの?」と常に自問自答し、答えが出ない不愉快さと元来の頭の悪さから勉強が面白くなくなり、ついには勉強嫌いになってしまった。

そんな私が最近、学ぶことの面白さや楽しさを大いに感じている。

それは、きっと明確な目的やビジョンがあって、そのために必要な学びとはなんなのかを探すところから始めているからかもしれない。

つまり、自分から学びたいというモチベーションを次々と起こさせている。

そして、その行為を重ねていくと、どん欲なまでに学びたいと思うようになってきた。

そうなると学ぶということが楽しいことだとわかってきた。

残念なことは、ずいぶんと年を取ってからそれがわかったということ。

子供たちにこのことを理解させるには簡単なことではないと思うが、それを先生に任せるだけではいけないと思う。

むしろ、家族が「何のために」を明確に伝える努力をすることが大切である。

技術や理論については学校が教え、理念や応用については家族が教えるという役割分担を明確にしておく必要があろう。

そうすれば、子どもたちの旺盛な学習意欲に火をつけれるかもしれない。


選挙コンシェルジュ、始動!!

2014年02月18日 21時47分11秒 | 職場の出来事

「選挙コンシェルジュ」、聴きなれない言葉ですよね。

それもそのはず、松山市選挙管理委員会(以下、「選管」という)から生まれた言葉ですから。

「何者や?」と思われる方のために説明しますと、若者の投票率向上を目指して、若者視点で様々なアイデア、企画、制作、さらには具体的な行動まで、選管のお手伝いをしていただくボランティア・スタッフをこう呼ぶようにしました。

おそらく全国初の試み。

具体的な行動としては、まず、啓発用CMづくり。

コンテ作り等、企画から始まって出演者の交渉、録画撮り、編集までをやっていただこうと思っています。

2つ目は、選管専用のFacebookの取材および原稿作成も担っていただこうと思います。

これについては、肩の力を抜いていただき、若者視点で取材をしていただければと思っています。

3つ目は、若者が投票に行きやすい期日前投票所について知恵をいただこうと思っています。

具体的には、全国ではじめて大学内で期日前投票所を開設していただいた松山大学の学生さん4人に、大学構内の期日前投票所について「行きやすい投票所とは」みたいな感じでいろいろと意見をいただこうと思っています。

今回の選挙コンシェルジュの実現に向けては、松山大学及び甲斐先生のご支援並びに行動力のある部下たちのおかげであります。

ここから、いろいろなことが飛び出せば面白いなと、今からワクワクしています。


東京出張2日目

2013年12月16日 23時55分21秒 | 職場の出来事

 

今回の出張は、公益財団法人 明るい選挙推進協会主催の「ソーシャルメディアを利用した選挙啓発に関する研究会」の立ち上げに参加するためであった。

先の7月の参議院議員通常選挙からネット選挙が解禁され、総務省も同財団もソーシャルメディアを選挙啓発に積極的に活用した。

従来の選挙啓発の手法が効果がないというわけではない。

ただ、大きなうねりとしてコミュニティという概念に変化が起こっているからではないか。

経済部門から社会教育へ、そして市民にいちばん近い支所勤務を経験してきたことで、この考え方の確証を得たと思っている。

地域コミュニティの衰退は歯止めがかからない。

その要因は、個人主義の蔓延と地域に対する帰属意識の希薄化。

その一方で若者を中心に価値観コミュニティ(自分で勝手につけた造語)は拡大の一途である。

これをソーシャルメディアが後押しする。

この二つのコミュニティの大きな違いは、枠にはめ込めるか、はめ込めないかといったちがいだけである。

従来の選挙啓発が枠のうちに向けた発信だとすると、これだけでは足りないと思っている。

よくよく考えてみれば、枠をはめるという概念は行政側からの論理である。

インターネットの誕生からソーシャルメディアに至る過程の中で、その(枠にはめるという)概念が陳腐化していっているような気がする。

それが故に、従来の手法だけでは足りない。

また、ソーシャルメディアには双方向という新たな機能があり、これをうまく使いこなせれれば、新たな広がりを見いだせる。

そういう意味で、この研究会が日本の新たな選挙啓発の道標になることを期待している。


東京出張

2013年12月15日 22時55分24秒 | 職場の出来事

今日は、東京である。

明日の会議が10時からあるために前入りした。

日曜日に移動するのは珍しいのだが、おかげで余裕をもって移動できた。

東京にいる娘と食事もできた。

娘に東京の感想を聞くと、刺激的で楽しい街だという。

わかるような気もする。

いつ来ても、変化している。

どういうわけか(大学は岡山だったので、東京は無縁なのである)東京にたくさんの友人がいて、いずれも愉快な仲間たちである。

どう愉快なのかというと、アーチスト系、プロデューサー系、ベンチャー系とありとあらゆる人たちがいて、自分の業界とはまったく無縁な人たちばかりだから、どうしても話が面白い。

話を聞いていて、「へぇ~」という内容ばかりである。

ある意味、この田舎ものをかわいがってくれている。

面白がってくれているのかもしれない。

だが、別に馬鹿にされているわけでもない。

今まで積み上げてきた雑学が役に立っている。

彼らにとって、私の仕事や肩書にはまったく興味を示していない。

その証拠に、人を紹介されるたびに部署名も肩書も紹介しようとしない。

ただ一言。

「おもしろい人なんですよ。」

内心、「それだけかい」と思ってしまうが、気持ちがいいくらいだ。

仕事とは関係ない話でアイデアを求められる。

私の方も仕事とは関係ないので、大きな話をしてしまう。

彼らがほしいのは、持続可能な形や計画を実現化するためのタテツケをどうすればいいのかということである。

そういう意味では絵空事ではすまない。

現実的な話をしながら、発生するだろうリスクまで予測する。

そのためのリスクヘッジをどうするか。

楽なのは、10の内6程度話せば通じる。

ここが東京でビジネスをしている人の違いかもしれない。

そして、授けたチエをそれぞれの人脈に落とし込んでいく。

こんな話は、だいたいカフェで始まりカフェで終わる。

それも一件のカフェで終わらない。

何件もカフェをハシゴする。

よく人に、「何か面白い話はないですか?」と聞かれるが、面白い話ばかりである。

なぜなら、知らない話ばかり聴けるからである。

なんにでも興味を示してしまう性格が功を奏しているのかもしれない。

そして、いつも心地よい満足感に満たされながら、東京をあとにする。


松山市議会議員選挙の期日が決まりました!

2013年12月03日 21時48分43秒 | 職場の出来事

昨日、定例の選挙管理委員会で松山市議会議員選挙の期日が平成26年4月27日(日)と決まりました。

この期日が決まると、わが職場では本格的な準備作業に突入します。

寒さが増す中で、各担当はポスター掲示場の設置場所の調査や投開票の準備作業等々、大変かつ大量の業務を黙々とこなしていかなければなりません。

本当に厳しい仕事ばかりですが、しっかりと取り組んでくれている担当者の姿を見ると頼もしい限りです。

「前もってできるものは前倒してやる」という基本的な考えのもと、早め早めの対応をしてくれています。

このことが、本番に近づくと発生する不測の事態に対応する時間につながるのです。

ますます寒さが厳しくなりますが、各人が健康管理に気を付けて乗り切ってくれることを願っています。

がんばれ!!選管職員。


街頭パレード

2013年07月12日 23時29分49秒 | 職場の出来事

 本日は、参議院議員選挙の投票呼びかけのための街頭パレードがありました。

 昨日に引き続き猛暑の中、ゆるキャラ3体...
 本当にご苦労様でした。

 また、愛媛県選挙管理委員、松山市選挙管理委員及び明るい選挙推進委員の皆様もたくさんの人に呼び掛けていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

めいすい君、現る!!

2013年07月11日 23時30分34秒 | 職場の出来事



 本日も猛暑。熱中症になる人たちがたくさん出たとのこと。

 そんな中、松山大学の中で期日前投票所を新たに開設するため、その告知を学生の皆さんを中心に告知PRをさせていただきました。

   



  

 大学内に期日前投票所を設けるのは全国初ということで、たくさんの報道陣の方が来てくれました。

    

 そして、突如(?)、めいすい君が登場です。
 猛暑の中なので、彼が(たぶんオス)熱中症にならないか心配しておりましたが、無事大役を果たしてくれました。

   

 

 この大役を果たしてくれたのは、サポートの保健福祉部のU君。
 とても律儀な職員で、前の晩にインターネットでユルキャラの動きを研究してくれたそうで、一瞬で人気者になりました。
 彼を取り囲んで写メを撮ったり、握手を求められるなど、その効果は絶大でした。

 おかげで準備していたチラシもあっという間になくなりました。
 U君、本当にお疲れ様でした。
 十分な水分補給をしていただき、お休みください。

いよいよ本番!

2013年07月04日 21時47分13秒 | 職場の出来事

 明日からの期日前投票(松山市三番町 選挙管理委員会のみ)に備え、設営をした。
 ここまでにさまざまな準備をしてきた。

 そして、明日から期日前投票。
 並行して不在者投票事務も始まる。

 さらに、当日投票、開票と21日までは休みなしで、夜遅くまで仕事漬けである。
 部下たちの健康状態が気にかかるが、致し方ない。
 選挙が終わればゆっくりと休んでもらおうと思っている。

 本当にここまでよく頑張ってくれた。
 だが、まだこれからである。

 忙しくて体力が落ちるだけではない。
 気分的にも差し迫ったものがあり、なんとなくギクシャクする。
 そんな中、お花の差し入れがあった。

  

 ホッとする気分になる。
 ありがとうございました。

 よーし、明日からもがんばるぞ!!

 皆さんも投票に行ってくださいね。