走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

金の卵たち

2012年08月14日 22時42分31秒 | インフォメーション

 ロンドンオリンピックもとうとう閉幕した。
 期間中、睡眠不足に見舞われた人も多いことだろう。
 さまざまな感動を観る者に与えてくれたという意義では本当に素晴らしかった。
 このロンドンオリンピックでは初の全種目に女子の部門ができたこと。
 そして、わが国の女子種目が躍進したということでは歴史に残ることであろう。

 なかには男子の結果について不満をお持ちの御仁もおられることとは思うが、アスリート一人ひとりの日々の努力を思うと、そんなことは言えないと思う。

 男子体操の内村航平さんは、「オリンピックには魔物がいる」といっていた。
 どのような超一流のアスリートでも、国際大会に何度も出場している百戦錬磨のアスリートでも、そのプレッシャー(内村さんは、魔物とプレッシャーはちがうといっておられた...)は半端なものではないのだろう。

 肉体も精神もぎりぎりの極限状態の中で、コンマ何秒の僅かな狂いが失敗を引き起こしてしまったり、相手に差をつけられることになる。
 だが今の選手の多くが、その極限状態を愉しんでいるような気がする。
 こういう言い方は本当にがんばっているアスリートには失礼だとは思うのだが...
 ただ、昔のような強迫観念に押しつぶされそうな表情が多く、同情にも似た思いになったものである。

 そして、テレビを見ていると、マスコミはメダリストだけを追いかける。
 成果として、当然といえば当然だが、本当にそれだけでいいのだろうか...
 私たちは、国を代表して戦った人たちすべてに敬意を表すべきではないのか...

 どちらにしても、リオデジャネイロ・オリンピックに向けて既に始動しているアスリートはたくさんいる。
 そして、次代を担うアスリートたちもいる。
 例えば、地元愛媛にも「愛媛体操協会」というのがあり、若き(幼い?)アスリートが活躍している。

 公式ブログは、

  http://www.plus-blog.sportsnavi.com/gymehime/

 皆さんも、さまざまな若きアスリートが国の代表として活躍できるよう応援して欲しい。

お城下大学 第一回

2011年10月22日 00時13分03秒 | インフォメーション
 松山市まち更新推進支援プログラムを活用した第一回まちづくりフォーラムが次のとおり開催されるそうです。
御用とお急ぎでない方はぜひお越しください。

 笑顔あふれる中心商店街へ

  お城下大学

 開催日   2011年10月30日(日)

 会 場   シュロス日銀前4階第一会議室

 プログラム 13:00 開場
       13:30 開校記念講演「まちの再生事業と全国連携 -商店街の自律に必要なこと-」
       14:40 パネルディスカッション
             -中心商店街に期待する機能と役割とは-
       15:30 終了予定

 講 師   木下 斉 一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事
            内閣官房地域活性化伝道師

 参加申込先⇒FAX (089)998-3588
            氏名・フリガナ・年齢・性別・住所・電話番号・所属を記入して、10月29日(土)まで申込ください。

       TEL申込先 (089)998-3533
       メール申込先 machi-m.1@tau.e-catv.ne.jp


 現時点での二回目以降の日程と講師は次のとおりです。

  第2回 2011年11月20日(日) 松山観光ボランティアガイド 岩井 仁茂
 
  第3回 2011年12月17日(土) 初台リハビリテーション病院 酒向 正春
 
  第4回 2012年 1月15日(日) (株)愛媛CATV     白石 成人
 
  第5回 2012年2月頃       未定 

「子牛で開墾」プロジェクト

2011年08月29日 22時05分42秒 | インフォメーション
 農商工連携サポートセンターの大塚です。

 昨日、第2回「子牛で開墾」ツアーが実施されました。
 「子牛で開墾」プロジェクトは耕作放棄地を

  ①肩肘張らず楽しく!
  ②2頭の子牛に頑張ってもらいながら
  ③都会の人と地域の交流によって

 開墾していこうというプロジェクトです。

 ツアー実施の詳細はこちら↓

  http://blog.canpan.info/noshokorenkei/archive/70

 次回、第3回は10月23日(日)です。


 先日お願いした南相馬市の盆踊りに1000着の「ゆかた」を集めるプロジェクト、無事目標の1000着が集まりました!
 ありがとうございました。
 呼びかけ人の大石ゆい子さんのブログをご覧ください↓

  http://madeilife.jp/

 大塚先生は、本当にエネルギッシュに活動をしておられ、それを支える方がすごい人たちが集まり始めています。
 人のために尽くすことがどれほど大切かをいつも教えられます。

「復興キャベツ」の植え付けツアー

2011年08月19日 00時04分57秒 | インフォメーション
 農商工連携サポートセンターから次のようなメールが入りましたので紹介しておきます。


 農商工連携サポートセンターの大塚です。
岩沼市の「復興トマト」は7月下旬の長雨で一時生育が危ぶまれましたがその後持ち直し、いよいよ8月20日に収穫ツアーを実施します。

 次は「復興キャベツ」の植え付けツアーを実施します。
仙台市四郎丸地区は、今回の津波で壊滅的な被害を受けた名取市閖上(ゆりあげ)から、名取川のすぐ上流にあります。
海水が引いた後も塩分が残り、作付けができない農地が拡がっています。
四郎丸地区の野菜農家 井深勝之さんも津波によって農地の2/3を失ってしまいました。

奇しくも震災半年後の9月11日、皆様の手でここに「復興キャベツ」を植えに行きませんか? 
11月にはキャベツ畑として復活させます。

復興キャベツプロジェクトは東日本大震災の津波による塩害農地の復活を「直接」支援するユニークなプログラムです。

  【実施日】2011年9月11日(日)
  【参加費】5000円(昼食代、保険料、レンタカー利用料含む。)
       JR南仙台までの交通費は含まれていません。各自ご負担ください。
       (新幹線自由席を使って往復2万円です)
  【募集人数】20名
  【実施場所】仙台市四郎丸地区 井深勝之様の畑
  【集合場所】JR南仙台駅改札口に当日10:30
  【主催】復興キャベツ実行委員会
      委員長  西辻一真(株式会社マイファーム代表取締役)
      事務局長 大塚洋一郎(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)
           大和田順子(ロハスビジネスアライアンス(LBA)共同代表)
           田澤文行(株式会社ふるさとファーム代表取締役)
  【お問い合わせ】
      NPO法人農商工連携サポートセンター 担当:筒井
      電話 03-5259-8097 Eメール info@npo-noshokorenkei.jp
  【お申し込み】
      プログラムの詳細とお申し込みはこちらから↓
       http://www.npo-noshokorenkei.jp/nsc/business/experience/cabbage0911.html


復興トマト収穫ツアー募集

2011年08月06日 00時03分32秒 | インフォメーション
NPO法人農商工連携サポートセンターから東日本大震災地に向けた「復興トマト収穫ツアー」参加者の募集です。紹介しておきます。



 6月4日、私たちは東日本大震災の津波によって海水に浸かってしまった宮城県岩沼市の畑にトマトの苗を植えました。岩沼市の被災農家飯塚悦男様、八巻文彦様が畑を提供してくださいました。株式会社マイファームが開発した特殊なバクテリアを使う画期的な手法で畑地の塩分濃度を下げました。岩沼ロータリークラブの皆様がスポンサーとなり、丹精に込めて育てていただいた苗はすくすくと育ち、ついに立派な実を付け始めました。

【塩害復興!塩トマトツアーについてはこちらまで】

 私たちは震災復興への想いをこめてこのトマトを「復興トマト」と呼ぶことにいたしました。復興トマト収穫ツアーを募集いたします。
植え付けに参加されなかった方も大歓迎です。
あなたも自らの手で蘇った大地からの恵みを摘んでみませんか?

 また、元気な復興へのメッセージをこめて、「復興トマト」T-シャツをデザインしました。販売時に着用する予定です。希望されるかたは、サイズ(MかL)と枚数を  yamada.hikari@gmail.com 小森光までお知らせ下さい(値段は¥1,000~¥1,500見込み)。

 ツアーと、同時進行ですが、8月21日に、東京京橋の大根河岸で、NPO京橋川再生の会の皆さんの協力により、「復興トマト」を販売します。伊達正宗が江戸に米を運んだ貞山堀が、被災地の歴史的遺産となっており、江戸-仙台、400年の御縁で、大根河岸での販売が実現しました。
 ツアーに参加できない場合は、このイヴェントも、あります。「復興トマト」T-シャツを着て販売します。詳細は後日、お知らせします。

復興トマト収穫ツアー概要

 【実施日】2011年8月20(土)~21日(日)
 【参加費】15,000円~20,000円程度(調整中)
 【募集人数】40名(最低催行人員 20人)
 【集合場所】東京駅丸の内口(詳細集合場所は後日)
 【実施場所】宮城県岩沼市下野郷字竹ノ内25 飯塚悦男様の畑
 【主催】NPO法人農商工連携サポートセンター/株式会社マイファーム/
     岩沼ロータリークラブ/東京大学都市持続再生センター/共催
 【協力】飯塚悦男様/八巻文彦様/岩沼市/大阪住吉ロータリークラブ
 【旅行企画・実施】富士急トラベル株式会社
    (観光庁長官登録旅行業第101号、日本旅行業協会(JATA)会員)

 【プログラム】
  8月20日(土)
   7:30 東京駅発
  13:00~14:00 昼食(ふたき旅館)
  14:30~15:30 トマト収穫(飯塚さんの畑)
  16:00~18:00 お祭りでトマト販売
 
  この日は岩沼の夏祭り。夏祭りで復興トマトを皆で販売します!
  18:00 現地発
  18:30 秋保(あきう)温泉または松島温泉 宿泊

  8月21日(日)
   9:00 出発
   9:30~12:00 被災地(たとえば石巻)
  12:00~13:00 昼食
  13:00 現地発
  18:30 東京駅着

 【お問い合わせ】
  NPO法人農商工連携サポートセンター 担当:筒井
  電話(03-5259-8097) またはE-Mail(info@npo-noshokorenkei.jp)

えひめから夢を

2011年06月13日 22時45分58秒 | インフォメーション
 東北を明るくするために、ひまわりを被災地に送ろうというプロジェクトが立ち上がっています。

その名も「ひまわりチャリティプロジェクト」

本プロジェクトでは、下記のとおり「東北復興チャリティイベント」を開催します。

 ☆日 時/6月26日(日) 開場13:00 開演13:30-17:00(予定)

 ☆場 所/松山大学 820号室

 ☆入場料/3,000円 学生(1,000円)
      入場料のすべてはあしなが育英会を通じて東北地方太平洋沖地震の義捐金とさせていただきます。

 ☆内 容

  第一部 13:30~ 西田文郎 講演会  

  第二部 15:30~ 森 源太 被災地からのメッセージライブ

  第三部 16:15~ 西田文郎に聞く 「今! 私たちができること」

 ☆先着500名限定 早い者勝ちです!!

 ☆問合先 マミーズファミリー(担当:増田幸恵) TEL 089-947-7881

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■西田文郎(にしだ ふみお)

・株式会社サンリ代表取締役会長
・作家
・スポーツ体力研究所サンリ所長
・JADA能力開発分析協会会長
・西田会会長
・西田塾塾長
・NPO法人K-リーグ顧問
・株式会社ビービーエス・ラボ顧問

■生年月日
1949年5月5日生まれ

■主な著書
「ツキを超える成功力」
「人生の目的が見つかる魔法の杖」
「ツキの大原則」
「No.1理論」他多数

■その他
トレーニングジャーナル
コーチングクリニック
アイアンマン
ビジネスレポート 他多数

(社団法人)日本能率協会、日本経営合理化協会、日本経営士会、中部産業連盟等の講師として日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導にたずさわり大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム』を構築。
驚異的なトップビジネスマンを数多く育成している。このノウハウは誰が行っても意欲的になってしまうためナンバーワン講師として高い評価を受けている。
今この画期的な科学的なメンタルマネージメントシステム『S.B.T.』の指導を受けている組織や個人に大変革が起こり、企業の一人あたりの生産性が飛躍的に向上するため『能力開発の魔術師』と言われている。
この『スーパーブレイントレーニングシステム』は日本のビジネス界のみでなく、スポーツの分野では科学的なメンタルトレーニング指導の日本のパイオニアで、これまで多くの選手を指導し成功に導いている。
日本のビジネス界、スポーツ界、教育界、その他多くの分野に科学的なメンタルマネージメントの導入を行ったメンタルトレーニング指導の国内第一人者である。


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■森 源太 (もり げんた)

■生年月日
 1978年10月11日

■出身地
 長崎県西彼杵郡時津町生まれ

■職 業
 シンガーソングライター

■その他
 高校時代、ある夢を抱くが、挑戦することもなくすぐに諦める。
 音楽の授業が一番嫌いな、学校にもロクに行かない内気な学生時代を過ごす。
 卒業後、何の目標も夢も無く、ただ流されるままに大学へ進学。
 18歳
 友達の弾く尾崎豊の(15の夜)にあこがれ、ギターと出会い夢中になる。
 21歳
 はじめて作ったオリジナル曲を路上ライブ中に出会った人に褒められ大喜び。
 「こんげん楽しかことで生活出来たら幸せかろうなぁ」
 プロのシンガーソングライターになるという夢を抱く。
 周りが就職活動はじめていく中、音楽の勉強もしたことの無い自分がプロになれるわけは無い。
 と、心の中ではすでに音楽をやめる時のことを想像しつつも
 「いつか来るであろう夢を諦める日に、自分が納得できるように」と、夢を追うことを決意する。
 22歳
 大学卒業後、東京へ上京。
 東京の路上で1年間唄うも、全く見向きもしてもらえず、自分の存在価値を見失い、どんどん自分を嫌いになっていく毎日の中、
 幾度となく全てを諦めそうになる。
 「こんままやったらオイはダメになってしまう。何か、挑戦ばしよう。挑戦ばして、そいでん自分の何も変わらんかったら
  キッパリ諦めて長崎に帰ろう。」
 23歳
 一念発起してママチャリ日本一周路上ライブの旅に出発。
 全財産3,000円だけを握りしめ、ママチャリに乗り1年7か月をかけ、47都道府県、約8,000キロを走破。
 生活費は全て路上ライブにて賄(まかな)う。
 日本全国でたくさんの人の優しさや応援と出会い、少しずつ前向きになっていく。
 しかし、日本一周後、目標も自信も無くし、またもふらふらとした1年間を過ごす。
 25歳
 ある人の言葉で、自分の唄一本で生きていく覚悟を決める。
 「オイは、自分の歌ば唄うて生きていきたかです!オイの唄ば聴いて下さい!」
 覚悟を決めた途端、自分の唄だけで食え始める。
 3年間、大阪府箕面市を拠点としてシンガーソングライターとしての活動を続ける。
 26歳
 あるNGOのテーマソングを作ったことがきっかけでカンボジアという国と出会う。
 そこで強く生きる人たちと触れ合い、一緒に唄う中で惹かれていく。
 同時に、今なお残る地雷の現状も目の当たりにする。
 翌年からカンボジア地雷除去イベント「ぜろ祭り」を日本全国の仲間たちと共に主催(毎年10月開催)
 28歳
 カンボジアに移住。
 首都プノンペンの路上やスラム、孤児院や学校、飲食店等で唄いながら1年間をカンボジアで生活する。
 29歳
 日本へ帰国。
 再び大阪を拠点に全国でライブ活動を再開。
 現在
 全国でのワンマンライブ、イベントへの出演、小学校~大学、専門学校などでの講演活動などの行い、年間のライブ数は150本にのぼる。
 現在までにオリジナルCD5枚、DVD1枚を製作、発売。

■今、オイの想いよること
 オイは、普通の人間です。
 21歳の時、本気で唄うていこうって決めるまでのオイは、自分のことが、嫌いで嫌いで、情けなくて惨めで、上っ面だけで生きとった。
 そんげん人間が、自分の人生ば真剣に考えて、自分ば好きになりたくて、歌ば唄い続けた。
 何回も諦めそうになった。
 でも、やっぱり諦めきれんで唄い続けた。
 自分なりの岐路に立つ度に、自分に『正直』に決断してきた。
 自分自身にだけは嘘はつかん。
 自分の音楽にだけは絶対に嘘はつかん。
 自分に正直であろうと、覚悟ば決めたら音楽だけで食え始めたとばい。
 こんげん普通の人間がよ。弱虫くんがよ。
 不安は誰の心の中にもあるって思う。
 そして、心の声は、誰の心の中にもあるはず。
 下手クソでも、笑われても、馬鹿にされても、不安でも、怖くても、逃げたくても。
 自分の心に正直に、一歩ば踏み出そうよ。
 ひたむきに歩くその姿は、心ば込めて伝えようとするその姿は、絶対に誰かが見てくれとるけんさ。
 いっぱ悩んで、苦しみ、考えて、そして、一歩ば踏み出そう。
 自分の一歩ば踏み出そう。
 お互いに、心も体も健康で頑張っていこうでねー!!!!
 いつもありがとう。

    げんた
.
 

Facebook デビュー

2011年05月25日 01時10分57秒 | インフォメーション
 ついにfacebookデビューをした。
 何人かの友人から誘いがあったのだが、これ以上PCに向かうのはいかがなものかと遠慮していた。

 しかし、酒向正春先生からの誘い。
これは、断れない。
悪戦苦闘しながら、入っていく。
すると、結構知った人たちがいる。

 「友達になる」をクイックする。(内心、「もう友達なんだけどなあ」と矛盾を感じながら押していく)
 すると、次々につながっていく。
 最近、音信のなかった人たちともつながっていく。

 疎遠になった人たちとバーチャル上でよみがえる。
 これって、結構はまってしまいそう。

 気がつくと、今日も夜中の一時を回っている。
 今日仕事帰りに、本屋でfacebookの有効な活用本みたいなやつを探そうと思っている私です。

農商工連携プランニング講習会

2011年01月31日 22時04分47秒 | インフォメーション
 念願の大塚氏による農商工連携プランニング講習会が松山で開催されます。
有料ですが必ずや自己投資としては最適な講習会だと思いますので、ぜひご参加下さい。
ちなみに、私も参加します。


農商工連携プランニング講習会

 地方にも都会にも新たなビジネスチャンスを生む 「農商工連携・6次産業化」
 ビジネスモデルの立て方を4回にわたって講習します。

 最近、「農商工連携」や「農業の6次産業化」という言葉を耳にしませんか?
 農林水産業は日本を支える基幹産業です。農林水産業と都市を結び、地域活性化の切り札となるのが農商工連携・6次産業化です。難しく聞こえるかもしれませんが、農作物を加工して付加価値をつけた新商品の開発、インターネットを使った新しい流通経路の開発、自然食レストランの開設、農体験ツアーの実施など、「一次産品に付加価値をつけること」です。
 本講習会では、4回にわたって農商工連携のビジネスモデルを作る演習を行います。講義を聴くだけではなく、自らビジネスモデルを構築することによって、農商工連携を実践的にコーディネートする能力を身につけましょう。

 ★本講習会で行う農商工連携ビジネスモデルの構築は、「NPO法人えがおつなげて」が
  「えがおの学校」で開発した手法に基づいて行います。

 ★この研修会は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

 ◆日時 平成23年
  1限目 2/22(火) 2限目 2/23(水)
  3限目 3/3(木)  4限目 3/9(水)
  ※いずれも、午後6時30分~午後9時

 ◆場所 ㈱ビジネスアシスト四国
     松山市宮西1-4-43
     大智ビル4F(1F寺子屋)
     ※スポーツクラブFITTA東向井側のビルです。

 ◆定員  15名 (4回参加できる方を募集します。)

 ◆受講料 21,000円 (4回分)

 主催 : NPO法人農商工連携サポートセンター
 協力 : NPO法人 ユニバーサルクリエート

 ◆講師  大塚洋一郎(NPO法人農商工連携サポートセンター 代表理事)
  昭和29年・東京生まれ。北海道大学工学部原子工学科卒。
  昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省海洋開発課長、
  宇宙開発利用課長などを歴任。
  平成19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、
  ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。
  農商工連携促進法の制定には当初より参画。
  平成21年7月、農商工連携による地域雇用創出にライフワークとして取り組む
  ことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。

 ◆実施日・内容
  1限目 平成23年2月22日(火) 午後6時30分~午後9時
      農商工連携・6次産業化とは? 地域の資源を把握する。
  2限目 平成23年2月23日(水)午後6時30分~午後9時
      都市のニーズを把握する。5Pビジネスモデルとは?
  3限目 平成23年3月3日(木)午後6時30分~午後9時
      グループ別ビジネスモデル演習
  4限目 平成23年3月9日(水) 午後6時30分~午後9時
      ビジネスモデル発表・講評

 ◆ビジネスモデル演習について
  農商工連携のテーマを4つのグループに分け、グループ単位でビジネスモデルを
  作る演習を行います。

  ※この4つのグループには入らないが具体的にこんなことをしてみたいという方は、
   ご希望のテーマを申込みフォームに記載してください。新たなグループの設置も
   検討いたします。

 ◆受講料について
  受講料は4回分を事前に所定の銀行口座にお振り込みいただきます。
  ※1回のみ欠席された場合でも返金はできませんので、あらかじめ
   ご了承ください。
   講習修了後は、農商工連携サポートセンター賛助会員として年度内は
   様々な情報提供や、引き続き指導が受けられるほか、年数回開催される
   農商工連携研究会に無料で参加できます。

 ◆申し込み方法
  右のサイトからお申し込み下さい。 URL http://www.npo-noshokorenkei.jp/

 ◆お問い合わせ
  電話(03-5259-8097)、またはEメール(info@noshokorenkei.jp)まで

 ≪主催≫ 特定非営利活動法人 農商工連携サポートセンター
      東京都千代田区神田錦町3-21
      ちよだプラットフォームスクウェア1207
      TEL:03-5259-8097 FAX:03-5259-8024
      Eメール: info@noshokorenkei.jp

 ≪協力≫ 特定非営利活動法人 ユニバーサルクリエート
      〒790-0807 愛媛県松山市平和通1丁目3-10
      TEL 089-945-3788 FAX 089-958-1812
      Eメール: unicre@enmusubi.biz

映画「風のかたち&ラ・ファミリエ チャリティコンサート

2011年01月12日 01時22分55秒 | インフォメーション
 NPO ラ・ファミリエが下記の日時で標記のイベントを行います。
ぜひ、お越しいただきたいと思います。

平成23年1月16日(日)
10:00~16:30
ひめぎんホール サブホール

入場料/映画上映:500円
    チャリティーコンサート:500円

 ※当日券あり

<Program>
10:00~11:45 映画上映
11:45~12:15 伊勢監督&石本先生によるトークショー
 ロビー絵画展「病気と闘う子どもたち」
13:55~14:00 オープニング(ほ・オボノボノ)
14:00~14:10 チャリティーコンサート開演挨拶
14:10~15:30 青野浩美(気管切開を受けた歌手)ソプラノコンサート
15:30~16:00 子ども未来プロジェクト
16:00~16:20 ビデオレター
16:20~16:30 手話つき合唱

☆映画について
6才になった麻衣ちゃんは、お母さんに、
「ママ、死ぬのって怖いね。死んだらどうなっちゃうんだろう・・・」
というようなことを、時々聞くようになりました。
「先生も麻衣ちゃんも、麻衣ちゃんのパパやママも、
時々、窓のところに来るハトも、生きてるものは、みんないつかは死ぬんだよ。
これは仕方がないんだ。
でも、麻衣ちゃんも先生も、何も今すぐ死ぬわけじゃないよ。
まだまだ頑張れるよ。
だから泣いてないで、どんな風によくするか、
よくなったら何をしたいかな、なんて考えた方がずっといいよ」
と、話をしました。
「誰でもが死んじゃうって細谷先生が言ったけど
先生が死んだら麻衣を治す人がいなくなっちゃう。
パパも、ママも、お兄ちゃんも、それからおばあちゃんも死んじゃダメ!」
と泣きわめいて、お母さんを困らせるのでした。

                      細谷亮太 著
                      「川の見える病院から」より


「再生」
10 年前の夏、私は小児がんと闘う仲間達の一群と三浦海岸で出逢いました。
細谷亮太医師(小児科・聖路加国際病院副院長)をリーダーとする、
SMS サマーキャンプに撮影スタッフと共に参加したからです。

そこには、病気を克服し、社会の小児がんに対する偏見や差別を跳ね返そう
ともがく子ども達がいました。

小児がんはもう、不治の病ではありません。
現在、全国におよそ2 万5 千人いると言われる小児がん患者の10 人のうち、
8 人までもが治っているのです。確かに、一時代前まで、死に至る病として恐れら
れていたのですが、医学の進歩は、20 世紀後半から、小児がんを“治る病気”に
変えたのです。
恥ずかしいことに、私がそうした事実を知ったのも、
キャンプに参加してからです。

以来10 年、私は毎年のキャンプにカメラと共に参加し、
小児がんと闘う仲間たちに寄り添うように、彼らの悩みや夢の肉声に耳を澄ませ
続けてきました。そして、毎年のキャンプの記録を年に一度、キャンプの参加者
だけに観てもらう映画制作を繰りかえしてきました。

「10 年間、記録を続けてみよう・・・
劇的に変化し続ける小児がん治療の只中で、
子ども達の心の側に立って映像を記録することは、大きな意味があると思う」
細谷医師をはじめとするSMSキャンプスタッフと私の考えは一致していました。

そして10 年。
10 年間の記録は、子ども達の蘇る命の力を見届け、成長を見守る「再生」の物語
となりました。

「命を救ってもらったお返しのつもりで
私は、困ってる人や弱い人を助ける仕事をしたい・・・」
と夢を語っていた少女は看護師になり、
「子どもが欲しい・・・」
と切実に吐露していた骨髄移植体験者が無事、
母親になる姿を記録することが出来ました。
「学校の先生になり、小児がんや難病のことを子どもたちに知って欲しい・・・」
という願いを胸に他界してしまった仲間もいます。
家族や仲間たちの心の中に、その子の想いは生き続けていることも記録しました。

カメラは子どもたちだけでなく、医療の現場で、
ずっと子ども達を見守り続けてきた細谷亮太医師の10 年間をも記録しました。
小児がんの子ども達をサポートする前線で自分自身にも語りかけるように、
「大丈夫。」とつぶやく命へのやわらかな、しかし強い眼差し。
「子どもは死んじゃいけない人たちだからね」
カメラに語りかけたこの言葉こそが、この10 年の記録、この映画の立ち位置です。

10 年間の歳月が語りかける、小児がんと闘う仲間達の生きる力・・・
それは不断に蘇る命そのものの力ではないでしょうか。
定点撮影のようにキャンプに通い、時間をかけて、ひとりひとりの命を見続けるこ
とで見えてきた「再生」という希望。

小児がん患者や体験者を、悲劇の主人公ではなく、「再生」のシンボルとして
描いたこの物語は、ただ難病を扱ったドキュメンタリーという枠にとどまらず、
命の尊さ、生きる意味を問いかけ、心が病んだ時代としばしば言われる私達の社会に、
希望をメッセージするに違いありません。

偶然のように始まった撮影ですが、今、この作品は私にとって、社会にとって、
必然であると確信します。

                伊勢 真一(監督)

感動的な映画です。
ぜひぜひお運びください。
私も当日でかけます。





道後地区敬老の集い

2010年09月20日 18時03分28秒 | インフォメーション
今日は、敬老の日。
にぎたつ会館で道後地区の敬老の集いが開催されました。

 
お世話役の皆さんは、朝早くから準備をしてくれていました。

 
いよいよ開場です。約120名ほどの方々が参加いただきました。

 
式典後行なわれましたカラオケで、踊りだす方も現れました。スロースロー、クイック、クイック

 踊られていた方が、ステージに

 

 ハーモニカ演奏もありました

 
ちょんまげを結った方がも飛び入り参加

関係者の皆様、本当にご苦労様でした。

岡山県木村式自然栽培実行委員会 設立記念シンポジウム

2010年09月16日 16時57分46秒 | インフォメーション
「奇跡のりんご」の木村秋則さんが岡山にやってきます。

2010年
9月18日(土)
14:00~17:00(開場/13:30)

場所 岡山シンフォニーホール 大ホール
   
   岡山市北区表町1-5-1

入場料 1,000円

岡山県では、米作りに木村式自然栽培を取り入れるそうです。
その実行委員会が、立ち上がりました。
時間のある方は、ぜひ岡山市まで


道後温泉まつり2010

2010年07月27日 05時31分29秒 | インフォメーション
道後地区では、道後温泉夏まつり2010実行委員会・道後村まつり実行委員会主催による道後温泉夏まつり2010が以下のとおり開催されます。夏のひと時、夕涼みがてら道後温泉に立ち寄ってみませんか。

 8月 1日 18:00~    オープンセレモニー    道後温泉本館前

 8月 1日~2日        道後村まつり2010   道後温泉本館周辺

 8月 1日~31日       和太鼓・郷土芸能・音楽  道後温泉本館前

 8月 1日~31日       光のプロムナード     道後商店街・道後公園

 8月 1日~31日       道後温泉お湯かけ祈願   道後温泉本館北側

 8月 1日~31日       昔なつかしキャンデー販売 道後温泉観光会館

 8月 1日~31日       風の音・風鈴まつり    道後温泉観光会館

 8月 1日~2日        道後村めぐり体験散策   道後周辺

 8月 1日~7日        七夕まつり        道後温泉周辺

 8月 6日~8日(19:30~20:00) 道後お伽座公演      道後温泉本館前

 8月13日~15日(19:30~20:00) 道後お伽座公演      道後温泉本館前

 8月20日~22日(19:30~20:00) 道後お伽座公演      道後温泉本館前

 8月11日           道後温泉芸子衆納涼夏の踊り 道後温泉本館前

 8月11日~13日       松山まつりin道後     道後温泉周辺

 8月14日~16日       子ども花火大会「線香花火」放生園東側

 8月22日           道後湯あがり朝市     道後にきたつの路

 8月31日(19:30~21:00)    ファイナルイベント    道後温泉本館前

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■問合先

 道後夏まつり2010実行委員会

  TEL 089-943-8342
  http://www.dogo.or.jp/




日本全国雪絵ちゃんの願い実現キャラバン in 松山

2010年06月30日 22時25分29秒 | インフォメーション
 昨日、友人から山元加津子さんの「1/4の奇跡(マキノ出版)」という本をいただきました。
帰って読んでいると、涙がボロボロ出てきました。
彼も泣いたと言います。
偶然ですが、その彼が今日、山元さんのキャラバン情報を見つけたので送ってきてくれました。
せっかくなので紹介します。

【イベント名】: 日本全国雪絵ちゃんの願い実現キャラバン in 松山

【開催日】: 2010年 07月 03日(土)
【時間】:  9:10 ~ 18:00 (開場 8:50)
  映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」上映 9:10 ~ 10:50
  映画「光彩~ひかり~の奇跡」上映 11:05 ~ 12:45
  山元加津子さん講演 13:30 ~ 15:00
  ハートオブミラクルお知らせ 15:10 ~ 16:10
  映画「宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」上映 16:20 ~ 18:00

【会場名】: 松山東雲女子大学内チャペル(愛媛県松山市桑原3-2-1)
【会場定員】: 700人
【日本語字幕】: あり
【入場料金】: 1500円(前売り) 2000円(当日)
【割引料金など】: 前売り4枚セット5000円、未就学児と障がい者手帳・療育手帳お持ちの方 無料
                                 (車椅子の方は事前にお知らせください)

【主催者(団体)名】: 「雪絵ちゃんの願い実現キャラバン・松山」

【受付E-MAIL】: PCまたは携帯へ
【問合せ連絡先】: FAX 089-964-5454、TEL 090-9806-4940(合田)
【お知らせ】: お申し込みの際は、下記項目を必ずご記入の上、お申し込みください。
   ・お名前(フリガナ)
   ・お申し込み日
   ・お申し込み枚数(一般 何枚または4枚セット 何組)
   ・ご住所・ご連絡先(電話/FAX)

 冷房がありませんので、ウチワをご持参下さい。座席が固いので、クッションなどをご準備下さい。